ユナイテッドOBキーン氏がサンチョにアドバイス 「人間性を示せばすぐに先へと進む」
2023.09.27 21:41 Wed
元アイルランド代表MFロイ・キーン氏が、古巣マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWジェイドン・サンチョの問題について語った。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えている。
3日に行われたプレミアリーグ第4節のアーセナル戦でメンバー外とされ、SNS上でエリク・テン・ハグ監督に苦言を呈したサンチョ。これを規律違反とみなしたユナイテッドは14日、サンチョを一時的にチームから外すことを決断。トレーニング参加だけでなく、施設利用も禁じられているという。
テン・ハグ監督は26日に行われたEFLカップ(カラバオカップ)のクリスタル・パレス戦後にサンチョについて問われると「出場できない選手については話さない」とコメント。依然として事態が解決へ向かう気配は感じられない。
この状況を見かねて物申したのが、かつてユナイテッドでキャプテンも務めた闘将キーン氏。YouTubeの番組『Stick to Football』で、謝罪の意を見せることが重要だと主張した。
「彼は自分の別の一面を見せる必要がある」
「我々はミスをした選手たちがいるロッカールームに行ったことがあり、彼らは申し訳ないと言っていたが、そのことは忘れ去られている。サッカーのロッカールームには奇妙なダイナミクスがある。選手がそのことを気にして、人間性を示せば、『それで良い』と言ってすぐに先へと進んでいくんだ」
OBも気にかけているサンチョの動向。このアドバイスが解決の糸口となることはあるのだろうか。
3日に行われたプレミアリーグ第4節のアーセナル戦でメンバー外とされ、SNS上でエリク・テン・ハグ監督に苦言を呈したサンチョ。これを規律違反とみなしたユナイテッドは14日、サンチョを一時的にチームから外すことを決断。トレーニング参加だけでなく、施設利用も禁じられているという。
テン・ハグ監督は26日に行われたEFLカップ(カラバオカップ)のクリスタル・パレス戦後にサンチョについて問われると「出場できない選手については話さない」とコメント。依然として事態が解決へ向かう気配は感じられない。
「彼は自分の別の一面を見せる必要がある」
「もしこの選手に疑問符がついているのだとしたら、彼は適切にトレーニングを行っていないということだ。しかし、ここで振り返って何らかの謙虚さを示し、『僕は間違っていたと思う』と言うことができれば、物事はすぐに前に進むと思う」
「我々はミスをした選手たちがいるロッカールームに行ったことがあり、彼らは申し訳ないと言っていたが、そのことは忘れ去られている。サッカーのロッカールームには奇妙なダイナミクスがある。選手がそのことを気にして、人間性を示せば、『それで良い』と言ってすぐに先へと進んでいくんだ」
OBも気にかけているサンチョの動向。このアドバイスが解決の糸口となることはあるのだろうか。
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ご意見番ロイ・キーン氏、カラフルな装いのセネガル応援団を「迷惑だ」と口に...
