アーセナル、スミス・ロウ売却の可能性はほぼなし… チェルシーからのアプローチを拒否
2023.08.30 15:19 Wed
アーセナルはイングランド代表MFエミール・スミス・ロウ(23)をそう簡単には手放さないようだ。
アーセナル期待の生え抜きアタッカーであり、2021-22シーズンにはリーグ戦33試合10ゴール2アシストという成績を残したスミス・ロウ。ところが、昨シーズンはケガに悩まされ、戦線復帰してからも満足に出番を得ることができず。先発なしのリーグ戦12試合の出場にとどまっていた。
今シーズンもスミス・ロウはここまでのプレミアリーグ3試合でまだ1分もプレーすることができておらず、前線にケガ人が出ているチェルシーからの関心が報じられていた。
しかし、イギリス『デイリー・メール』によると、アーセナルはチェルシーからの最初のアプローチを退けたとのこと。市場価値をはるかに上回るオファーがあれば、売却の誘惑に駆られる可能性もあるようだが、現時点でスミス・ロウの移籍はほぼないとみられている。一方のチェルシーはアーセナルとの取引に選手を含める意思も示しているようだ。
また、チェルシーはスミス・ロウ以外にもバルセロナのスペイン代表FWフェラン・トーレス(23)やブラジル代表FWハフィーニャ(26)の獲得を検討しているとのこと。マウリシオ・ポチェッティーノ監督がもう1人のアタッカーの獲得を望んでいるようだが、移籍市場閉幕までにその願いを叶えることができるのだろうか。
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ユニフォームのボディペイントでノースロンドン・ダービーに訪れたつわものがいるようだ。イギリス『デイリー・スター』が伝えた。 24日にエミレーツ・スタジアムで行われたプレミアリーグ第6節、アーセナルvsトッテナムは、アーセナルが2度先行するも、ソン・フンミンの2ゴールでトッテナムも譲らずドローでタイムアップ。白熱の一戦は引き分けで幕を閉じた。 好調な両チームがピッチで火花を散らす中、ピッチ外でも大きな注目を集めた人物がいるようだ。 アーセナルのファンであるアラベラ・ミアさんは、上下ユニフォームのボディペイントを施してスタジアムに足を運んだ。 身に付けているのは面積の少ないショーツとニプレス、靴下とシューズのみ。あとは絵の具のみという非常に過激な格好だ。 大作の準備には4時間を要すとのこと。ミアさんは昨季のホーム最終戦にも同様のスタイルで来場しており、大きな反響を巻き起こしていた。 この日も盛況だったようで、「今回たくさんの人が私を認識して写真を撮りに来てくれて、試合前の雰囲気はとても良かったです」と、同紙に語っている。 「(試合は)思うような結果を得られませんでしたが、またたくさんの素晴らしいファンに出会えました!さらに盛り上げて、アーセナルを推していきましょう!」と、自身のインスタグラムで綴ったミアさん。 「美しい」、「アーセナルファンはきっとそのユニフォームを着た君を高く評価したと思う」、「ホットだね」、「素敵な女性」、「これを見たら勝ちだと思います」などの賛辞が寄せられるなど、インターネット上でも賑わいを見せた。 <span class="paragraph-title">【写真】布率ほぼ0%!アーセナルユニのボディペイントを施した女性サポーター</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CxlhkwmoDqi/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; 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