サッスオーロがカスティジェホを獲得…1年でのセリエA帰還に
2023.09.01 22:44 Fri
サッスオーロは1日、バレンシアからスペイン人MFサム・カスティジェホ(28)を買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。
ビジャレアルで台頭したカスティジェホは、2018年夏にミランへ完全移籍。加入1年目はセリエA31試合の出場で4ゴール4アシストとまずまずの結果を残すも、以降はパフォーマンスと共に序列が低下。
2021-22シーズンはセリエAわずか5試合の出場にとどまり、契約満了によってバレンシアに新天地を求めた。
ミラン時代に師事したジェンナーロ・ガットゥーゾ監督と共闘となった昨シーズンの序盤戦は主力としてプレー。だが、負傷離脱や恩師の退任の影響で後半戦は思うように出場機会を得られず。加入1年目はラ・リーガ25試合4ゴールの数字に終わっていた。
ビジャレアルで台頭したカスティジェホは、2018年夏にミランへ完全移籍。加入1年目はセリエA31試合の出場で4ゴール4アシストとまずまずの結果を残すも、以降はパフォーマンスと共に序列が低下。
2021-22シーズンはセリエAわずか5試合の出場にとどまり、契約満了によってバレンシアに新天地を求めた。
ジェンナーロ・ガットゥーゾの関連記事
サッスオーロの関連記事
セリエAの関連記事
|
|
ジェンナーロ・ガットゥーゾの人気記事ランキング
1
現役時代から一転、パス回しを信条とするガットゥーゾ監督「フットボールの見方が変わった」
ナポリのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が、自らの監督としての戦術について語った。イタリア『フットボール・イタリア』が伝えている。 昨年12月、前任者であるカルロ・アンチェロッティ監督(現エバートン)の退任を受けて、ナポリの指揮官に就任したガットゥーゾ監督は、現役時代から激情家として知られ、感情を全面に押し出したプレースタイルで“闘犬”のあだ名で知られていた。監督としてもチームの規律を重んじる厳格な面を残しているが、一方で戦術家としての一面も評価を高めつつある。 <div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ3TXB2WlNpeSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> ナポリ監督就任時は、クラブと選手の軋轢により、危機的な状況にあったチームをまとめ上げ、17日のコッパ・イタリア決勝でユベントスを下してトロフィーを勝ち取るなど、ナポリの再建に取り組むガットゥーゾ監督。堅守に加えて、素早いパス回しで攻撃を展開するなど、泥臭いプレーを得意とした指揮官のイメージとはかけ離れたパフォーマンスを見せている。 28日、3-1で勝利したSPAL戦後の会見で、監督としてのプレースタイルについて聞かれたガットゥーゾ監督は、イタリアのフットボールが変化しているとして、選手時代とは異なった視点を身につけていることを明かした。 「プロになってから最初の数シーズン、パス回しばかりしているスペインのチームと対戦した時、気が狂いそうになったものだった」 「プレスに行くのは私1人で、鳥かごの真ん中をやらされているようだったよ。試合後にチームメイトと『イタリアのフットボールは、あれとは別のスポーツだよな』なんて話をしていたが、今ではここのフットボールも変わったし、優れたパスサッカーを展開するチームがイタリアにも多くいる」 「私が選手だった頃とは、フットボールの見方が変わった。ボールをより支配して、リスクを少なく抑えるスタイルを好むようになったんだ」 2020.06.29 21:45 Mon2
闘将・ガットゥーゾ監督の“豹変ぶり”に選手もドン引き…怒られた選手も目を合わせられず
現役時代、闘争心溢れるディフェンスやその激しいディフェンスから“闘犬”の異名を取った元イタリア代表MFのジェンナーロ・ガットゥーゾ氏。今シーズンからバレンシアの監督を務めているが、“闘将”ぶりを発揮している。 バレンシアは7日、ラ・リーガ第8節でオサスナとアウェイで対戦。1-2で勝利を飾ったものの、試合終盤には選手に怒りを露わにする場面があった。 後半アディショナルタイム、ベンチに下がっていたDFムクタル・ディアカビが審判への抗議でイエローカードを提示される。ディアカビは出場時に1枚警告を受けていたため、これで退場となってしまった。 審判に対して「勘弁してよ」と言わんばかりに懇願していたガットゥーゾ監督だったが、ディアカビの退場が避けられないものだと悟ると、怒りが爆発。座っていたディアカビに詰め寄り、近くにあったクーラーボックスを思い切り蹴りながら怒鳴り声を上げた。 退場までの過程を見守っていた他のチームメイトたちも、監督の豹変ぶりにドン引き。視線を逸らすと、その顔から笑顔はぱったりと消えていた。また、ディアカビ本人も審判への不満を収まらないようだったが、ガットゥーゾ監督と目を合わせることはなかった。 ガットゥーゾ監督は試合後、ディアカビの退場について「この時、ベンチにいる選手がいなくなったと理解した。彼はレフェリーの判断を尊重しなければならないし、ベンチでレッドカードが出されること避けなければならないことだ」と落ち着いて語っていた。 <span class="paragraph-title">【動画】怖すぎる…!