辛口ご意見番でお馴染みのマンチェスター・ユナイテッドOB、ロイ・キーン氏が残念な言葉を口にした。イギリス『サン』が伝えている。 現役時代にアイルランド代表として2002年の日韓ワールドカップ(W杯)を経験しているロイ・キーン氏。今回のカタールW杯ではイギリス『ITV』のコメンテーターとして現地に赴いている。 4日には決勝トーナメント1回戦のイングランド代表vsセネガル代表を担当。試合はイングランドが3-0で完勝を収め、2大会連続となるベスト8進出を決めたが、同氏は試合後、会場に詰め掛けたセネガルの応援団について「迷惑だ」と口にしたという。 どうやら応援団の大きな声や、独特かつカラフルな装いが気に食わなかったようで、隣にいた司会者が気を遣ってやんわり場を濁そうとするも、キーン氏はさらに「W杯は素敵な舞台だが、それでも鬱陶しい」と続けたとのことだ。 なお、ギャリー・ネビル氏とイアン・ライト氏はセネガルの応援団について「素晴らしい」と称えていたとのこと。キーン氏の方は多少なりとも冗談交じりのつもりだったのかもしれないが、それでも少し残念な言い方ではある。 2022.12.05 15:24 Mon4
ユナイテッドOBキーン氏がサンチョにアドバイス 「人間性を示せばすぐに先へと進む」
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ギグス「ロイ・キーンはカンテより優れていた」
▽マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドで元ウェールズ代表MFライアン・ギグス氏が、同じくユナイテッドレジェンドの元アイルランド代表MFロイ・キーン氏からの“称賛”に返答した。『ESPN』が伝えた。 ▽キーン氏は先日、近年の移籍金高騰ぶりを受けて、「平均的な選手」が3000万ポンド~4000万ポンド(約43億~57億円)の値がつくとコメント。ユナイテッドで共にプレーしたギグス氏に関しては、現在の市場価値で言えば20億ポンド(約2850億円)と主張した。 ▽これを受けて、ギグス氏は以下のように話した。 「彼はいつも独特の感覚で喋るからね。私が20億ポンドかどうかは知らないよ。ロイにとっては、平均的な選手に多くの金額が支払われているってことなんだろう」 ▽一方、キーン氏は自身が現在の市場ならいくらぐらいかという問いについて、「375万ポンド(約5億3000万円)だと思う」と、1993年にノッティンガム・フォレストからユナイテッドに移籍した際と同様の金額であると謙遜(当時のイングランド記録)。この件に関して、ギグス氏は以下のように話した。 「(現代で言うと)彼は非売品だ。リーグ全体を見てみても、彼のような選手はいないだろう?」 「カンテはファンタスティックな選手だ。だが、ロイの方が上だ。彼は全てができた」 ▽1993年から2005年までユナイテッドでプレーしキャプテンも務めたキーン氏は、セントラルMFとしてユナイテッドで公式戦454試合に出場して50得点を記録。生まれ持った闘争心と統率力、ハードタックル、勝負強さなどを兼ね備え、ユナイテッドで7度のプレミアリーグ制覇や4度のFAカップ優勝、1998-99シーズンにはチャンピオンズリーグを含めたイングランド史上初のトレブル(3冠)の立役者となった。 2017.09.03 14:58 Sunマンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング
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クロアチア代表MFマルティン・バトゥリナ(21)に対するトップクラブの関心が上昇中か。 バトゥリナはクロアチア1部王者のディナモ・ザグレブで、かつてルカ・モドリッチ(レアル・マドリー)も背負った背番号「10」を託されるセントラルハーフ。21歳の若さで攻撃を掌握し、すでにリーグ優勝4回を誇る。 今季はチャンピオンズリーグ(CL)初得点をゲットした一方、クロアチア代表としてユーロ2024のメンバーに滑り込み、大会後は過渡期に入ったチームの中で先発起用が増加…10月のポーランド代表戦で代表初得点を決めた。 まさに、クロアチア代表の「未来」。 そんなバトゥリナ、スペイン『Relevo』によると、レアル・マドリーとマンチェスター・ユナイテッドが大きな関心を寄せているといい、イギリス『TalkSport』は「来年1月のマーケットで動く可能性も排除できず」と伝える。 ユーロ後の成長は明らかだといい、現在の市場価値は、クロアチア1部でダントツNo.1の2000万ユーロ(約32.9億円)。近い将来、欧州5大リーグに進出するのは間違いなさそうだ。 2024.11.15 18:20 Fri2
アモリム・ユナイテッドが初練習! 負傷離脱続いたメイヌーが復帰、16歳の有望CBも参加
