ミランで序列低下のサーレマーケルス、ボローニャに買取OP付レンタルで加入
2023.08.30 22:45 Wed
ボローニャは30日、ミランからベルギー代表MFアレクシス・サーレマーケルス(24)を買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。
サーレマーケルスは2020年9月にアンデルレヒトから加入。豊富な運動量と突破力を武器に3シーズンにわたって毎年セリエA30試合以上に出場し、2021-22シーズンのスクデットにも貢献。
ウイングバックもこなすなど右サイドのスペシャリストとして使い勝手のいいプレーヤーだが、クラブは今夏の移籍市場でアメリカ代表FWクリスチャン・プリシッチ、ナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼと右ウイングを主戦場とする2人のアタッカーを獲得。これにより、序列が低下していたベルギー代表MFは開幕2試合でベンチ外となっていた。
サーレマーケルスは2020年9月にアンデルレヒトから加入。豊富な運動量と突破力を武器に3シーズンにわたって毎年セリエA30試合以上に出場し、2021-22シーズンのスクデットにも貢献。
ウイングバックもこなすなど右サイドのスペシャリストとして使い勝手のいいプレーヤーだが、クラブは今夏の移籍市場でアメリカ代表FWクリスチャン・プリシッチ、ナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼと右ウイングを主戦場とする2人のアタッカーを獲得。これにより、序列が低下していたベルギー代表MFは開幕2試合でベンチ外となっていた。
アレクシス・サーレマーケルスの関連記事
ミランの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
アレクシス・サーレマーケルスの人気記事ランキング
1
エイブラハムがミラン、サーレマーケルスがローマへ…一時暗雲もレンタル移籍で決着
ローマの元イングランド代表FWタミー・エイブラハム(26)と、ミランのベルギー代表MFアレクシス・サーレマーケルス(25)が入れ替わるようだ。 昨シーズンは左ヒザ前十字じん帯断裂の大ケガにより、シーズン終盤での復帰となったエイブラハム。公式戦12試合のプレーで1ゴール1アシストに終わったなか、ミランやウェストハムからの関心が報じられていた。 一時はウエストハムが接近したが、サーレマーケルスと入れ替わる形でのミラン行きが浮上。しかし、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、550万ユーロ(約8億8000万円)+ボーナスというエイブラハムの高額な年俸が足かせとなった。 悲観的な見方も強まっていたが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、両者ともにレンタル移籍の形へ方向転換。お馴染みの「here we go」のフレーズが飛び出し、契約完了が決定的とみられている。 サーレマーケルスは昨シーズン、チアゴ・モッタ監督(現ユベントス)が率いたボローニャへレンタル移籍し、公式戦32試合4ゴール3アシストを記録。チームのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に貢献した。 ミランに戻った今シーズンは、パウロ・フォンセカ新監督が開幕前からユーティリティ性の高さを重宝。サイドバックも任され、セリエA開幕節では先発起用されていた。 2024.08.30 15:30 Fri2
ミランがサーレマーケルスの売却も検討、ツィエクら新戦力確保なら出番減は確実か
ミランがベルギー代表MFアレクシス・サーレマーケルス(23)の売却を検討しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が報じている。 2020年9月に母国のアンデルレヒトからミランへと加入したサーレマーケルス。スピーディな突破や攻守にわたる献身的なサポートが魅力の右サイドアタッカーだが、ゴールへの直接関与の少なさはマイナスポイント。今シーズンは公式戦46試合に出場しながら2得点3アシストにとどまっており、同ポジションにおいては今年2月以降、ブラジル人MFジュニオール・メシアス(31)にスタメンを譲る機会が増えていた。 ミランは新シーズンへ向けて複数のアタッカー獲得を目指しており、チェルシーの元モロッコ代表MFハキム・ツィエク(29)やレアル・マドリーのスペイン代表FWマルコ・アセンシオ(26)など、さまざまなビッグネームが取り沙汰されている。メシアスもクロトーネからの完全移籍移行が確実視されるなか、ミランはサーレマーケルスの移籍金を2000万ユーロ(約28億6000万円)程度と見積もっており、適切なオファーが舞い込めば売却を躊躇しない考えとみられる。 現在までに正式なオファーは届いていないものの、選手本人も新シーズンはこれまで通りの出場機会を得られない可能性が高いと認識しており、他クラブからの関心には耳を傾けるつもりのようだ。 2022.06.28 15:33 Tue3
ボローニャ加入のサーレマーケルス、ミランを去った理由は「マルディーニが去り、いくつかの変化があった」
