アル・ヒラル移籍のネヴェス、6年間在籍したウルブスへ感謝 「どの瞬間も忘れることはない」

2023.06.24 19:50 Sat
Getty Images
アル・ヒラルへ移籍するポルトガル代表MFルベン・ネヴェスウォルバーハンプトンへの感謝を語った。イギリス『サン』が伝えている。

ウォルバーハンプトンのキャプテンを務めたネヴェス。26歳と脂の乗った年齢で、ここ1年はバルセロナやアーセナル、リバプールなどへのステップアップも噂されていた実力者にもかかわらず、突如として浮上したサウジアラビア行きがあれよこれよという間に進展し、とうとう23日に移籍が発表された。

ネヴェスはウォルバーハンプトンの公式サイトを通じ、「6年間で253試合、チャンピオンシップ(イングランド2部)を制しプレミアリーグへ…FAカップ準決勝、欧州カップ戦出場、いくつもの大きな勝利…アメイジングな旅の過程で素晴らしい人々と共に仕事をしてきた。思い出は永遠に残る」とコメント。チームへの思い入れが強かったことを感じさせた。
さらに「コーチ陣、キットマン、シェフ、グラウンドキーパー、理学療法士、役員…全ての人に心から感謝しているよ。ここでの6年間はどの瞬間も忘れることのできない大切な瞬間で、あなたたちは生涯の友だ」と関係者へ溢れんばかりの感謝を語った。

残留争いの渦中にいた今年1月に大型補強を敢行したウォルバーハンプトン。この影響でファイナンシャル・フェアプレー(FFP)に抵触する恐れがあり、慢性的な債務もあって今夏のネヴェス売却を決断したと言われている。
なお、ネヴェスの移籍金は4700万ポンド(約85億8000万円)とのことで、ウォルバーハンプトンの売却レコードになったとみられている。

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アル・ヒラル電撃移籍のネヴェスが決断の背景明かす…「僕にとって最高のトロフィーは…」

サウジアラビアのアル・ヒラルに電撃移籍したポルトガル代表MFルベン・ネヴェス(26)が、今回の移籍の経緯を語った。イギリス『SPORT BIBLE』が伝えている。 2017年夏にポルトから加入して以降、ウォルバーハンプトンで通算253試合に出場するなど、ウルブスの象徴として君臨してきたネヴェス。 移籍費市場が開くたびにステップアップの可能性が取り沙汰された26歳MFに関しては、今夏の移籍市場でもバルセロナやリバプール、マンチェスター・ユナイテッド、アトレティコ・マドリーらビッグクラブ行きの可能性が報じられていた。 しかし、ポルトから当時チャンピオンシップ(イングランド2部)のウルブスに加入したことで、フットボール界を騒がせたネヴェスは、4700万ポンド(約85億円)というウルブス史上最高額でのサウジアラビア移籍という再びのサプライズを起こした。 ネームバリューではFWカリム・ベンゼマやMFエンゴロ・カンテらに及ばぬものの、欧州のビッグクラブでの成功の可能性を蹴って、中東行きを選択したネヴェスの移籍は、ある意味で最もインパクトを残した。 その渦中のアル・ヒラルMFは、直近のインタビューで移籍の経緯を説明。愛する家族に何の不自由もない生活を送らせるため、破格のサラリーを考慮しての決断だったことを素直に認めている。 「今回のオファーを受け入れることに迷いがなかった最大の理由は、自分がいつも夢見ていたような生活を家族に与えることだった」 「僕には3人の子供と妻がいる。彼らの世話をすることが、僕にとって最高のトロフィーだ」 さらに、移籍決断の一端には金銭面の大きな魅力だけでなく、アル・ヒラルをアジア最高のクラブにするという、プロジェクトの魅力もあったと付け加えている。 「アル・ヒラルをアジア最高のクラブにするというプロジェクトがある。自分の移籍に関するニュースが流れ始めてから、僕のソーシャルメディアは大騒ぎになったよ。アル・ヒラルのファンの多さと、彼らがフットボールに対してどれだけ情熱を持っているかを見るのは信じられないほどだった。だから、それは僕と家族にとって良い決断だったと確信しているよ」 2023.07.17 21:00 Mon

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