上田綺世は移籍金最大16億円、フェイエノールト行きをセルクル・ブルージュ幹部が認める「記録的な取引になるのは我々だけではない」
2023.08.02 10:03 Wed
日本代表FW上田綺世(24)のフェイエノールト移籍は秒読み段階となっているようだ。セルクル・ブルージュのテクニカル・ディレクター(TD)を務めるカルロス・アビニャ氏も認めた。
自身初となるヨーロッパ挑戦のシーズンとなった2022-23シーズンの上田は、ジュピラー・プロ・リーグで得点ランキング2位となる22ゴールを記録。カップ戦を含めて24ゴールを記録した。
当初はフィットに時間がかかったものの、初ゴールを決めてからはゴールを量産。特に、失意に終わったカタール・ワールドカップ(W杯)以降のシーズンで、大きくゴール数を伸ばした。
その上田には多くのクラブが関心。提携しているモナコ、スポルティング・リスボン、RCランス、セビージャなどが浮上したが、新天地はフェイエノールトになるようだ。
かつては小野伸二(北海道コンサドーレ札幌)や宮市亮(横浜F・マリノス)もプレーしたフェイエノールト。加入となれば3人目の日本人となるが、ベルギー『Het Laatste Nieuws』が開幕戦のロイヤル・アントワープ戦後のアビニャTDのコメントを伝えた。
「アヤセは我々のもとで力を出し、キャリアの大事な1年をセルクル・ブルージュで過ごしてくれたことにとても感謝している」
オランダでの報道では移籍金は900万ユーロ(約14億2000万円)になるとのこと。ボーナスとして100万ユーロ(約1億6000万円)が設定されており、最大1000万ユーロ(約16億円)をセルクル・ブルージュは手にする事になるという。
なお、上田は5年契約を結ぶとされており、レンジャーズへと移籍したFWダニーロの代役として期待。オランダ王者としてチャンピオンズリーグ(CL)に出場する事になるが、メキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスは昨季のヨーロッパリーグ(EL)準々決勝のローマ戦で退場処分を受けており、CLの最初の2試合が出場停止に。早くチームにフィットすれば、いきなりデビューの可能性もありそうだ。
自身初となるヨーロッパ挑戦のシーズンとなった2022-23シーズンの上田は、ジュピラー・プロ・リーグで得点ランキング2位となる22ゴールを記録。カップ戦を含めて24ゴールを記録した。
その上田には多くのクラブが関心。提携しているモナコ、スポルティング・リスボン、RCランス、セビージャなどが浮上したが、新天地はフェイエノールトになるようだ。
かつては小野伸二(北海道コンサドーレ札幌)や宮市亮(横浜F・マリノス)もプレーしたフェイエノールト。加入となれば3人目の日本人となるが、ベルギー『Het Laatste Nieuws』が開幕戦のロイヤル・アントワープ戦後のアビニャTDのコメントを伝えた。
「記録的な取引になるのは我々だけではない。フェイエノールトもこれだけの金額を1人の選手に支払ったことはないだろう」
「アヤセは我々のもとで力を出し、キャリアの大事な1年をセルクル・ブルージュで過ごしてくれたことにとても感謝している」
オランダでの報道では移籍金は900万ユーロ(約14億2000万円)になるとのこと。ボーナスとして100万ユーロ(約1億6000万円)が設定されており、最大1000万ユーロ(約16億円)をセルクル・ブルージュは手にする事になるという。
なお、上田は5年契約を結ぶとされており、レンジャーズへと移籍したFWダニーロの代役として期待。オランダ王者としてチャンピオンズリーグ(CL)に出場する事になるが、メキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスは昨季のヨーロッパリーグ(EL)準々決勝のローマ戦で退場処分を受けており、CLの最初の2試合が出場停止に。早くチームにフィットすれば、いきなりデビューの可能性もありそうだ。
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