ドイツ代表MFホフマンがレバークーゼン移籍へ
2023.07.05 16:23 Wed
ボルシアMGのドイツ代表MFヨナス・ホフマン(30)がレバークーゼンに移籍することが濃厚となった。ドイツ『キッカー』が報じている。
報道によると、ホフマンは昨年にクラブと2025年までの新契約を締結した際、1000万ユーロ(約15億7000万円)の契約解除条項を盛り込んでおり、レバークーゼンはこれを満額支払って多才なベテランアタッカーを獲得することになるという。
一方、ホフマン流出を不可避と判断したボルシアMGは、スタッド・ブレストのフランス人FWフランク・オノラ(26)をすでにリストアップしているという。
なお、同じ右ウイングを主戦場とするオノラは、2022-23シーズンのリーグ・アンで33試合6ゴール5アシストの数字を残している。
ホフマンは2016年1月にドルトムントから加入し、通算で公式戦214試合に出場し、48ゴール51アシストを記録。右ウイングを主戦場としながらも、卓越した戦術眼とテクニックを武器に、前線や中盤の前よりのすべてのポジションをカバー。さらに、2022-23シーズンのブンデスリーガでは、31試合12ゴール10アシストと10位フィニッシュのチームで圧巻の輝きを放った。
報道によると、ホフマンは昨年にクラブと2025年までの新契約を締結した際、1000万ユーロ(約15億7000万円)の契約解除条項を盛り込んでおり、レバークーゼンはこれを満額支払って多才なベテランアタッカーを獲得することになるという。
一方、ホフマン流出を不可避と判断したボルシアMGは、スタッド・ブレストのフランス人FWフランク・オノラ(26)をすでにリストアップしているという。
ホフマンは2016年1月にドルトムントから加入し、通算で公式戦214試合に出場し、48ゴール51アシストを記録。右ウイングを主戦場としながらも、卓越した戦術眼とテクニックを武器に、前線や中盤の前よりのすべてのポジションをカバー。さらに、2022-23シーズンのブンデスリーガでは、31試合12ゴール10アシストと10位フィニッシュのチームで圧巻の輝きを放った。
また、ドイツ代表としても21キャップを数え、右サイドのスペシャリストとしての立ち位置を確立している。
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