ルベン・アモリム監督がマンチェスター・ユナイテッドで初練習を行った。クラブ公式サイトが伝えた。 スポルティングCPを離れ、ユナイテッドの指揮官に就任したアモリム監督。代表戦によりリーグ戦が中断しているなか、18日にはクラブに残った選手たちと初の練習を行った。 ファーストチームの選手は10名が参加。離脱が続いていたイングランド代表MFコビー・メイヌーやケガにより代表戦を回避したコートジボワール代表FWアマド・ディアロもグループ練習をこなしている。 戦線復帰を目指し、コンディション調整が続くイングランド代表DFルーク・ショー、オランダ代表DFタイレル・マラシア、U-23フランス代表DFレニー・ヨロも新指揮官のもとで練習。また、人数を補うためアカデミーの選手も数名参加した。 なかでも、イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が注目したのは、16歳のイングランド人DFゴッドウィル・クコンキ。左利きのセンターバックで、マンチェスター・シティのクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオルとの比較が早くもなされる有望株だ。 そんなユナイテッドは24日、プレミアリーグの第12節でイプスウィッチ・タウンとアウェイで対戦。アモリム監督の初陣に向け、急ピッチで仕上げていく。 <span class="paragraph-title">【動画】アモリム監督が指導!復帰へ向かう選手も多数参加</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">High intensity <br>Maximum effort <a href="https://twitter.com/hashtag/MUFC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#MUFC</a> <a href="https://t.co/jrCwRD17Pl">pic.twitter.com/jrCwRD17Pl</a></p>— Manchester United (@ManUtd) <a href="https://twitter.com/ManUtd/status/1858616169823171033?ref_src=twsrc%5Etfw">November 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.19 16:56 Tue3
練習復帰のメイソン・マウントにアモリム新監督就任は朗報? 新たなボスが「3バック採用」なら転機か
イングランド代表からもフェードアウトして久しいMFメイソン・マウント。マンチェスター・ユナイテッドで巻き返しのチャンスか。 昨季チェルシーからユナイテッドへ加入、栄光の背番号「7」を与えられたマウント。 しかし、2度のケガで調子が狂い、迎えた今季もケガからスタメン落ちに。10月以降、一度もピッチに立っていない。気づけば、2022年暮れのカタールW杯を最後に2年間、イングランド代表から遠ざかっている。 そんなマウントも、クラブがルベン・アモリム新監督を迎えたことで転機か。やや憶測も混じる感があるが、イギリス『ミラー』などによると、アモリム新監督はマウントの多彩さを重宝するのが間違いないという。 スポルティングCP時代と同様、新監督はユナイテッドでも[3-4-3]を採用する可能性が指摘され、もしそうならマウントには朗報。 チャンピオンズリーグ(CL)で優勝したトーマス・トゥヘル時代のチェルシーは3バックシステムを採り、その中で、当時まだ若手のマウントが核たる存在だったと言える。 『ミラー』は「もちろん、蓋を開けてみなければ、どうなるかわからない」と“保険”。ともあれ、ようやく最近練習に復帰したばかりのマウント。今後の巻き返しに期待したい。 2024.11.13 21:47 Wed4
ファン・ニステルローイ氏の退任を惜しむユナイテッドOB2人「選手から好かれていた」「残して欲しかったね」
マンチェスター・ユナイテッドのOB2人が、ルート・ファン・ニステルローイ氏の退任を惜しむ。イギリス『ミラー』が伝える。 ファン・ニステルローイ氏は今季、同胞のエリク・テン・ハグ監督を支える副官として、現役時代以来となるユナイテッド復帰。しかし、テン・ハグ監督は10月末に解任された。 以降の公式戦4試合で暫定指揮を執り、3勝1分けと無敗でルベン・アモリム新監督へバトンタッチ。ただ、自身も契約終了となった。 元同僚のリオ・ファーディナンド氏は「彼個人からすれば、良いオーディションになったと思う。結果を出し、ユナイテッドに残して貰うか、他から監督として必要とされるか…できる限りのことをやったよ」と旧友を労う。 一方でテン・ハグ氏と異なり、ファン・ニステルローイ氏は全選手と良好な関係だったと言い、その退任を残念に思う気持ちも。 「選手たちが必要としたボスだったんじゃないかな。ひとえに好かれていたようだしね。戦術的、人間的な魅力をルートに抱き、実際に感謝もされていたそうだ。それは、ルート自身の『選手のために』という信念からくるものだ」 また、オーウェン・ハーグリーブス氏は、ファン・ニステルローイ氏を「残すべきだった」とキッパリ。ファーディナンド氏の番組にゲスト出演して語っている。 「正解などないが、ラッシュフォード、ホイルンド、ガルナチョ…もしかしたら、彼らは史上最高レベルの元選手から学ぶことが、もっともっとあったかもしれない。必ずしもコーチではなくてもいいが、残して欲しかったね」 2024.11.13 16:05 Wed5