ACL初白星目指す“J2の星”甲府、篠田監督と関口主将が国立開催のブリーラム戦へ意気込み 「勝ちに行きます」
2023.10.03 18:59 Tue
ヴァンフォーレ甲府の篠田善之監督とDF関口正大が、4日に行われるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループF第2節のブリーラム戦に向けて前日会見に臨んだ。
篠田監督も「ホーム初戦を戦えることに誇りを感じています。勝ち点3を掴むのはもちろん簡単ではないと思いますが、乗り越えるだけの団結力、集中力、熱意を持って臨みたいです」と勝利を誓った。
また、篠田監督はかつて横浜F・マリノスのコーチを務め、鹿児島ユナイテッドFCの指揮官も務めたアーサー・パパス監督率いるブリーラムを称えている。
また、両者は国立競技場が舞台だが、ホーム戦となる一戦に向け、ヴァンフォーレ・ファミリーにメッセージ。篠田監督は「国立競技場をホームとして開催できることは、本当に多くの方の助けを得て実現していることです。今回の試合に向け、今日のトレーニングを含めてしっかり対策してきました。なんとしても勝ちたいです」
一方、関口は「ヴァンフォーレファンでない方も国立に来てくれると聞いています。地方のクラブが国立という舞台でACLを戦える喜びを感じていますし、他の選手たちも感じてほしいです。甲府は多くの方々に支えられて成り立っているクラブ。結果で恩返しするため、一致団結して勝ちに行きます」と語っている。
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クラブ史上初のACLをJ2勢として戦う甲府。記念すべきグループ初戦はメルボルン・シティと敵地で0-0と引き分け、勝ち点「1」を得ることに成功している。ただ、勝ちゲームを落としたとの印象が強いようで、キャプテンの関口は「メルボルン戦は間違いなく良いゲームができました。けど、3ポイントを持って帰れなかったのが反省。勝利にフォーカスして臨みたい」とブリーラム戦へ意気込む。また、篠田監督はかつて横浜F・マリノスのコーチを務め、鹿児島ユナイテッドFCの指揮官も務めたアーサー・パパス監督率いるブリーラムを称えている。
「パパス監督は日本でも仕事をされていて、彼のサッカーのスタイルについて情報も少し入っています。ブリーラムの印象としては、やはり手ごわい!といったところです。前線にはフィジカルが強い選手もいるし、後ろからしっかり繋ぐこともできる印象です」
また、両者は国立競技場が舞台だが、ホーム戦となる一戦に向け、ヴァンフォーレ・ファミリーにメッセージ。篠田監督は「国立競技場をホームとして開催できることは、本当に多くの方の助けを得て実現していることです。今回の試合に向け、今日のトレーニングを含めてしっかり対策してきました。なんとしても勝ちたいです」
一方、関口は「ヴァンフォーレファンでない方も国立に来てくれると聞いています。地方のクラブが国立という舞台でACLを戦える喜びを感じていますし、他の選手たちも感じてほしいです。甲府は多くの方々に支えられて成り立っているクラブ。結果で恩返しするため、一致団結して勝ちに行きます」と語っている。
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今季もACLを戦う甲府が選手背番号を発表! 新10番は鳥海芳樹もACLでは「18」、アダイウトンは「51」、ファビアン・ゴンザレスは「11」
ヴァンフォーレ甲府は13日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2023シーズンは明治安田生命J2リーグで戦い、8位フィニッシュ。2022シーズンの天皇杯で優勝していたこともあり、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)もJ2勢として初めて戦い、ラウンド16に勝ち上がっている。 篠田善之監督が続投するチーム。10番を背負っていたMF長谷川元希(→アルビレックス新潟)、大卒ルーキーのDF三浦颯太(→川崎フロンターレ)、DF井上詩音(→名古屋グランパス)へと移籍するなど、戦力ダウン。