ボーンマス、レンタルで加入していたサッスオーロMFハメド・トラオレを完全移籍で獲得
2023.05.17 07:00 Wed
ボーンマスは16日、サッスオーロのコートジボワール代表MFハメド・トラオレ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月までの5年間となっている。移籍金は2500万ユーロ(約37億円)とのこと。
マンチェスター・ユナイテッドのコートジボワール代表FWアマド・ディアロを弟に持つトラオレは、エンポリ下部組織出身の攻撃的MF。2019年夏にサッスオーロ入りし、公式戦通算111試合出場で18得点11アシストを記録していた。
そして今年1月、買取義務オプションのレンタルでボーンマスに加入し、プレミアリーグ7試合に出場していた。
マンチェスター・ユナイテッドのコートジボワール代表FWアマド・ディアロを弟に持つトラオレは、エンポリ下部組織出身の攻撃的MF。2019年夏にサッスオーロ入りし、公式戦通算111試合出場で18得点11アシストを記録していた。
そして今年1月、買取義務オプションのレンタルでボーンマスに加入し、プレミアリーグ7試合に出場していた。
ハメド・トラオレの関連記事
ボーンマスの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
ハメド・トラオレの人気記事ランキング
1
ナポリが6選手の退団を発表! 8年過ごしたポーランド代表MFジエリンスキやレンタル3選手などが契約満了
ナポリは30日、契約満了による6選手の退団を発表した。 クラブとの契約が満了を迎えるのは、ポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(30)、ベルギー代表MFレアンデル・デンドンケル(29)、元ドイツ代表MFディエゴ・デンメ(31)、イタリア代表GKピエルルイジ・ゴッリーニ(29)、ポーランド人GKフベルト・イダシャク(22)、コートジボワール代表MFハメド・トラオレ(24)の6人となる。 ジエリンスキは、2016年8月にウディネーゼから完全移籍で加入。8シーズンを過ごし、公式戦364試合で51ゴール46アシストを記録。2023-24シーズンもセリエAで28試合3ゴール2アシストを記録するなど、主軸としてプレーした。なお、インテルへの移籍が濃厚とされている。 デンドンケルは、アストン・ビラから2024年1月にレンタル移籍で加入。セリエAでわずか3試合の出場に終わり、クラブは買い取りオプションを行使せず。トラオレはボーンマスから同じく2024年1月にレンタル移籍で加わり、セリエAで9試合に出場したが、こちらも買い取らないことを決断した。 デンメは2020年1月にRBライプツィヒから完全移籍で加入。4シーズン半の在籍で公式戦92試合に出場し5ゴール4アシスト。今シーズンはほとんど出番がなく、セリエAで2試合、コッパ・イタリアで1試合の出場に終わった。 ゴッリーニは2023年1月にレンタル移籍で加入。2023-24シーズンも引き続きレンタルでの加入となったが、控えGKとなり、公式戦10試合の出場に終わり、アタランタへ戻ることとなった。 また、イダシャクは2022年7月に下部組織から昇格も、ファーストチームでデビューすることなく退団が決定した。 2024.06.30 22:55 Sun2
ユナイテッド加入のアマド・ディアロに600万円の罰金…過去のイタリア入国の際に偽造文書&架空の両親を使用
マンチェスター・ユナイテッドに所属するコートジボワール人FWアマド・ディアロ(18)が、コートジボワールからイタリアに渡る際に偽造文書および架空の両親を使う不正行為によって4万8000ユーロ(約600万円)の罰金を科された。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 ディアロは今冬の移籍市場で3700万ポンド(約53億6000万円)の移籍金でアタランタからユナイテッドに加入。U-23チームでの印象的な活躍を経て、今月9日に行われたFAカップのウェストハム戦ではトップチームで初のベンチメンバー入りを果たしていた。 その注目のディアロに関してイタリアサッカー連盟(FIGC)は、同選手と実兄のサッスオーロMFハメド・トラオレ(20)の2人がコートジボワールからイタリアに渡る際に偽造文書および架空の両親を使う不正行為があったことを声明で発表した。 また、FIGCと両選手の間で長期にわたる出場停止処分を回避することなどを目的とした司法取引が行われ、4万8000ユーロの罰金刑を言い渡したことを明かした。 声明によると、2選手はイタリアのクラブに移籍する際、架空の両親とイタリアで再会するための偽造された証明書を使用していたという。 現在、イタリア国内では5人の人身売買組織が6年前に不正な家族ビザを使用し、2人の少年をイタリアに密入国された一件を捜査。その家族ビザにはハメド・ママドゥ・トラオレとマリナ・エドウィジュ・カリーヌ・テヘルという架空の夫婦の名前が使われていた。 そして、この偽造書類はディアロがイタリアで最初に加入したクラブであるボカ・バルコ、アタランタへの移籍の際に使用されていた可能性があるとのことだ。 また、同選手が以前まで使用していたアマド・ディアロ・トラオレは本名ではなく、実兄とされるハメド・トラオレとの間に血縁関係がない可能性も伝えられている。 なお、アマド・ディアロは昨年7月に18歳の誕生日を迎え、9月にトラオレ姓からディアロ姓に正式に変更しており、イタリア国籍も取得。これにより、今年1月のユナイテッド移籍が可能となっていた。 2021.02.10 23:30 Wed3
