仏リーグ、禁止されるスポーツ賭博行った選手&コーチ30名を処分…クルザワやハズリ、ブラなどにも制裁
2023.06.23 15:04 Fri
フランスリーグ運営団体の規律委員会は、スポーツ賭博の禁止に違反したとして制裁を受けたプロクラブの選手とコーチのリストを発表した。フランス『レキップ』が報じている。
フランスではプロサッカー選手は、国内外を問わず、サッカーの試合で賭博行為を行うことが禁止されている。そして、この禁止事項は、フランスのスポーツ規定、フランスサッカー連盟(FFF)およびフランスプロサッカーリーグ連盟(LFP)の規定にも定められている。
今回の違反行為は、国立オンラインゲーム局(ANJ)とフランス国立宝くじ(FDJ)の協力のもとで行われたファイルの照合チェックによって特定された。
そして、今回制裁を受けた30名の中では、モンペリエの元チュニジア代表FWワービ・ハズリ、ナントのフランス人MFリュドヴィク・ブラが、それぞれ3000ユーロ(約47万円)、2000ユーロ(約31万円)の罰金処分を科された。
また、ナントのフランス人GKレミ・デカンは1試合の出場停止と、2試合の出場停止+1000ユーロ(約15万円)の罰金を科されている。
フランスではプロサッカー選手は、国内外を問わず、サッカーの試合で賭博行為を行うことが禁止されている。そして、この禁止事項は、フランスのスポーツ規定、フランスサッカー連盟(FFF)およびフランスプロサッカーリーグ連盟(LFP)の規定にも定められている。
今回の違反行為は、国立オンラインゲーム局(ANJ)とフランス国立宝くじ(FDJ)の協力のもとで行われたファイルの照合チェックによって特定された。
また、ナントのフランス人GKレミ・デカンは1試合の出場停止と、2試合の出場停止+1000ユーロ(約15万円)の罰金を科されている。
その他ではパリ・サンジェルマンの元フランス代表DFレイヴァン・クルザワやナントのカメルーン代表DFジャン=シャルル・カステレットといった選手に正式な警告処分が科されている。
レイヴァン・クルザワの関連記事
モンペリエの関連記事
リーグ・アンの関連記事
記事をさがす
|
レイヴァン・クルザワの人気記事ランキング
1
クルザワ退団濃厚のPSG、ミランで覚醒のテオ・エルナンデスに注目か
パリ・サンジェルマン(PSG)がミランに所属するU-21フランス代表DFテオ・エルナンデス(22)の獲得を考慮しているようだ。フランス『Le 10 Sport』が報じた。 2017年夏に“禁断の移籍”でアトレティコ・マドリーからレアル・マドリーに加入したテオだが、目立った活躍をすることはできずにレアル・ソシエダへレンタル。今シーズン完全移籍で加入したミランでは、ここまでセリエA22試合に出場し、サイドバックながらチーム2位の5ゴールを記録するなど予想以上の活躍を披露している。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJHNEhBbDhFdSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> 過去にミランのスポーツディレクター(SD)を務め、現在はPSGのSDを務めるレオナルド氏が兼ねてよりセリエAを注視。ミランのMFイスマエル・ベナセルにも関心を寄せている中で、数カ月間にわたり、テオにも注目しているという。 PSGでは今季ここまでの公式戦24試合に出場しているフランス代表DFレイヴァン・クルザワが今夏に契約満了となるが、契約延長は行われておらず、退団が既定路線となっている。そのため、クルザワの後釜としてテオを考えているようだ。 テオは2000万ユーロ(約23億3000万円)でミランに加入したが、その価値は現在2倍にまで上昇。しかし、PSGは財布の紐を緩め、この金額を用意する可能性もあるようだ。 なお、ブラジルメディアではポルトのブラジル代表DFアレックス・テレスの獲得に接近していると報道。こちらに関しては、PSGと良好な関係を築くピニ・ザハビ氏が代理人であることから関心を再燃させていると伝えている。 2020.04.22 13:00 Wed2
ネイマール、酒井宏樹への「クソ中国人」発言の瞬間の動画が公開…30日に重い処分が決定か
