ミラン、ロフタス=チーク獲得か…チェルシーとの交渉が約23億円で大詰め

2023.06.26 18:51 Mon
Getty Images
ミランチェルシーの元イングランド代表MFルベン・ロフタス=チーク(27)の獲得に近づいているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。

日本代表MF鎌田大地とともに、早期からミランの新戦力候補と言われていたロフタス=チーク。その後、テクニカルディレクター(TD)を務めていたパオロ・マルディーニ氏とスポーツディレクター(SD)のフレデリック・マッサーラ氏が退任したことにより、ミランはロフタス=チークから手を引いたとも報じられていた。

しかし、マルディーニ氏とマッサーラ氏の後を継いだ最高経営責任者(CEO)のジョルジオ・フルラーニ氏とチーフスカウトのジェフリー・モンカーダ氏は、現在チェルシーとの交渉を進めているという。契約の詳細を詰めている状況にあり、移籍金1500万ユーロ(約23億4000万円)での完全移籍が成立する見込み。チェルシーとの契約が2024年6月までとなっているロフタス=チークは、以前から新たな挑戦を求めていたようだ。
また、ロフタス=チークが過去2年間イタリアに居住していないこと、今後2年間イタリアに居住する見込みであることから、ミランは所得税の割合が緩和される「成長令」の恩恵を受けることになるという。その一方、ロフタス=チークの獲得が決まれば、空いている2つのEU圏外枠のうち1つが埋まることになる。

ミランではイタリア代表MFサンドロ・トナーリのニューカッスル移籍が有力となっていることや、負傷離脱中のアルジェリア代表MFイスマエル・ベナセルの復帰に時間がかかることから、中盤の補強が必須となっていた。
チェルシー下部組織出身のロフタス=チークは、2014-15シーズンにトップチームデビューを飾り、チェルシーで通算155試合に出場。その間、クリスタル・パレスやフルアムへのレンタル移籍も経験している。

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AIがスタジアムをデザインしたら…。『433』が世界的に有名なサッカークラブのスタジアムをAIで作成している。 近年になって大きく発達したAIによる画像生成ツール。今では誰でも簡単に出来栄えの良い画像を作れる時代だ。 サッカー界でも、国内外のクラブがSNSを中心に話題を呼んでいる『AIイヤーブック』を活用。選手たちを“アメリカの学生”のような写真に加工し話題となっていた。 AIの画像生成は人物だけでなく風景やモノのイラストももちろん可能。『433』は選手ではなくスタジアムに焦点を当てて、AIを活用している。 『433』が作ったのは、ベンフィカ、バルセロナ、ガラタサライ、パリ・サンジェルマン(PSG)、レアル・マドリー、ボカ・ジュニアーズ、アーセナル、ポルト、ミラン、バイエルンの8つのクラブのスタジアムだ。 PSGであればパリのエッフェル塔、ミランであればミラノのドゥオーモというように、クラブの本拠地近くの名所をデザインしたものもあれば、アーセナルの大砲やベンフィカの鷲、ポルトの龍といったようにエンブレムから逆算されたデザインのものも作られている。 オクトーバーフェストでお馴染みのバイエルンだけは、スタジアムの真横に巨大なビールとややおふざけ要素も含まれているが、いずれも秀逸だ。 それらのデザインについて、ファンも「最高にカッコイイ」、「これは夢が広がる」、「ベンフィカは最高に美しい」、「マドリーは本物の方がいい」とコメント。斬新なアイデアに目を奪われている。 エンブレムの要素をそのままスタジアム全体のデザインに採用するのはAIらしいが、ここまでワクワクするようなデザインになるのであれば、実際に見てみたい気もする。 <span class="paragraph-title">【画像】AIがスタジアムをデザインするとこうなる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CzmClsGr0MY/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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