ガットゥーゾ監督の豹変ぶりに選手もドン引き</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Imagine being an esky when Gennaro Gattuso's winding up <br><br>Valencia's Mouctar Diakhaby sees red on the sidelines. Gattuso let him know he wasn't happy.<a href="https://twitter.com/hashtag/LaLiga?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#LaLiga</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/OptusSport?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#OptusSport</a> <a href="https://t.co/KnaumUynOx">pic.twitter.com/KnaumUynOx</a></p>— Optus Sport (@OptusSport) <a href="https://twitter.com/OptusSport/status/1578626493843795969?ref_src=twsrc%5Etfw">October 8, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.10.11 18:45 Tue3
うわっ…、ガットゥーゾの給料低すぎ…。ミラン復調の立役者はセリエA最低年俸
▽ミランを率いるジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の給料がセリエAで最低だと、イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えている。 ▽ガットゥーゾ監督は昨年11月、ヴィンチェンツォ・モンテッラ前監督の解任を受けて、下部組織からトップチームに引きあげられた。 ▽しかし、同紙によるとガットゥーゾ監督の契約は下部組織を率いていたときから変わっておらず、年俸12万ユーロ(約1600万円)だという。もちろん、一般的な収入に比べれば高いが、セリエAの名門クラブを率いる監督としては安すぎる。 ▽ガットゥーゾ監督はミランを率いて10試合を戦った。その間、勝ち点18を稼いでいる。これはこの期間における戦績としてはかなり優秀で、ユベントス(勝ち点18)、ナポリ(同25)、ウディネーゼ(同21)に次ぐ4位タイの好成績だ。 ▽それでも同紙によると、ガットゥーゾ監督の情熱はあふれ出ている。12日は9時に練習場に到着して、門を出たのは夜の9時30分だったという。これが日常である上、クラブハウスのリラックスルームで姿を見た者はいないとされており、日々忙しく働いているようだ。 2018.02.13 23:45 Tue4
シェフチェンコ、元同僚ガットゥーゾの躍進に驚かず「彼を知っているから分かる」
ウクライナ代表監督のアンドリー・シェフチェンコが12日、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、ミラン指揮官のジェンナーロ・ガットゥーゾをたたえた。<br><br>■ミランを“気迫のチーム”に変えた現役時代、“ウクライナの矢”として親しまれたシェフチェンコは1999年から2006年にかけてミランでプレー。チェルシー移籍を経てさらに2008-09シーズンもミラノで過ごした。今シーズン、低迷を続けていたミランを立て直し、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内をも視野にとらえることに成功した元チームメート、ガットゥーゾの力量をとなえる。<br><br>「私はとてもうれしい。リーノ(ジェンナーロの愛称)は、全員が苦しい時に勇気を振り絞り、後ずさりしなかった。そして彼だけに気迫があるのではないことを見せてくれた。ミラン全体を気迫のあるチームに変貌させたんだ。多くの人にとって驚きだったかもしれないが、私にとっては違う。リーノをよく知っているからこそ、何が彼を突き動かしているのか分かる」<br><br>またシェフチェンコは、古巣に対し、元チームメートに過大なプレッシャーをかけないよう忠告した。<br><br>「彼は頭が良いから、現役時代、選手として非常に成長していた。今は、ミランがどこまで行けるのか、CLに行けるかなどを口に出さない方が良いと思う。ガットゥーゾには、落ち着いて取り組める環境を与えるべきだと思う。当然、クラブには目標があるだろうが、ガットゥーゾは実力を見せているわけだし、プレッシャーを過大にかけないことが重要だと思う」<br><br>■今シーズン、ブレイクの20歳FWを絶賛続いてウクライナ代表監督は、今シーズンにブレイクした20歳のFWパトリック・クトローネおよび、ユベントスから電撃加入した主将DFレオナルド・ボヌッチにも言及している。<br><br>「クトローネは常に縦への動きを狙う選手だね。ボールキープもうまいので、チームメイトも上がれる。それにラストタッチができる。ボールをかすめてゴールを決められる選手だ。とにかく常にチャンスをつかめるタイプで、アタッカーに非常に向いている。ボヌッチは、今、自信を取り戻したようだね。選手がたまに不振に陥るのは当たり前のことで、今、良いプレーを見せていることが大切ではないかな」<br><br>提供:goal.com 2018.03.13 21:43 Tue5
ナポリ退任のガットゥーゾがフィオレンティーナの新指揮官に就任!
