横浜FMの藤田譲瑠チマがシント=トロイデンに完全移籍! メディカルチェック後に正式契約、今夏加入の山本理仁とは東京V時代以来のタッグ
2023.07.27 17:10 Thu
シント=トロイデンは27日、横浜F・マリノスの日本代表MF藤田譲瑠チマ(21)が完全移籍で加入することで合意したことを発表した。
メディカルチェック後に正式に決定する。
藤田は東京ヴェルディの下部組織出身。ナイジェリア人の父と日本人の母の間に生まれ、その身体能力の高さとダイナミックなプレー、戦術眼が特徴だ。
東京Vではジュニアユース、ユースト過ごし、2019年に2種登録でデビュー。2020年に正式にトップチームへと昇格。2021年には徳島ヴォルティスへ完全移籍すると、2022年からは横浜FMでプレー。途中出場も多かったが、明治安田生命J1リーグで29試合に出場し1得点を記録。チームのリーグ優勝に貢献していた。
また、2022年7月にはEAFF E-1サッカー選手権に臨む日本代表に選出。2試合でプレーし、存在感を見せていた。
藤田は両クラブを通じてコメントしている。
◆シント=トロイデン
「横浜F・マリノスから加入した藤田譲瑠チマです。これまで日本で培った経験を生かし、新しい環境で成長しながらチームを助けられるよう頑張ります。シントトロイデンのユニフォームを来てプレーする日を楽しみにしています。応援よろしくお願いします」
◆横浜F・マリノス
「これから優勝争いやACLを戦っていく大切な時期ではありますが、移籍することを決断しました。F・マリノスで経験させてもらったこと、また東京ヴェルディ、徳島ヴォルティスで経験したことすべてを生かしてヨーロッパでプレーしてきます」
「今までアツい応援ありがとうございました。このクラブのユニフォームを着てプレーできたことを誇りに、これからも自分らしく頑張ります」
シント=トロイデンは今夏の移籍市場で、MF伊藤涼太郎(アルビレックス新潟)、DF小川諒也(FC東京)、MF山本理仁(ガンバ大阪)を獲得。藤田は4人目の日本人選手補強となり、山本とは東京V時代以来のコンビ復活となる。
メディカルチェック後に正式に決定する。
藤田は東京ヴェルディの下部組織出身。ナイジェリア人の父と日本人の母の間に生まれ、その身体能力の高さとダイナミックなプレー、戦術眼が特徴だ。
また、2022年7月にはEAFF E-1サッカー選手権に臨む日本代表に選出。2試合でプレーし、存在感を見せていた。
横浜F・マリノスではJ1通算46試合3得点、リーグカップ6試合出場、天皇杯1試合出場、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)7試合に出場していた。
藤田は両クラブを通じてコメントしている。
◆シント=トロイデン
「横浜F・マリノスから加入した藤田譲瑠チマです。これまで日本で培った経験を生かし、新しい環境で成長しながらチームを助けられるよう頑張ります。シントトロイデンのユニフォームを来てプレーする日を楽しみにしています。応援よろしくお願いします」
◆横浜F・マリノス
「これから優勝争いやACLを戦っていく大切な時期ではありますが、移籍することを決断しました。F・マリノスで経験させてもらったこと、また東京ヴェルディ、徳島ヴォルティスで経験したことすべてを生かしてヨーロッパでプレーしてきます」
「今までアツい応援ありがとうございました。このクラブのユニフォームを着てプレーできたことを誇りに、これからも自分らしく頑張ります」
シント=トロイデンは今夏の移籍市場で、MF伊藤涼太郎(アルビレックス新潟)、DF小川諒也(FC東京)、MF山本理仁(ガンバ大阪)を獲得。藤田は4人目の日本人選手補強となり、山本とは東京V時代以来のコンビ復活となる。
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シント=トロイデンの元日本代MF香川真司は、ベルギー内でも高い人気を誇っているようだ。 今冬にギリシャのPAOKテッサロニキからシント=トロイデンへと加入した香川は、13日に行われたアウェイでのジュピラー・プロ・リーグ第27節、ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ戦で新天地デビューを果たした。 試合後にはオークションが開催され、この試合で香川が着用したユニフォームが出品された。19日に締め切られ、24日にクラブが落札金額を発表。香川がベルギーの初陣で着用したユニフォームには3150ユーロ(約41万円)の値が付けられた。 欧州ではドルトムント(ドイツ)、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)などのビッグクラブでもプレーし結果を残してきた香川。そのため、ベルギー内でも多くのファンから写真やサインを求められるなど、期待値は相当に高く、今回のオークションでもその人気が証明された恰好だ。 併せてシント=トロイデンは落札金額をすべてユースの運営に充てると発表。香川本人も関係者とともに自身のパネルや証明書を手にし、記念撮影を行っている。 香川は20日の翌第28節OHルーヴェン戦も途中出場し、プレー時間も伸ばしている。シント=トロイデンは26日にMF坂元達裕を擁するオーステンデとアウェイで対戦するが、元セレッソ大阪のアタッカー対決はどちらに軍配が上がるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】バックポーズを取る香川のパネルがかっこいい!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="nl" dir="ltr">De veiling van de eerste wedstrijdshirts van Shinji Kagawa bracht maar liefst €3.150,00 op. Dit bedrag gaat integraal naar de werking van STVV Youth.<br><a href="https://t.co/QC8rBwF2ZZ">pic.twitter.com/QC8rBwF2ZZ</a></p>— STVV (@stvv) <a href="https://twitter.com/stvv/status/1496840701190885377?ref_src=twsrc%5Etfw">February 24, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.02.25 20:48 Fri4
ヘンクが元神戸のフィンク監督をシント=トロイデンから引き抜き!同じ州のライバルの監督就任、リザーブチームには熊田直紀&吉永夢希も所属
ヘンクは5日、新監督にシント=トロイデンを指揮していたトルステン・フィンク監督(56)の招へいを発表した。契約期間は無期限とのことだ。 フィンク監督はドルトムント生まれ。現役時代はドルトムントの下部組織やカールスルーエ、バイエルンなどでプレーした。引退後は指導者の道を歩み、ザルツブルクの下部組織で監督業をスタート。その後、インゴルシュタットやバーゼル、ハンブルガーSV、APOEL、オーストリア・ウィーン、グラスホッパーなど、様々な国で監督を務めると、2019年6月から2020年9月まではヴィッセル神戸を指揮していた。 神戸では天皇杯優勝などタイトルを獲得した一方で、リーグ戦では苦戦。家庭の事情で急遽退任したが、その後ラトビア1部のリガFCで指揮を執っていた。 2022年5月に他国リーグからのオファーがあるとして退任すると、UAEのアル・ナスル(クリスティアーノ・ロナウドが所属しているクラブとは別)で指揮を執っていたが、2022年11月に解任。2023年5月にシント=トロイデンの監督に就任した。 今シーズンはシント=トロイデンで1年目だったが、ジュピラー・プロ・リーグでは9位でフィニッシュ。契約が残っていた中、シント=トロイデンも契約解除を発表し、同じリンブルフ州にあるライバルチームへと移ることとなった。 両クラブの対戦は“リンブルフ・ダービー”として知られており、来シーズンは激しい争いになりそうだ。 なお、リザーブチームのヨング・ヘンクには、FW熊田直紀、DF吉永夢希の日本人も所属しており、日本人のこともよく知るフィンク監督が彼らを来シーズンどう扱うかも注目だ。 2024.06.05 22:50 Wed5
