オサスナが生え抜きMFムニョスと契約延長、契約解除金に19億円を設定

2023.09.06 17:30 Wed
Getty Images
オサスナは5日、MFイケル・ムニョス(21)との契約延長を発表した。

契約期間は2027年夏までの4年間となる。契約解除条項は1200万ユーロ(約19億円)に設定されている。

オサスナの下部組織育ちの生え抜き選手であるムニョスは、2023年7月にファーストチームに昇格した。
2023年2月にファーストチームデビュー。ラ・リーガで8試合に出場した。

正式昇格した今シーズンは開幕の最終盤に出場すると、第2節は出番なし。しかし、第3節のバレンシア戦、第4節のバルセロナ戦はフル出場を果たし、チームに安定感とハードワークを与えていた。

オサスナの関連記事

スペインサッカー連盟(RFEF)は、オサスナが異議申し立てをしたバルセロナのスペイン代表DFイニゴ・マルティネスの出場に関して、却下したことを発表した。 3月27日、オサスナはラ・リーガ第27節の延期分でバルセロナと対戦。インターナショナル・マッチウィークが明けた直後の試合となった理由は、バルセロナのチームドクタ 2025.04.11 23:45 Fri
オサスナは28日、バルセロナ戦のメンバーに関する異議申し立てを行ったことを発表した。 27日、オサスナはラ・リーガ第27節の延期分でバルセロナと対戦。インターナショナル・マッチウィークが明けた直後の試合となった理由は、バルセロナのチームドクターが急逝したことを受けた代替日程だが、代表戦明け直後にねじ込まれたことで 2025.03.29 00:00 Sat
バルセロナに新たな問題が生じる可能性が出てきている。 27日、ラ・リーガ第27節の延期分でバルセロナはオサスナと対戦した。 インターナショナル・マッチウィークが明けた直後の試合。バルセロナのチームドクターが急逝したことを受け、急遽中止となっていた試合の代替日程だが、代表戦明け直後にねじ込まれたことで、大きな 2025.03.28 18:15 Fri
バルセロナのスペイン代表MFダニ・オルモが約2週間離脱するようだ。ハンジ・フリック監督が明かしている。 ダニ・オルモは27日にホームで行われ、3-0で快勝したラ・リーガ第27節延期分オサスナ戦に先発。PKで追加点を挙げる活躍を見せたが、股関節を負傷した様子でピッチに座り込み、28分に交代となっていた。 フリ 2025.03.28 10:00 Fri
バルセロナのハンジ・フリック監督が27日にホームで行われ、3-0で快勝したラ・リーガ第27節延期分オサスナ戦後に会見でコメントした。 チームドクター急逝により延期となっていた一戦。代表ウィーク前のアトレティコ・マドリーとの決戦を制し、7連勝で2位レアル・マドリーと同勝ち点で並んでいた首位バルセロナ。 代表帰 2025.03.28 09:00 Fri

ラ・リーガの関連記事

アーセナルが今夏の移籍市場で獲得を目指しているとされているレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディ(26)だが、思いは別のクラブにあるという。 ソシエダの下部組織出身のスビメンディは、2020年9月にファーストチームに昇格。これまで公式戦通算230試合に出場し10ゴール9アシストを記録していた。 2025.04.18 23:30 Fri
レアル・マドリーの新監督候補として噂が浮上しているユルゲン・クロップ氏(57)だが、やはり当面は監督をやることはないようだ。 リバプールの監督を昨シーズン限りで退任。今年1月からは『レッドブル・グループ』でグローバルフットボール部門の責任者に就任していた。 今シーズンの明治安田J2リーグ開幕節では、新たに傘 2025.04.18 23:00 Fri
今シーズンは3冠の可能性を残しているバルセロナ。就任1年目で大きな結果を残そうとしているハンジ・フリック監督だが、選手のメンタルコントロールの方法が話題となっている。 慢性的な財政問題を抱え、ピッチ外での余計な心配事に尽きないバルセロナ。今シーズンは、MFダニ・オルモ、FWパウ・ビクトルの登録問題も何度となく浮上 2025.04.18 20:25 Fri
先週末に行われた第31節は上位5チームが揃って勝ち点3を積み上げる波乱の少ない一節に。一方で、バレンシアに敗れたセビージャがピミエンタ監督を解任し、通算4度目の指揮となるホアキン・カパロス監督を新指揮官に任命した。 UEFAコンペティションの準々決勝終了後に行われる今節は明暗分かれたリーグ2位のレアル・マドリーと 2025.04.18 20:00 Fri
バルセロナのスペイン代表FWアンス・ファティ(22)だが、トルコへの移籍が近づいていたことが判明した。スペイン『アス』が伝えた。 バルセロナのカンテラ出身で、その才能には太鼓判が押されていたアンス・ファティ。将来を担う存在として期待されていた中、2020年の負傷をきっかけにパフォーマンスが急降下。チーム内での信頼 2025.04.18 19:15 Fri

