ユナイテッドがオナナ獲得に向けオファーも、インテルは94億円を求め拒否
2023.07.04 11:46 Tue
インテルはマンチェスター・ユナイテッドからカメルーン代表GKアンドレ・オナナ(27)に対するオファーを拒否したようだ。
しかし、インテルはこのオファーをすぐさま拒否。クラブは移籍金5000万ユーロ(約78億8000万円)を最低ラインに設定しており、ユナイテッドにはボーナスを含め総額6000万ユーロ(94億6000万円)を要求する構えだという。
ユナイテッドは現在2回目のオファーを準備中と報じられているが、インテルはオナナに対して基本的には今月20日までしかオファーを受け付けない模様。それ以降はシーズン開幕が近づくこともあり、いかなるオファーも拒否する方針のようだ。
オナナは2022年夏にアヤックスからインテルへ加入。序盤は元スロベニア代表GKサミル・ハンダノビッチの控えに甘んじていたが、徐々に出場機会を増やして守護神の座を得ると、公式戦41試合に出場した。
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これまで絶対的な守護神として君臨してきた元スペイン代表GKダビド・デ・ヘア(32)との契約交渉が難航しているユナイテッド。すでに昨シーズン限りで契約は満了し、現在はフリーとなった同選手にはサウジアラビア行きの噂もあり、クラブは新たな守護神探しにも着手している。そんな中で、移籍市場に精通するアルフレッド・ペドゥーラ氏によると、ユナイテッドはかねてより関心を寄せていたオナナ獲得に向けて、インテルに4000万ユーロ(約63億円)+ボーナス500万ユーロ(約7億8000万円)のオファーを出したとのことだ。ユナイテッドは現在2回目のオファーを準備中と報じられているが、インテルはオナナに対して基本的には今月20日までしかオファーを受け付けない模様。それ以降はシーズン開幕が近づくこともあり、いかなるオファーも拒否する方針のようだ。
オナナは2022年夏にアヤックスからインテルへ加入。序盤は元スロベニア代表GKサミル・ハンダノビッチの控えに甘んじていたが、徐々に出場機会を増やして守護神の座を得ると、公式戦41試合に出場した。
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