チェルシーがセルビア代表GKペトロビッチを獲得! MLSでNo.1の守護神

2023.08.27 06:30 Sun
Getty Images
チェルシーは26日、ニューイングランド・レボリューションからセルビア代表GKジョルジェ・ペトロビッチ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2030年6月30日までの7年となり、さらに1年の延長オプションが付帯している。

なお、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、移籍金の総額は1400万ポンド(約25億8000万円)程度となったという。

スペイン代表GKケパ・アリサバラガのレアル・マドリー移籍に伴い、GK補強を必要としていたチェルシーへの加入が決定したペトロビッチは、新天地での意気込みを語っている。
「チェルシーに来られてとても嬉しいし、このクラブでスタートできることに本当に興奮しているよ」

「これは僕にとって大きな一歩であり、世界最大のクラブの一つと契約することは常に夢だった。今日、僕はその目標を達成できて、とても幸せだ」
「プレミアリーグでプレーすることは本当に楽しみだし、ここチェルシーで多くのことを学びたいと思っている。新しい仲間に会ってスタンフォード・ブリッジでプレーするのが待ちきれないよ」

セルビア代表通算2キャップのペトロビッチ。母国でプレーしていた昨年4月、アーセナルへと旅立ったアメリカ代表GKマット・ターナーの後継者としてメジャーリーグ・サッカー(MLS)のニューイングランドへ移籍した。

加入1年目となった2022シーズンのリーグ戦では21試合に出場し、7度のクリーンシートを達成し、4度のPKセーブを記録。MLS年間最優秀新人賞とMLS年間最優秀GK賞にノミネートされた。

また、今シーズンはリーグ戦22試合で7度のクリーンシートを達成するなか、すでにMLSでNo.1の守護神という評価を確立している。

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チェルシーで脇役にとどまる多才なアタッカーが今夏退団の意向示す?

フランス代表FWクリストファー・エンクンク(27)が、今シーズン限りでのチェルシー退団の意向を示しているようだ。 ブンデスリーガ得点王の個人タイトルを引っ提げて2023年夏にチェルシーへステップアップしたエンクンク。しかし、加入1年目のプレシーズンに負ったヒザのケガによってほぼシーズンを棒に振る形に。 加入2年目はベストコンディションを取り戻すには至らずも、ここまで公式戦42試合14ゴール5アシストを記録。一見すると、悪くない数字に見えるが、ゴールの多くは格下との対戦となった国内カップ戦とカンファレンスリーグ(ECL)で稼いだもの。プレミアリーグでは27試合3ゴール2アシストにとどまり、先発起用もわずか9試合にとどまっている。 トップ下や2トップの一角でのプレーを最も得意としているが、エンツォ・マレスカ監督の下ではその他のアタッカーとの兼ね合いから左ウイングやセンターフォワードが主戦場となっており、持ち味を発揮し切れずにいる。 そんななか、ドイツ『スカイ』を中心に活動する著名ジャーナリストのフロリアン・プレッテンベルク氏は、ブルーズと2029年まで契約を残す多才なアタッカーが今夏の退団意向を示していると報じている。 現状ではバイエルンやアーセナルを含めヨーロッパの複数強豪が関心を示しているというが、2026年ワールドカップに向けたレ・ブルーで当落線上とみられるだけに、出場機会を優先しつつ高額な移籍金という条件を鑑みれば、その交渉は一筋縄ではいかぬ可能性が高い。 2025.05.04 19:05 Sun
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今季ゴール量産の前田大然にリバプールやアーセナルなどプレミアの複数クラブが関心か? 移籍金は48.3億円程度

今シーズンのセルティックで多大なる活躍を見せている日本代表FW前田大然(27)にプレミアリーグのビッグクラブが関心を持っているという。イギリス『TBR』が伝えた。 2022年1月に横浜F・マリノスからセルティックに加入した前田。今シーズンは公式戦47試合で33ゴールを記録。スコティッシュ・プレミアシップでは16ゴールを記録し、得点ランキングトップに立つとともに、シーズンMVPの最終候補に残っている。 左ウイングを主戦場としていた前田は、1月に日本代表FW古橋亨梧がスタッド・レンヌへと完全移籍したことを受けて中央でのプレーが増えることに。すると一気にゴールを量産し、1つステップを登った形となっている。 前田とセルティックの契約は2027年夏までとなっており、ブレンダン・ロジャーズ監督も今夏の移籍の可能性を示唆していたが、プレミアリーグからの関心が高まっているという。 前田の獲得に関心を持っているのは、アーセナル、リバプール、チェルシー、トッテナム・ホットスパーとのこと。さらに、アストン・ビラやブレントフォード、フルアム、クリスタル・パレス、ウェストハム、リーズ・ユナイテッドなども興味を持っているという。 前田の移籍金は約2500万ポンド(約48億3000万円)と見られており、プレミアリーグのクラブであれば手が出せる金額。前田自身は「ここにいる間は、常にセルティックのために戦い、プレーしたいと思っています。チームのために集中してプレーし続けたいです」と、セルティックのためにプレーすることを口にしていたが、セルティックが最後のクラブになるかという質問には「うーん、よく分かりません。難しい質問ですね」と、残留を明言せず、高みを目指していくことは間違いないと見られている。 2025.05.02 16:45 Fri

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