フィオレンティーナは25日、ジェンナーロ・ガットゥーゾ氏(43)を新指揮官に招へいしたことを発表した。 23日にナポリの指揮官を退任したガットゥーゾ氏は、その発表からわずか2日後に予てより新天地候補として有力視されていたフィオレンティーナの新指揮官に就任することになった。 イタリア『スカイ・スポルト』によると、契約期間は2021年7月1日からの2年契約になるという。 なお、ジュゼッペ・イアキーニ氏、チェーザレ・プランデッリ氏の2人の監督の下でシーズンを戦ったフィオレンティーナは、今シーズンのセリエAを13位で終えていた。 これまでパレルモ、ミランの指揮官を歴任したガットゥーゾ氏は2019年12月にカルロ・アンチェロッティ前監督の解任を受けてナポリの指揮官に就任。 就任1年目の2019-20シーズンは、当時セリエAで7位だったチームを立て直すも、最終順位は上げられず7位フィニッシュ。だが、コッパ・イタリアではユベントスをPK戦の末に下し、6年ぶり6回目の優勝に導いていた。 2年目の今シーズンは、コッパ・イタリアは準決勝で、ヨーロッパリーグではラウンド32で敗退した中、リーグ戦では最後までトップ4争いに絡んでいたが、23日に行われた最終節でヴェローナと引き分けに終わったことで、土壇場でユベントスに抜かれて5位で終了。最低目標だったチャンピオンズリーグ出場権を逃す格好となっていた。 2019年にイタリア系アメリカ人のロッコ・コンミッソ氏に経営権が移譲されたヴィオラだが、直近2シーズンはいずれもボトムハーフに甘んじており、闘将ガットゥーゾの下で新シーズンはトップハーフ、ヨーロッパコンティション出場権獲得を目指すことになる。 2021.05.26 00:30 Wedサッスオーロの人気記事ランキング
1
サッスオーロが新ユニフォームを発表!来年から緑色禁止も影響はなし
サッスオーロは29日、2021-22シーズンのホームユニフォームを発表した。 サッスオーロの歴史的象徴であるバロック様式で建築されたドゥカーレ宮殿から着想を得たデザインは、伝統の緑と黒のストライプ柄が採用。ストライプの一部は山形が繰り返されるジグザグ型のシェブロン柄になっており、袖は黒色になっている。 ショーツとソックスは黒色がベースな一方、シャツの胸スポンサーやロゴは白色で描かれている。 セリエAは15日、視認性の問題で2022-23シーズンからフィールドプレーヤーが緑色のユニフォームを着用することを禁止すると発表した。 ただ、サッスオーロの場合はホームユニフォームであり、緑1色ではないので、このルールは適用されないとされている。 一方、アウェイユニフォームや3rdユニフォームにはこのルールが適用されるため、セリエAで緑色のユニフォームを着用するチームは限定されていく見込だ。 ※記事写真は2020-21シーズン <span class="paragraph-title">【動画&写真】サッスオーロの2021-22シーズンホームユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">The Art of Jersey <br>New Home Kit 2021-22 <br> <a href="https://twitter.com/hashtag/ForzaSasol?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ForzaSasol</a> <a href="https://twitter.com/pumafootball?ref_src=twsrc%5Etfw">@pumafootball</a> <a href="https://t.co/LKy5ferJTZ">pic.twitter.com/LKy5ferJTZ</a></p>— U.S. Sassuolo (@SassuoloUS) <a href="https://twitter.com/SassuoloUS/status/1420839015079686144?ref_src=twsrc%5Etfw">July 29, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr">Il nuovo Home Kit è caratterizzato dalle iconiche e ampie strisce verticali centrali in PUMA Black con pattern chevron che decorano la parte frontale e la parte inferiore del retro <br> <br>Scopri di più su <a href="https://t.co/0q00t5WPFs">https://t.co/0q00t5WPFs</a> <br> <a href="https://twitter.com/hashtag/ForzaSasol?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ForzaSasol</a> <a href="https://twitter.com/pumafootball?ref_src=twsrc%5Etfw">@pumafootball</a> <a href="https://t.co/wMvFvQHvW5">pic.twitter.com/wMvFvQHvW5</a></p>— U.S. Sassuolo (@SassuoloUS) <a href="https://twitter.com/SassuoloUS/status/1420840743510421508?ref_src=twsrc%5Etfw">July 29, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.07.30 12:15 Fri2