ベルギー代表MFアレクシス・サーレマーケルス(24)が、ミランからボローニャへ移籍した理由を明かした。『フットボール・イタリア』が伝えている。 2020年9月にアンデルレヒトからミランへ加入したサーレマーケルスは、チームの主力の1人として2021-22シーズンはスクデット獲得にも貢献。一方で、クラブが今夏にアメリカ代表FWクリスチャン・プリシッチ、ナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼとポジションの被る2人のアタッカーを獲得したことで、序列低下を余儀なくされた。 セリエA開幕からの2試合でベンチ外になったこともあり、サーレマーケルスは移籍を決断。8月30日に、買い取りオプションが付随した1年間のレンタル移籍でボローニャに加入した。 6日に入団会見が開かれたサーレマーケルスは、軽いケガこそ負っているものの、第4節のエラス・ヴェローナ戦に向けて準備を進めていると強調。また、ミランを去った理由として、今年6月に自身を連れてきた存在でもあるテクニカルディレクター(TD)のパオロ・マルディーニ氏が退任したことが大きかったと語っている。 「最初のトレーニングで足首を少し痛めたけど、気分は良いよ。今はエラス・ヴェローナ戦に出場できるよう努力している」 「チアゴ・モッタ監督は僕の代理人と話した後で、電話をくれた。彼のような監督には会ったことがないね。すぐにここへ来たいと思った。監督からの信頼を感じたからだ。モッタは信頼と野心について語り、一緒に多くのことができると言ってくれた」 「僕の役割についても話したよ。スペインからのオファーもあったけど、このクラブからの信頼を感じたから、ここに来ることを決めた」 「ミランについては、マルディーニが去るまではあそこを去るという考えはなかったんだ。でも、マルディーニが去ったことで、いくつかの変化があった。僕としては、今日ここにいることができて幸せさ」 「僕はミランのため、すべてを捧げてきた。ミランのファンも、その点についてきっと評価してくれていると思う」 2023.09.07 11:00 Thu4
低コストの優良銘柄…ユベントスに続いてアタランタもサーレマーケルス獲得を目論む
獲得コストが高くない優良銘柄、ベルギー代表MFアレクシス・サーレマーケルス(24)にアタランタも関心だ。 ミランが保有し、今季はボローニャへ貸し出されたサーレマーケルス。 サイドプレーヤーとして一定の評価を得る一方、得点関与に課題を残す24歳は、チアゴ・モッタの配下で常時スタメンならず…ただし、指揮官は新天地ユベントスから獲得候補にサーレマーケルスを指名したとされる。 その理由は、表題の通り、ミランが比較的安価で売却に応じる可能性が高いため。 イタリア『カルチョメルカート』によると、年俸は100万ユーロ(約1.7億円)程度におさめることができ、移籍金は1000万ユーロ(約16.9億円)が目安、1200万ユーロ(約20.4億円)を超えることはまずないという。 来季チャンピオンズリーグ(CL)初参戦のボローニャがミランへの返却を決定した一方、ユベントスとトリノがミランへのアプローチを始めており、ここへ来て“貯金”が多い優良企業・アタランタも本格的に参戦か。 ユベントスもアタランタもCL復帰を控えて他に補強候補がいるようだが、現実的な選択肢は一定の貢献を保証するサーレマーケルス。ミランもパウロ・フォンセカ新監督の意向で放出OKとの指針を発信しているそうだ。 2024.06.21 13:20 Fri5
サーレマーケルスにプレミア3クラブも関心…低コストで獲得可能な優良銘柄
プレミアリーグの3クラブが、ミランのベルギー代表MFアレクシス・サーレマーケルス(25)に関心を寄せているという。 得点関与に課題がある故、ミランで重要な存在になりきれず、昨季ボローニャへレンタル放出されたサーレマーケルス。CL切符に貢献してミラノへ帰ってきたが、パウロ・フォンセカ新体制に居場所を確保するのは難しいとされる。 ともあれ年俸が高くなく、獲得コストも低いと見積もられているため、チアゴ・モッタ新監督のユベントス、またアタランタから関心が。 イタリア『カルチョメルカート』によると、ここにきてイングランドからノッティンガム・フォレスト、レスター・シティ、イプスウィッチ・タウンもサーレマーケルスに興味。 同選手は現在ミランで練習再開も、ミランは各クラブとの意見交換を積極的に進めているとのこと。売却益を1000万〜1500万ユーロ(約17.2億〜25.9億円)と見込みつつ、1200万ユーロを超えることはまずないとされている。 2024.07.17 13:40 Wedミランの人気記事ランキング
1
ミランがザルツブルクの194cmCBパブロビッチ獲得へ視界良好か…金銭面に大きな障壁なし
ミランがザルツブルクのセルビア代表DFストラヒニャ・パブロビッチ(23)獲得へ視界良好か。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 パブロビッチは19歳でセルビア代表に定位置を確立した左利きの194cmセンターバック。カタールW杯とユーロ2024も全試合先発出場の主軸で、23歳にして通算38キャップを誇る。 クラブキャリアは浅野拓磨と共闘したパルチザン・ベオグラードに始まり、モナコ、セルクル・ブルージュ、バーゼルを経て、22-23シーズンから現所属のザルツブルクでプレーする。 イタリア『カルチョメルカート』は11日、ミランとパブロビッチの紐付けについて「遅かれ早かれミランが獲得へ本腰を入れる」としていたが、アップデートされた情報によると、クラブ間交渉はまもなく始まる可能性も。 パブロビッチ本人はミランからの接触を受け、移籍希望を各方面へ伝達済み。オーストリアでプレーしていることもあり、現年俸は純額75万ユーロ(約1.2億円)と、「ミランを怖気付かせる額ではない」とのことだ。 ミランとしては、2倍にあたる150万ユーロ(約2.5億円)を多少超える程度の提示で個人間は問題なし。選手の市場価値は2000万ユーロ(約34.4億円)となっているが、クラブ間交渉も比較的順調に進むのではないか、と『カルチョメルカート』は締めくくっている。 2024.07.13 21:55 Sat2