イケル・ムニョスの人気記事ランキング

1

オサスナが生え抜きMFムニョスと契約延長、契約解除金に19億円を設定

オサスナは5日、MFイケル・ムニョス(21)との契約延長を発表した。 契約期間は2027年夏までの4年間となる。契約解除条項は1200万ユーロ(約19億円)に設定されている。 オサスナの下部組織育ちの生え抜き選手であるムニョスは、2023年7月にファーストチームに昇格した。 2023年2月にファーストチームデビュー。ラ・リーガで8試合に出場した。 正式昇格した今シーズンは開幕の最終盤に出場すると、第2節は出番なし。しかし、第3節のバレンシア戦、第4節のバルセロナ戦はフル出場を果たし、チームに安定感とハードワークを与えていた。 2023.09.06 17:30 Wed

オサスナの人気記事ランキング

1

バルサDFイニゴ・マルティネスの出場に違反はなし、オサスナの訴えが却下…ただ納得いかずに控訴の構え

スペインサッカー連盟(RFEF)は、オサスナが異議申し立てをしたバルセロナのスペイン代表DFイニゴ・マルティネスの出場に関して、却下したことを発表した。 3月27日、オサスナはラ・リーガ第27節の延期分でバルセロナと対戦。インターナショナル・マッチウィークが明けた直後の試合となった理由は、バルセロナのチームドクターが急逝したことを受けた代替日程だが、代表戦明け直後にねじ込まれたことで、大きな物議を醸していた。 試合は3-0でバルセロナが快勝したが、この試合にフル出場したイニゴ・マルティネスが問題視されることに。イニゴ・マルティネスは3月のUEFAネーションズリーグ(UNL)に向けたスペイン代表に招集。しかし、合流直前のアトレティコ・マドリー戦で負傷しており、不参加となっていた。 国際サッカー連盟(FIFA)の規定では、代表チームでプレーした際に負傷した選手や健康上の理由で代表参加を辞退した選手は、最後の試合から5日間はプレーに復帰できないというものがあり、イニゴ・マルティネスがこれに抵触する可能性があるとして、オサスナはRFEFに異議申し立てを行っていた。 RFEFは11日にこれを却下。仮にこの訴えた認められていた場合は、没収試合となっており、ラ・リーガの優勝争いに非常に大きな影響を与えることとなっていた。 バルセロナはイニゴ・マルティネスの負傷を伝えた日と、スペイン代表が発表された日が同じだったとし、代表チームに招集されてからのものではないと主張している。 なお、オサスナはこの件に納得がいかず、控訴することを発表。スペイン代表の招集に応じなかった理由が、不詳であったため、選手とRFEFの合意に必要な免除はなかったと訴えている。 2025.04.11 23:45 Fri
2

バルセロナの異議は棄却、レヴァンドフスキの出場停止処分は3試合で変わらず

バルセロナに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキに3試合の出場停止処分が確定した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。 レヴァンドフスキは、カタール・ワールドカップ(W杯)中断前のラストゲームとなった第14節のオサスナ戦に先発出場。前半30分過ぎに2枚目のイエローカードをもらい、退場処分を受けた。 判定に納得のいかないレヴァンドフスキは、退場時に鼻を触ってヘスス・ヒル・マンサーノ主審を指さすジェスチャーを行うと、スペインサッカー連盟(RFEF)はこれを同主審に対する侮辱行為と判断し、3試合の出場停止を決定。 その後、バルセロナは侮辱行為による2試合の追加処分に異議申し立てを行っていたが、RFEFはこれを認めず、5日に行われた上訴委員会によって出場停止処分を確定させた。 なお、バルセロナは今後15日以内にスポーツ仲裁裁判所に訴えを起こし、処分取り消しを求めることができるが、減刑の見込みは低いとのことだ。 今回の処分が確定した場合、レヴァンドフスキはラ・リーガ再開初戦となる31日のエスパニョール戦、来年1月8日のアトレティコ・マドリー戦、同月15日のベティス戦を欠場することになる。 2022.12.06 00:45 Tue
3

オサスナがバルセロナのFIFA規則違反を訴え、イニゴ・マルティネスは出場資格なしか?