ただ、MFアダイウトン(←FC東京)、FWファビアン・ゴンザレス(←ジュビロ磐田)と攻撃陣に助っ人を迎えた他、守備陣にはDF孫大河(←サガン鳥栖)、DF今津佑太(←V・ファーレン長崎)、下部組織出身のDF井上樹(←明治大学)らを補強している。 新戦力の背番号はアダイウトンが「51」、ファビアン・ゴンザレスが「11」、孫が「3」、今津が「5」、井上が「41」をつけることとなる。 また、MF鳥海芳樹が背番号を変更し、新たに10番を背負うことに。GK渋谷飛翔は「21」から「88」に変更することとなる。なお、ACLはシーズン中の背番号変更が認められておらず、退団した選手が背負っていた番号は使用不可。そのため、リーグ戦とACLで背番号が異なる選手が存在する。 ◆2024シーズン選手背番号 ※【】内はACLでの背番号 GK 1【1】河田晃兵 33【33】山内康太 88【21】渋谷飛翔※背番号変更「21」 DF 3【3】孫大河←サガン鳥栖/完全 4【4】山本英臣 5【55】今津佑太←V・ファーレン長崎/完全 22【22】野澤陸 23【23】関口正大 25【25】大和優槻 29【29】神谷凱士←川崎フロンターレ/期限付き→完全 40【40】エドゥアルド・マンシャ 41【41】井上樹←明治大学/新加入 MF 6【6】小林岩魚 7【7】荒木翔 8【8】武富孝介 10【18】鳥海芳樹※背番号変更「18」 14【14】中山陸 16【16】林田滉也 18【70】三沢直人←京都サンガF.C./完全 20【20】遠藤光 26【26】佐藤和弘 34【34】木村卓斗←横浜F・マリノス/期限付き FW 9【9】三平和司 11【91】ファビアン・ゴンザレス←ジュビロ磐田/完全 13【27】村上千歩←専修大学/新加入 15【15】飯島陸 19【19】宮崎純真 28【28】水野颯太 44【44】内藤大和 51【51】アダイウトン←FC東京/完全 99【99】ピーター・ウタカ 2024.01.13 12:05 Sat2
J2残留が決まった甲府が大塚真司監督の続投を発表、ACLとの並行もあり15位と低迷
ヴァンフォーレ甲府は2日、大塚真司監督(48)の続投を発表した。 現役時代はジェフユナイテッド市原(現:ジェフユナイテッド千葉)、川崎フロンターレ、大宮アルディージャ、モンテディオ山形 、コンサドーレ札幌(現:北海道コンサドーレ札幌)でプレーした大塚監督は、引退後は大宮の下部組織やトップチームでコーチや監督を歴任した。 2022年に甲府のトップチームヘッドコーチに就任すると、2024年からはトップチームコーチに就任していた。 AFCチャンピオンズリーグに出場するなど、クラブとして新たなステージに入りつつあった甲府だったが、今シーズンは序盤から低迷。7月に成績不振により篠田善之監督が契約解除。後を継ぐ形で、大塚監督が誕生していた。 チームはなかなか結果が出ない日々が続いており、勝ち点42で現在15位と低迷。ただ、来シーズンもJ2を戦うことが決定していた。 大塚監督はクラブを通じてコメントしている。 「ファン・サポーターの皆様、またスポンサー様、地域の皆様には、日頃よりクラブを支えていただきつつ、チームを力強く後押しして下さり誠にありがとうございます」 「この度、クラブより監督としての契約延長オファーをいただき、引き続きチームの指揮を取らせていただくことになりました」 「今シーズンの途中に新監督として就任し、皆様により多くの勝利を届けるために、「チーム一体/攻守一体」という言葉をキーワードに選手スタッフと全力で取り組んで参りましたが、期待に添えるだけの勝利と喜びをお届けすることができず、大変悔しく不甲斐ない気持ちでいっぱいです。まずは、今シーズン残り2試合をホーム小瀬で皆様と喜びを分かち合うために全力で戦い抜きます」 「今シーズンこれまで積み上げてきたものを更にしなやかで強固なものに成長させ、「勝ち続けるチーム」 「止められないチーム」となるために、改めて強い覚悟を持って全力で進んでいきたいと思います」 「ヴァンフォーレ甲府が目指すJ1昇格への道のりには皆様の力が必要であり、共に歩んでいただきたいと強く思っております。