マルディーニ氏の27歳長男が現役引退へ...ミランやセリエAでのプレー叶わずもセカンドキャリアは…
ミランのレジェンド、パオロ・マルディーニ氏の長男が現役引退を決断したようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ミランのクラブ史における最大のバンディエラと言っても過言ではないマルディーニ氏。クラブキャリア全てをミランに捧げ、史上最高の左サイドバックとも称された男は、今夏まで古巣でテクニカル・ディレクター(SD)を務めていた。 そんなマルディーニ氏には2人の息子がおり、どちらも父に続いてサッカー選手に。次男はミランからエンポリへ武者修行中の元U-20イタリア代表FWダニエル・マルディーニで、長男が現在無所属のDFクリスティアン・マルディーニ(27)だ。 まだ21歳の次男ダニエルが偉大な父に追いつけ追い越せと言わんばかりに逞しくセリエAで奮闘する一方、長男クリスティアンはミランの下部組織を退団後、セリエCやセリエDでのキャリアが中心となり、一時はマルタでのプレーも経験した。 現在に至るまでセリエAへのステップアップが叶っていないなか、昨シーズンはセリエCのレッコに所属も1年で契約が切れて現在は無所属。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、クリスティアンは現役引退を決断したという。 セカンドキャリアは代理人業。イタリアの著名なエージェントであり、イタリア代表のMFサンドロ・トナーリ(ニューカッスル)やMFダビデ・フラッテージ(インテル)、MFブライアン・クリスタンテ(ローマ)、また弟ダニエルなども顧客に持つジュゼッペ・リソ氏の下で働き始めるとのことだ。 祖父のチェーザレ・マルディーニ氏、そして父であるパオロ・マルディーニ氏...先代2人のように偉大なキャリアを築けなかったクリスティアン・マルディーニだが、いつの日かカルチョに大きな影響力を持つ大物代理人となる日が来るかもしれない。 2023.09.13 15:01 Wed3
“アルバニアの巨人”ラツィオのターレSDが退任を明言! ミランやナポリが招へい画策中「長く激しい冒険だった」
ラツィオのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるイグリ・ターレ氏(49)が退任を明言した。イタリア『メディアセット』が伝えている。 長年のカルチョファンには馴染みが深い“アルバニアの巨人”ことターレ氏。2008年にラツィオでスパイクを脱ぐと、そのままクラブに留まり、15年間にわたって移籍市場を統括するSDとして活躍してきた。 その手腕は確かな評価を得ており、財布の紐をめったに緩めないことで知られるクラウディオ・ロティート会長の下、即戦力となり得る若手選手の獲得でスカッドを強化。最たる例はセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチだろう。 一方、今シーズンのラツィオがセリエAにおけるロティート会長体制での最高順位となる2位でフィニッシュしたなか、ターレ氏は以前からマウリツィオ・サッリ監督との確執が噂されており、契約も6月末まで。ミランやナポリが招へいを画策中と言われている状況だ。 そしてついに5日、イタリア『TG1』に出演したターレ氏は自ら退任を明言。SDという重要なポストを長きにわたって託してくれたロティート会長への感謝を語った。 「ラツィオで歩んだ素晴らしい18年間(現役時代含む)に終止符が打たれる。この選択をしたのはかなり前だが、シーズンの最後にラツィオの利益を見届けてから言おうと決めていたよ」 「チャンピオンズリーグ(CL)出場という目標を達成すべく、並外れた選手たちで強力なチームを築いてきたと自負している。この目標を達成するには十分な素質を持った選手たちだ。喜び、敗北、トロフィー、あらゆるものが積み重なった、長くて激しい冒険だったよ」 「ロティート会長への感謝は伝えきれない。この先もイグリ・ターレであり続けることが感謝を示すひとつだろうか? 私に寄り添ってくれたファン、選手、スタッフ、親しくしてくれた全員にも感謝を伝えたい。決して忘れることはないよ」 丁寧に、誠実に、ラツィオ関係者への感謝を述べたターレ氏。新天地のひとつに噂されるミランはリッキー・マッサーラSD、そしてテクニカル・ディレクター(TD)のパオロ・マルディーニ氏を解任する決断を下したようだが、ターレ氏の去就やいかに。 2023.06.06 15:29 Tue4
【2023-24セリエAベストイレブン】インテルから最多6選手を選出
