インテル、下部組織育ちのファビアンを再放出も? 今季は武者修行先レッジーナで躍動
2023.06.29 21:13 Thu
インテルがU-21イタリア代表MFジョバンニ・ファビアン(20)の扱いを決めかねているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。
ファビアンはインテルの下部組織で育ったセントラルMF。昨年7月にファーストチーム昇格を勝ち取ったなか、同時にレッジーナへの武者修行となり、迎えた今シーズンはセリエBで36試合に出場し、8ゴール1アシストを記録した。
レッジーナは7位でフィニッシュ後、昇格プレーオフを勝ち抜けず悔しいシーズンとなったが、ファビアンにとってはプロキャリア1年目でチームの大黒柱に据えられ、大きな自信を掴んだ1年に。レンタル期間は今月末で満了となり、プレシーズンはインテルで過ごすこととなる。
現在、ファビアンには複数のセリエAクラブが関心を寄せており、とりわけチアゴ・モッタ監督率いるボローニャが熱心。一方のインテルは中盤の補強や人員整理に忙しく、ファビアンの去就決定を後回しにしているという。
現在の中盤に目を向けると、元イタリア代表MFロベルト・ガリアルディーニ(29)の契約満了に伴う退団が確実で、2026年6月まで契約を残すクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチ(30)についても今夏の売却に動いているとされている。
ファビアンはインテルの下部組織で育ったセントラルMF。昨年7月にファーストチーム昇格を勝ち取ったなか、同時にレッジーナへの武者修行となり、迎えた今シーズンはセリエBで36試合に出場し、8ゴール1アシストを記録した。
レッジーナは7位でフィニッシュ後、昇格プレーオフを勝ち抜けず悔しいシーズンとなったが、ファビアンにとってはプロキャリア1年目でチームの大黒柱に据えられ、大きな自信を掴んだ1年に。レンタル期間は今月末で満了となり、プレシーズンはインテルで過ごすこととなる。
現在の中盤に目を向けると、元イタリア代表MFロベルト・ガリアルディーニ(29)の契約満了に伴う退団が確実で、2026年6月まで契約を残すクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチ(30)についても今夏の売却に動いているとされている。
インテリスタが大きな期待を寄せる20歳のファビアンだが、すぐには去就が定まらない模様だ。なお、以前には、アタランタのイタリア代表DFジョルジョ・スカルヴィーニ(19)獲得のためにトレード要員として差し出されるのではないかとも報じられていた。
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