巻き返しへの一手! ナポリがボーンマスからハメド・トラオレを半年レンタルで獲得か
ナポリがボーンマスからコートジボワール代表MFハメド・トラオレ(23)の獲得を目指しているようだ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』などが伝えている。 ハメド・トラオレは育成年代からイタリアで過ごし、エンポリでプロデビューを果たしたセントラルハーフ。エンポリから移籍したサッスオーロで頭角を表し、昨年1月にボーンマスへと加入した。 ただ、プレミアリーグではケガや病気による離脱が長引き、今シーズンのリーグ戦出場はここまで3試合44分間のみ。昨年11月の代表ウィークで帰国したのを境にマラリアを発症し、2カ月以上公式戦のピッチに立っていない。 それでもナポリとしては戦力にカウント可能と踏んでいるのか、昨季王者らしからぬ戦いが続くなか、ハメド・トラオレのレンタル獲得に向けてクラブ間交渉中。イタリア『スカイ・スポーツ』によると、今季終了後の買い取りオプションも付帯した内容で話が進んでいるという。 どうやら肝となる半年間のレンタル契約は合意まで達しているようで、あとは買い取りオプション額を詰めるのみ。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』いわく、ナポリはハメド・トラオレを確保した場合、ウディネーゼから獲得を目指しているセルビア代表MFラザール・サマルジッチ(21)を諦める可能性もあるとのことだ。 2024.01.12 21:00 Friボーンマスの人気記事ランキング
1
プレミアがギャンブル系胸スポンサー禁止で合意、2025-26シーズンが期限…中堅以下の8クラブはどうする?
プレミアリーグは13日、ユニフォームの胸スポンサーに関して、ギャンブルが関連する企業を禁止することで同意が取れたことを発表した。これはイギリスのスポーツリーグとして初めてのこととなる。 なお、今回は胸スポンサーのみが禁止となり、ユニフォームの袖やスタジアムのLED広告などに表示することは可能となる。 プレミアリーグによれば、13日に各クラブがギャンブル系のスポンサーを外すことに集合的に同意したとのことだ。 この措置に関して、現在のギャンブル法に関する政府の継続的な見直しの一環とのこと。リーグやクラブ、文化、メディア、スポーツ省が関与する広範な協議に続くものとなる。 なお、掲載終了の期限は2025-26シーズンの終了まで。クラブは、ギャンブル系のスポンサーシップが継続している中でも、次のスポンサーを探すことが可能になるようにサポートを受けるという。 2022-23シーズンに関しては、ボーンマス「Dafabet(フィリピン)」、ブレントフォード「Hollywoodbets(南アフリカ)」、エバートン「Stake.com(キュラソー)」、フルアム「W88t(フィリピン)」、リーズ・ユナイテッド「SBOBET(フィリピン)」、ニューカッスル「FUN88(イギリス)」、サウサンプトン「Sportsbet.io(キュラソー)」、ウェストハム「Betway(マルタ)」と中堅以下のクラブの多くが支援を受けている。総額は6000万ポンド(約100億円)と推定されている。 イギリス国内ではギャンブル依存症が予てから問題視されており、政府は禁止する動きを見せていなかったものの、プレミアリーグが自発的に禁止の動きを見せることを願っていたようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】今季ギャンブル関連の胸スポンサーがついている8クラブのユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <span