ケイン獲得諦めないバイエルン、マネら複数選手の売却で200億円以上の資金調達か
2023.07.12 12:31 Wed
バイエルンはトッテナムのイングランド代表FWハリー・ケイン(29)獲得のため、複数選手の売却を望んでいるようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、クラブはセネガル代表FWサディオ・マネ(31)に1700万ポンド(約30億円)、オーストリア代表MFマルセル・ザビッツァー(29)に1200万ポンド(約21億円)、フランス代表DFバンジャマン・パヴァール(27)に3400万ポンド(約61億円)の値札をつけたとのこと。また、4200万ポンド(76億円)程度のオファーを提示されれば、オランダ代表MFライアン・グラフェンベルフ(21)の売却にも応じる構えだ。
そのほか、セネガル代表DFブナ・サール(31)、ドイツ人GKアレクサンダー・ニューベル(26)、スイス代表GKヤン・ゾマー(34)については、いずれも850万ポンド(約15億円)以下の移籍金に設定されている。
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今夏の移籍市場でストライカーの獲得を熱望し、ケインとの交渉を進めているバイエルン。しかし、最初のオファーを即拒否されると、移籍金7000万ポンド(約126億5000万円)を提示した2度目のオファーも合意には至らなかった。それでも、バイエルンは今夏のケイン獲得を諦めず。現在は3度目のオファーを準備中であり、トッテナムの求める1億2000万ポンド(約217億円)に近い金額を提示するためにも、選手の売却を進めたい考えのようだ。そのほか、セネガル代表DFブナ・サール(31)、ドイツ人GKアレクサンダー・ニューベル(26)、スイス代表GKヤン・ゾマー(34)については、いずれも850万ポンド(約15億円)以下の移籍金に設定されている。
バイエルンはこれらの選手売却によって、資金調達を計画している模様。ケイン自身もメジャータイトルの獲得を求めてバイエルン移籍を望んでいると報じられていることから、クラブの選手売却がどの程度順調に進むかが注目されている。
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