スクデット獲得のイブラ「俺は約束守った」 急逝の故ライオラにも思い馳せる
ミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが約束の全うを誇った。 22日に最終節を迎えたセリエA。2位のインテルに2ポイント差をつけて首位に立つミランは引き分け以上でも優勝が決まったが、サッスオーロとのアウェイ戦を3-0の勝利で飾り、11年ぶり19度目のスクデットを獲得した。 試合後の表彰式にシャンパンをぶちまけたかと思えば、葉巻も嗜み、ド派手に登場したイブラヒモビッチはイタリア『スカイ』で心境を明かしている。 「素晴らしい。俺はミランの前回に優勝時もここにいた。それから11年後にまた優勝した。そして、俺は今、またここにいる。俺は約束をしてここに戻って、それを守った。俺がスクデットをまた獲ると言ったとき、多くの奴らに笑われたが、懸命に働き、結果を手にするために苦しむ意味を示した」 また、急逝した代理人のミノ・ライオラ氏に思いを馳せ、ジョークも交えながら、ミランにとって待ちに待ったセリエAのタイトルを「ミノに捧ぐ」と述べた。 「彼はミランでの俺を見たがってくれたひとりで、救えるのは俺だけだと言ってくれてもいた。(ライオラが今、ここにいたら?) 『あと10年はプレーして、もっと金をせしめろ!』って言うだろうな(笑)」 そして、今後の去就についても問われると、「良いコンディションでないとならないし、何かしらをしないとね。気分が良くなったら、考えるとする」と返した。 「俺はまだピッチで違いになれると思っている。数日中に決断するつもり。本当にタフな時期が続いて、身体的にも悪かったし、他にも個人的な問題もあった。そのなかで、ミランがこのトロフィーを獲得するために俺なりにできる限りのことをやったんだ」 <span class="paragraph-title">【動画】ジルーの2得点などで快勝のミランが11年ぶりのリーグ制覇!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="nMSXZQQENjI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.05.23 11:05 Mon3
1年でセリエA復帰サッスオーロを牽引したFWロリエンテがセリエBのMVPに選出
サッスオーロのフランス人FWアルマン・ロリエンテ(26)が2024-25シーズンのセリエB最優秀選手賞に輝いた。 昨季、初昇格から11シーズンに渡って定着していたセリエAから降格したサッスオーロ。しかし、今季はファビオ・グロッソ監督の下、開幕から安定したパフォーマンスを継続し、首位を独走。先月に5試合を残してのセリエA復帰を決めていた。 そのネロヴェルディを牽引したのは、在籍3年目のフランス人アタッカー。 左ウイングを主戦場に打開力と得点力に優れるロリエンテは、今季ここまでのセリエBで33試合18ゴール6アシストを記録。得点ランキングトップを走っており、記者投票によって年間MVPに選出された。 2025.05.13 20:50 Tue4
ローマの若手2人、U-21イタリア代表MFヴォルパート、U-19イタリア代表DFミッソーリがサッスオーロへ完全移籍
サッスオーロは29日、ローマのU-21イタリア代表MFクリスティアン・ヴォルパート(19)、U-19イタリア代表DFフィリッポ・ミッソーリ(19)を完全移籍で獲得したことを発表した。 オーストラリア出身も2020年1月からローマの下部組織でプレーするヴォルパートは、187cmの左利きの攻撃的MF。クラブレジェンドであるフランチェスコ・トッティ氏が経営するエージェンシーに在籍する逸材は、今シーズンの公式戦11試合に出場し、1ゴール1アシストを記録。 先のカタール・ワールドカップに向けてオーストリア代表から招集がかかったものの、イタリアでのA代表デビューを目標とするため、招集を辞退したことでも話題を集めた。 一方、ローマ生まれローマ育ちの生粋のローマっ子であるミッソーリは、182cmの右サイドバック。クレバーさとリーダーシップに優れるDFは、ローマのアカデミーとイタリアの世代別代表でカピターノを任されたエリートで、昨シーズンのカンファレンスリーグでファーストチームデビュー。今シーズン終盤のインテル戦でセリエAデビューを飾ると、以降のボローニャ戦、フィオレンティーナ戦ではいずれもスタメン出場していた。 2023.06.30 10:50 Fri5
