アンス・ファティがブライトン行きを受け入れ、買取OPなしのレンタル移籍で三笘薫の同僚まであと一歩
2023.08.31 20:30 Thu
日本代表MF三笘薫が所属するブライトン&ホーヴ・アルビオンだが、バルセロナのスペイン代表FWアンス・ファティ(20)を手中に収めたようだ。
今夏のプレシーズンではミラン戦でゴラッソを叩き込むなど好調をアピールしたが、肝心のシーズンがスタートすると、ここまでの3試合は全て途中出場。この間に自身がかつて見せたような強烈な輝きを放つ、カンテラの後輩である16歳FWラミン・ヤマルに後れを取っている。
クラブの厳しい財政事情もあり、今夏は放出候補にも挙がっていたファティだが、これまでは頑なにバルセロナ退団を拒んできたが、ブライトン行きを受け入れたという。
イギリス『BBC』によれば、トッテナムも関心を示していた中、ロベルト・デ・ゼルビ監督が見せているサッカーに感銘を受けたとのこと。これによりブライトン行きを決めたという。
なお、買い取りオプションはなしのレンタル移籍になる予定。クラブ間は既に合意しており、正式発表を待つのみとのことだ。
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ラ・マシア出身で、2019–20シーズンに鮮烈なデビューを飾ったファティ。その後、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの電撃退団に伴い、背番号10も継承したが、近年はケガなどもあってトップフォームから遠ざかり、ほとんどケガなく過ごした昨シーズンもラ・リーガでの先発出場数は12試合にとどまった。クラブの厳しい財政事情もあり、今夏は放出候補にも挙がっていたファティだが、これまでは頑なにバルセロナ退団を拒んできたが、ブライトン行きを受け入れたという。
イギリス『BBC』によれば、トッテナムも関心を示していた中、ロベルト・デ・ゼルビ監督が見せているサッカーに感銘を受けたとのこと。これによりブライトン行きを決めたという。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏も、1時間以内にイギリスへ行くと投稿。ブライトンはサラリーの80%を負担することになるとし、財政難のバルセロナにとってはサラリーキャップに大きな余裕が生まれることとなる。
なお、買い取りオプションはなしのレンタル移籍になる予定。クラブ間は既に合意しており、正式発表を待つのみとのことだ。
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