引き続きご支援ご声援の程、よろしくお願いいたします」 また、佐久間悟 代表取締役社長もコメント。来シーズンはJ1昇格を見据えて監督を後押しするとした。 「今シーズンもヴァンフォーレ甲府に関わる多くの皆様方には、クラブに対して多大なるご支援とご声援を賜り、誠にありがとうございました」 「今季は、「緊褌一番」をクラブスローガンに掲げシーズンに挑みましたが、結果として、多くの皆様方からのご期待を裏切ることになりましたことを心からお詫び申し上げます」 「最終的には、他力ながらJ2リーグに留まることができましたが、一時は、降格圏内に巻き込まれる恐れがあった中で新監督として就任した大塚真司監督に来季も監督を続投して頂くことになりました」 「クラブと致しましては、今シーズンのチーム課題を検証・分析をして、大塚真司監督をしっかりと支える体制を構築し、来シーズンは、J1昇格を果たすべく、邁進いたします。ヴァンフォーレ甲府に関わる多くの皆様方には、引き続き、ご支援とご声援をお願い申し上げます」 2024.11.02 11:25 Sat3
J2甲府がACLで躍進に導いた篠田善之監督と契約解除、新監督には今年S級ライセンス取得の大塚真司コーチが就任
ヴァンフォーレ甲府は2日、篠田善之監督(53)との契約解除を発表した。双方合意の下での契約解除となる。また、新監督は大塚真司コーチ(48)が就任することとなった。 篠田監督は、アビスパ福岡の下部組織やトップチームでコーチを歴任。2008年7月に福岡の監督に就任した。 2012年からはFC東京のトップチームのコーチになると、2016年7月に監督に就任。2018年からは清水エスパルスでコーチを務め、2019年5月に監督に就任した。 2023年から甲府の指揮を執ると、クラブ史上初となるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)ではベスト16に進出する偉業を成し遂げていた。 しかし、今シーズンの明治安田J2リーグではここまで22試合を戦い、7勝5分け10敗の14位と低迷。J1昇格を目指すクラブにとっては厳しい位置にいた。 篠田監督はクラブを通じてコメントしている。 「ヴァンフォーレ甲府を愛する全ての皆様、日頃より熱いご支援ご声援を頂きありがとうございます。本日をもちまして監督の職を離れる事となりました」 「ヴァンフォーレファミリーの皆様には感謝の気持ちしかありません。本当にありがとうございました。皆様を沢山の勝利で笑顔にする事が出来ず大変申し訳ありませんでした」 「スタッフ、フロントスタッフの皆様サポートありがとうございました。そして選手のみんなありがとう。ヴァンフォーレ甲府のこれからの躍進、発展を心より願っております」 また、新監督に就任する大塚コーチは、大宮アルディージャで長らくコーチを務め、ユールの監督なども務めていた。2022年に甲府のヘッドコーチに就任。今シーズンからはコーチとなり、2024年にS級コーチライセンスを取得したばかりだった。 自身初のトップチーム監督となる大塚氏はクラブを通じてコメントしている。 「ファン、サポーターの皆様、そしてスポンサーの皆様、ホームタウンの皆様方には日頃よりチーム、クラブに力を与えていただきありがとうございます。この度、クラブより監督就任の打診を受け、強い覚悟を持って引き受ける決断をいたしました」 「力強く暖かいリーダーである篠田監督を支えきる事ができなかったことは本当に申し訳ない思いであります。しかしながらチームが苦境に立っている現在、私自身、「今一度スタッフ、選手、ファン、サポーターの皆様、ホームタウンの皆様と共に歩み、上へ登っていきたい」と考え今回の決断に至りました」 「私には皆様のサポートが必要であります。そのサポートを受けられるよう、チームの勝利のために、惜しみなく自らのサッカーへの思いを日々伝えていきたいと思います。そしてホームの小瀬を中心に皆様方と勝利の喜びを分かち合えるよう全力で頑張ります」 2024.07.02 10:28 Tue4
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