2023-24シーズンのセリエAが2日に終了しました。本稿では今季のセリエAベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKヤン・ゾマー(35歳/インテル) 出場試合数:34(先発回数:34)/失点数:19/出場時間:3060分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> オナナの抜けた穴を埋める以上の活躍で選出。足元に関しても問題なくビルドアップでも貢献できている。ショットストップ能力に関しては言わずもがな。安定感抜群だった。 DFフェデリコ・ガッティ(25歳/ユベントス) 出場試合数:32(先発回数:30)/得点数:4/出場時間:2640分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 移籍2季目にして大ブレイク。3バックの右でレギュラーを獲得し、ソリッドな守備で堅守ユベントスを支えた。攻撃面においても4ゴールと攻守に活躍したシーズンとなった。 DFグレイソン・ブレーメル(27歳/ユベントス) 出場試合数:36(先発回数:36)/得点数:3/出場時間:3234分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 現ユベントスの堅守の象徴。伸び盛りのガッティ、同胞のダニーロと共に強固な3バックを形成。圧倒的な対人能力を武器に最終ラインで存在感を示した。 DFテオ・エルナンデス(26歳/ミラン) 出場試合数:32(先発回数:31)/得点数:5/出場時間:2795分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 相次ぐ負傷離脱によりセンターバックもこなした。能力の高さで何の問題もなくプレーしたことが彼のポテンシャルを現している。左サイドバック時には相変わらずの攻撃センスでFWレオンと共に打開役を担っていた。 DFフェデリコ・ディマルコ(26歳/インテル) 出場試合数:30(先発回数:29)/得点数:5/出場時間:2104分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今やセリエA屈指の左足の精度を誇るキック職人として認知されるようになった。アシスト数は6。インテルの左サイドがディマルコによってストロングポイントとなった。 MFヘンリク・ムヒタリアン(35歳/インテル) 出場試合数:36(先発回数:35)/得点数:2/出場時間:2804分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 35歳と円熟の時を迎え、インテリジェンス溢れるプレーでチャルハノールと共に攻撃を組み立てた。インテルが安定した試合運びを実現できているのはチャルハノールと共にムヒタリアンが居るからこそ。ゴールにもよく絡み6アシストを記録。 MFハカン・チャルハノール(30歳/インテル) 出場試合数:32(先発回数:32)/得点数:13/出場時間:2576分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季からブロゾビッチ不在時にはアンカーを務めていたが、今季も継続して安定したパフォーマンスを披露。インテルの新たな心臓として欠かせない存在となっている。 MFトゥン・コープマイネルス(26歳/アタランタ) 出場試合数:34(先発回数:29)/得点数:12/出場時間:2631分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> これまではプレーメーカーのイメージが強かったコープマイネルスだが、今季はよりゴール前に近いポジションで起用され、見事ガスペリーニ監督の期待に応えた。昨季の10ゴール4アシストを越える12ゴール5アシストと申し分ないスタッツを残し、チームをCL出場、EL優勝に導いた。 FWマルクス・テュラム(26歳/インテル) 出場試合数:35(先発回数:34)/得点数:13/出場時間:2707分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 移籍初年度であっさりチームにフィット。生まれ育ったイタリアで一皮剥けた。13ゴール13アシストと決定力、チャンスメークともに十分な働き。 FWラウタロ・マルティネス(26歳/インテル) 出場試合数:33(先発回数:31)/得点数:24/出場時間:2667分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季より正式就任の主将としてチームも牽引。一流のストライカーとして完成されつつある。後半戦はペースが落ち9試合ゴールのない期間があったが、それでも24ゴールと十分なスタッツ。自身初の得点王を獲得した。 FWジョシュア・ザークツィー(23歳/ボローニャ) 出場試合数:34(先発回数:32)/得点数:11/出場時間:2774分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進のボローニャを攻撃面で大きく支えた。大柄ながら卓越した技術を駆使してのキープ力で味方の押し上げを促した。後半戦は4ゴールと少々ペースは落ちたが、ゴール数以上の存在感でチームのCL出場権獲得に貢献した。 2024.06.05 18:05 Wed5