class="paragraph-subtitle">◆ウェストハム</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆ボーンマス</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆ブレントフォード</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆エバートン</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆フルアム</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆リーズ・ユナイテッド</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆ニューカッスル</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆サウサンプトン</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 写真:Getty Images 2023.04.13 22:25 Thu2
ボーンマスが若手の有望株、ハンガリー代表DFケルケズを獲得…AZで菅原由勢とサイドバックでコンビ
ボーンマスは20日、AZのハンガリー代表DFミロス・ケルケズ(19)を完全移籍で獲得したことを発表した。 オーストリアのラピド・ウィーンの下部組織で育ったケルケズは、ジェールETO FCから2021年2月にミランのU-19に加入した。 退任したパオロ・マルディーニTD(テクニカル・ディレクター)が獲得を望み、ミラン入りを果たしたが、ファーストチームでの出場はなく、2022年1月にAZへと完全移籍した。 AZでは1年半在籍し、公式戦57試合に出場し5ゴール8アシストを記録した。左サイドバックの主軸としてプレーし、日本代表DF菅原由勢と両サイドでコンビを組んでいた。 期待の若手として注目を集めており、ハンガリー代表としても8試合に出場していた。 2023.07.20 20:45 Thu3
リバプールも獲得を視野に? ボーンマスの左利きCBケリーに最大3000万ポンド用意か
リバプールがボーンマスの元U-21イングランド代表DFロイド・ケリー(25)に照準を合わせているようだ。 ここ最近、移籍市場での注目度が急速に上昇しているケリー。ミランやトッテナムとも紐付けされる左利きセンターバックは左サイドバックにも対応可能で、今シーズンは主力としてプレミアリーグで8試合、EFLカップ(カラバオ・カップ)で1試合に出場している。 ただ、20歳からボーンマスに所属するなか、現行契約は2024年6月まで。イギリス『フットボール・インサイダー』によると、リバプールは来年1月に2500万〜3000万ポンド(約46億4000万〜55億7000万円)を支払う用意があるという。 移籍が噂されるようになった一方、ボーンマスとの契約延長話は聞こえてこないケリー。ボーンマスとしては移籍金収益を得るなら来年1月に売却するしかなく、そこに最大55億円もの額が転がり込んでくるなら「断る理由はないだろう」と考えられている。 しかし同時に、ケリーは直近のリーグ戦3試合中2試合でキャプテンマークを巻くなど非常に重要な存在であり、ボーンマスの第一目標はあくまで契約延長とのこと。チームが残留ラインギリギリの17位に沈むなか、ケリー本人の意志は判明していない。 なお、ケリーに関心を寄せるクラブの1つとされるトッテナムだが、今夏2000万〜3000万ポンド(約37億1000万〜55億7000万円)のオファーをボーンマスに断られていたとのことだ。 2023.11.13 19:30 Mon4
「信じられない」ビッグ6相手に4勝目、ボーンマスFWがユナイテッド撃破に「この勝利は素晴らしい」
ボーンマスのオランダ代表FWジャスティン・クライファートがマンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 22日、プレミアリーグ第17節でボーンマスはアウェイでユナイテッドと対戦した。 今シーズンはアーセナル、マンチェスター・シティ、トッテナムとビッグ6の3チームに勝利を収めているボーンマス。上位につけている中で、この試合でも前半にディーン・ハイセンのゴールで先制。後半にクライファートがPKを決めてリードを広げると、アントワーヌ・セメンヨがダメ押しゴールを決めて0-3で快勝を収めた。 この勝利で5位に浮上したボーンマス。今季6点目を決めたクライファートは、アウェイでのユナイテッド戦勝利を喜んだ。 「ここでの勝利は素晴らしい。この美しいスタジアムで連勝できたことは素晴らしいことだ」 「ご存知の通り、ゴール後には必ず何かが起こるので、集中力を高めなければならない、監督もそう言っていた」 「幸運なことに、2点目の直後に3点目を決め、それが試合の流れを変えた。素晴らしい勝利だった」 また、上位陣相手にもしっかりと勝利し、チームも5位と好調を維持する中、チームとしての積み上げも重要だと語った。 「信じられない。去年から懸命に努力し、同じ計画に基づいて戦ってきた。この監督と選手たちと一緒にいると、みんなが望んだような素晴らしいことができるというのは本当に素晴らしい」 2024.12.23 22:10 Mon5