オサスナは28日、バルセロナ戦のメンバーに関する異議申し立てを行ったことを発表した。 27日、オサスナはラ・リーガ第27節の延期分でバルセロナと対戦。インターナショナル・マッチウィークが明けた直後の試合となった理由は、バルセロナのチームドクターが急逝したことを受けた代替日程だが、代表戦明け直後にねじ込まれたことで、大きな物議を醸していた。 試合は3-0でバルセロナが快勝したが、この試合にフル出場したスペイン代表DFイニゴ・マルティネスが問題視されている。 イニゴ・マルティネスは3月のUEFAネーションズリーグ(UNL)に向けたスペイン代表に招集。しかし、合流直前のアトレティコ・マドリー戦で負傷しており、不参加となっていた。 国際サッカー連盟(FIFA)の規定では、代表チームでプレーした際に負傷した選手や健康上の理由で代表参加を辞退した選手は、最後の試合から5日間はプレーに復帰できないというものがあり、イニゴ・マルティネスがこれに抵触する可能性があるとして、オサスナはスペインサッカー連盟(RFEF)に異議申し立てを行っている。 オサスナは「3月17日、スペインサッカー連盟はイニゴ・マルティネスが医療上の理由、具体的には「FCバルセロナの報告によると、右膝の内側半月板炎」のため代表チームから外されたと発表した」としており、「病気休暇が撤退の正当な理由であるため、クラブ・アトレティコ・オサスナは、このケースが FIFA 規則を適用できない例外的な状況とはみなされないことを理解している」とした。 RFEFが正式に負傷が理由であると発表しており、バルセロナからの通知によるものとなれば、バルセロナも理解していたとのこと。急遽組まれた日程とはいえ、スペイン代表の試合は23日に行われており、27日の試合には出られないはず。果たしてどういった結末を迎えるだろうか。 2025.03.29 00:00 Sat
4

パトの先制弾などビジャレアルが最下位のオサスナに快勝!!《リーガエスパニョーラ》

▽25日にリーガエスパニョーラ第6節のビジャレアルvsオサスナがエル・マドリガルで行われ、3-1でビジャレアルが勝利した。 ▽5試合を消化し2勝3分けの無敗で6位に位置するビジャレアルが、2分け3敗で最下位のオサスナをホームに迎えた。試合はアウェイのオサスナが前線からプレスを仕掛ける積極的な入りを見せる。しかしビジャレアルは5分、浮き球のパスに反応したカスティジェホがボックス右からクロスを入れると、ニアサイドに飛び込んだパトが頭で押し込んで幸先よく先制した。 ▽勢いに乗るビジャレアルは背極的に追加点を目指す。8分にはカスティジェホがボックス手前からコントロールシュートを狙うが、これはゴール前に走り込んだソリアーノに当たってしまう。しかし24分、ボックス内でこぼれ球を拾ったソリアーノがGKマリオ・フェルナンデスに倒されて、ビジャレアルがPKを獲得。ブルーノがこれを決めきり、点差を2点とした。 ▽点差を詰めたいオサスナだったが、相手陣内までボールを運ぶものの崩しきることはできずにフィニッシュへと持ち込めない。すると39分にはスルーパスに抜け出したサンソーネがGKとの一対一を冷静に沈めてビジャレアルが前半だけで3点を奪う。 ▽オサスナも前半アディショナルタイムにボックス内でセルヒオ・レオンがガスパールに倒されてPKを獲得。これをR・トーレスがきっちりと決めて、1点を返して試合を折り返した。 ▽後半はオサスナがハーフタイムでGKを含む2選手を変更。さらに54分には3枚目の交代カードを切り終えるなど、早目に仕掛ける。すると60分にはセルヒオ・レオンがバックラインの裏へと抜け出しシュートを放つなど、ビジャレアル陣内へと攻め込む場面が増える。 ▽しかしビジャレアルも交代カードを有効に使って時間を進ませていく。結局後半はゴールが生まれなかった一戦はビジャレアルが快勝し、2試合ぶりの白星を飾った。 2016.09.26 03:21 Mon
5

アトレティコが左SBのマヌ・サンチェスと2027年まで契約更新! 来季もオサスナへレンタル

アトレティコは27日、U-21スペイン代表DFマヌ・サンチェス(21)と2027年6月30日まで契約を延長したことを発表した。併せて昨シーズンに続き、オサスナへのレンタル移籍も明かされた。 アトレティコの下部組織出身のマヌ・サンチェスは2019年12月にトップチームデビューを果たすも、なかなか継続的な出番がもらえず、昨年1月からオサスナへ武者修行に出ている。昨季は1年間を通じてオサスナでプレーした中で、主戦場の左サイドバックとしてリーグ戦33試合に出場し、1ゴール3アシストを記録した。 まずまずの成績を収めたが、DFレナン・ロディやDFヘイニウド・マンダヴァからポジションを奪うことは至難の業。そのため、アトレティコと長期的な契約を結んだ上で、再びオサスナで経験を積むことになった。当面の課題は守備の改善だ。 2022.07.27 19:24 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly