バルセロナが次代のセレソン担うヴィトール・ロッキ獲得へ!
2023.06.19 07:00 Mon
バルセロナがアトレチコ・パラナエンセのブラジル代表FWヴィトール・ロッキ(18)の獲得に近づいているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。
報道によると、バルセロナとアトレチコ・パラナエンセは3500万ユーロ(約54億4000万円)+アドオン1000万ユーロ(約15億5000万円)の条件で合意に至ったという。
さらに、かねてよりバルセロナ行きを希望していたロッキ本人とは2028年までの5年契約で同じく合意を取り付けたようだ。
元ポルトガル代表MFのデコ氏が交渉を担当する18歳FWに関して、バルセロナは即時の加入を考えており、新シーズンは自身がロールモデルの一人に掲げるポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキのバックアップを担う見込みだ。
ロッキは、アメリカ・ミネイロ、クルゼイロの下部組織を経て、2021年10月のボタフォゴ戦でトップチームデビューを飾った逸材ストライカー。
172cmと上背はないものの、18歳とは思えない筋肉量によって屈強な守備者に対しても当たり負けする場面はなく、鋭いターンや駆け引きの巧さで相手を出し抜く生粋のストライカー。左右のウイングでもプレー可能なスピード、突破力も併せ持つが、セレソンのレジェンドであるロナウド、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスのような万能型のストライカーとしての大成が期待される。
報道によると、バルセロナとアトレチコ・パラナエンセは3500万ユーロ(約54億4000万円)+アドオン1000万ユーロ(約15億5000万円)の条件で合意に至ったという。
さらに、かねてよりバルセロナ行きを希望していたロッキ本人とは2028年までの5年契約で同じく合意を取り付けたようだ。
ロッキは、アメリカ・ミネイロ、クルゼイロの下部組織を経て、2021年10月のボタフォゴ戦でトップチームデビューを飾った逸材ストライカー。
2022年4月にアトレチコ・パラナエンセへ完全移籍で加入すると、今季はここまで公式戦25試合10ゴール5アシストを記録。さらに、U-20南米選手権で8試合6ゴールを挙げ、U-20ブラジル代表の優勝に貢献すると、今年3月のモロッコ代表との親善試合ではA代表デビューも飾っていた。
172cmと上背はないものの、18歳とは思えない筋肉量によって屈強な守備者に対しても当たり負けする場面はなく、鋭いターンや駆け引きの巧さで相手を出し抜く生粋のストライカー。左右のウイングでもプレー可能なスピード、突破力も併せ持つが、セレソンのレジェンドであるロナウド、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスのような万能型のストライカーとしての大成が期待される。
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