試合終了間際の乱闘事件から、人種差別発言の問題に発展しているパリ・サンジェルマン(PSG)とマルセイユの“ル・クラスィク”。その中でも最も注目を集めていたブラジル代表FWネイマールの発言だが、そのシーンの動画が公開された。 動画を公開したのは、スペイン『カデナ・セル』。ラジオ番組『El Larguero』がネイマールがマルセイユの日本代表DF酒井宏樹に対して侮辱的な発言をしているシーンのビデオを独占公開した。 その動画では、「chino de mierda(クソ中国人)」と「puta Liga(くそリーグ)」という言葉が発せられている。 この発言に対して、酒井は笑顔で応対しているが、決定的な動画が出てしまったことでネイマールには重い処分が下されることになるようだ。 ネイマールはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による退場処分を受け、最大で3試合の出場停止処分が下されている。しかし、フランス・プロリーグ機構(LFP)はネイマールの人種差別発言の処分については調査の関係上先延ばしにしており、30日にも発表される見通しだ。 ネイマール自身もマルセイユのDFアルバロ・ゴンサレスに人種差別発言を受けたと訴えており、こちらの件の処分も30日に決まる予定。何れにしても、“ル・クラスィク”で起こった事件の決着はやっと着きそうだ。 この試合では、すでにPSGのDFレイヴァン・クルザワが6試合、FWネイマールとMFレアンドロ・パレデスに2試合の出場停止と追加で1試合、マルセイユのDFジョルダン・アマヴィに3試合、MFダリオ・ベネデットが1試合の出場停止が課され、追加で唾吐き行為が発覚したPSGのアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアが4試合の出場停止処分となっていた。 <span class="paragraph-title">◆酒井宏樹に対するネイマールが侮辱発言の瞬間</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"> EXCLUSIVA <a href="https://twitter.com/ellarguero?ref_src=twsrc%5Etfw">@ElLarguero</a> <br><br> <a href="https://twitter.com/La_SER?ref_src=twsrc%5Etfw">@La_SER</a> accede al vídeo que demuestra que Neymar insultó a Hiroki Sakai en el PSG - Olympique de Marsella del pasado 13 de septiembre<br><br> Neymar llamó "chino de mierda" a Sakai y dijo también "puta liga"<a href="https://t.co/gkkkUhvp3X">https://t.co/gkkkUhvp3X</a> <a href="https://t.co/p2uCSnmOBg">pic.twitter.com/p2uCSnmOBg</a></p>— El Larguero (@ellarguero) <a href="https://twitter.com/ellarguero/status/1311056762418667524?ref_src=twsrc%5Etfw">September 29, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2020.09.30 17:25 Wedモンペリエの人気記事ランキング
1
古橋亨梧の同僚にヨルダン代表のエース! FWアル・ターマリがモンペリエからスタッド・レンヌに完全移籍
日本代表FW古橋亨梧も加入したスタッド・レンヌは3日、モンペリエのヨルダン代表FWムサ・アル・ターマリ(27)を完全移籍で獲得した。 契約期間は3年半となり、2028年夏までプレーする。 アル・ターマリは、2018年7月にヨルダンのシャバブ・アル・オルドンからキプロスのAPOELニコシアに完全移籍しヨーロッパでのキャリアをスタート。ベルギーのOHルーヴェンでのプレーを経て、2023年7月にモンペリエに完全移籍で加入した。 今シーズンはリーグ・アンで15試合に出場し2ゴール1アシストを記録。右ウイングを主戦場に中央でもプレーし、モンペリエでは公式戦通算43試合7ゴール5アシストを記録。リーグ・アンでも通算42試合7ゴール5アシストを記録していた。 また、ヨルダン代表としても70試合で21ゴールを記録。2024年1月に行われたアジアカップでも6試合に出場し3ゴール1アシスト。エースとしてチームの準優勝に大きく貢献していた。 2025.02.04 01:00 Tue2