古巣インテルor親友所属のミラン、エリクセンがCLミラノ・ダービーで応援するのは?
2023.05.09 13:53 Tue
マンチェスター・ユナイテッドのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンがチャンピオンズリーグ(CL)舞台のミラノ・ダービーに言及した。
対するミランには、エリクセンのデンマーク代表でのチームメイトであり、親友でもあるDFシモン・ケアーが所属。ケアーはエリクセンが心停止で倒れた際、いち早く気道の確保に努め、ピッチサイドに駆けつけたエリクセンの妻を励ましたりと一連の行動が多くの称賛を集めた。
このようにエリクセンにとってはインテルとミラン、どちらも応援する理由がありそうな対決だが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューではインテルへの変わらぬ愛着を示している。
「インテルでは素晴らしい時間を過ごしたし、良い思い出がたくさんある。友人のケアーがミランにいるけども、元チームメイトがミランを倒してCLの決勝戦に進むことを願っている。ケアーには悪いんだけど、いつもインテルの成功を願っているよ」
PR
2020-21シーズンにインテルでセリエA優勝を経験したエリクセン。しかし、シーズン後にデンマーク代表として臨んだユーロ2020で試合中の心停止によって倒れ、手術後の経過は順調だったものの、植え込み型除細動器(ICD)を体内に装着した状態でのプレーがイタリア国内で認められないため、インテルとの契約を解除することとなった。そのインテルは今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)でベスト4まで駒を進めており、10日に1stレグ、16日に2ndレグが行われる準決勝で宿敵ミランと対戦する。このようにエリクセンにとってはインテルとミラン、どちらも応援する理由がありそうな対決だが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューではインテルへの変わらぬ愛着を示している。
「ICDに関するイタリアのルールがイングランドと異なり、僕がそこでキャリアを続けられなかったというだけさ。去ることが唯一の選択肢で、プレーを再開するために必要なことをしたまでだ。僕がインテルに腹を立てているはずがないだろう」
「インテルでは素晴らしい時間を過ごしたし、良い思い出がたくさんある。友人のケアーがミランにいるけども、元チームメイトがミランを倒してCLの決勝戦に進むことを願っている。ケアーには悪いんだけど、いつもインテルの成功を願っているよ」
PR
クリスティアン・エリクセンの関連記事
インテルの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
記事をさがす
|
クリスティアン・エリクセンの人気記事ランキング
1
32歳エリクセン、ユナイテッドとはやはり今季限りが濃厚 アモリム新監督の意見も考慮されるが…
デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(32)が現段階でマンチェスター・ユナイテッドと今季限りのようだ。 序列低下の昨季を経て、今夏移籍が噂されたりもしたが、残留のエリクセン。今季も低い序列からのシーズンインだったが、いざ始まってみると、コビー・メイヌーのケガも追い風となり、奮闘ぶりを光らせる。 数字としても公式戦13試合で4得点3アシストと上々だが、今季が契約最終年。そんな稀代のプレーメーカーは「オファーがあったら真剣に受ける」とユナイテッドを待つ姿勢を公にするが、進展なき状況とされる。 移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、両者はいまだに新契約交渉を行っておらず、今季終了後の別れが濃厚。ルベン・アモリム新監督の意見も考慮されるが、退団見通しという。 ユナイテッドとの現行契約ももうすぐ半年を切るエリクセンは人員整理で冬の放出候補にもあがる。ユナイテッドでのキャリアは終わりに近づいているのかもしれない。 2024.11.18 18:25 Mon2
ユナイテッド未デビューの18歳CBヨロがついに練習復帰! チームメイトも歓迎
マンチェスター・ユナイテッドのU-23フランス代表DFレニー・ヨロの復帰が近づいている。クラブ公式サイトが伝えた。 レアル・マドリーも獲得に動いたなか、夏の移籍市場でリールからユナイテッドへと移籍したセンターバックのヨロ。しかし、プレシーズン中のアメリカツアーで左足中足骨を骨折し、手術に踏み切った。 移籍金は6200万ユーロ(約102億4000万円)と大きな期待が寄せられる18歳だが、新天地での公式戦デビューはまだ。しかし、10月下旬には個人での野外トレーニングを開始し、着々と復帰への準備を進めていた。 6日の朝には、ヨーロッパリーグ(EL)のPAOKテッサロニキ戦を前にしたチームトレーニングに登場。チームメイトから歓迎を受ける様子もカメラに捉えられた。 また、ここ数試合欠場していたデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンやブラジル代表FWアントニーもトレーニングに参加。ルート・ファン・ニステルローイ暫定監督が指揮を執る残り2試合や、ルベン・アモリム新監督とのその後に向け、追い風が吹いている。 <span class="paragraph-title">【動画】花道でヨロの練習復帰を歓迎</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">What a welcome back for <a href="https://twitter.com/leny_yoro?ref_src=twsrc%5Etfw">@Leny_Yoro</a>! <a href="https://twitter.com/hashtag/MUFC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#MUFC</a> || <a href="https://twitter.com/hashtag/UEL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UEL</a></p>— Manchester United (@ManUtd) <a href="https://twitter.com/ManUtd/status/1854126594224509358?ref_src=twsrc%5Etfw">November 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.06 22:04 Wed3
スペインがセルビアに3発完勝で3連勝! エリクセン1G1Aで2度のビハインド追いついたデンマークが2位キープ【UNL】
UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグAグループ4第4節の2試合が15日に行われた。 スペイン代表vsセルビア代表は、ホームのスペインが3-0で快勝した。 前節、デンマーク代表に1-0で競り勝って2連勝でグループ首位に立つスペインは、前回対戦でゴールレスドローに終わった3位のセルビアとのホームゲームに臨んだ。 デ・ラ・フエンテ監督は前節から先発3人を変更。チーム離脱のラミン・ヤマルに代えてバエナ、グリマルドとペドリに代えてククレジャ、メリーノを起用した。 立ち上がりから押し込む入りを見せたスペインが、開始早々にゴールをこじ開ける。5分、右CKの場面でショートコーナーからボックス手前右のペドロ・ポロが正確な浮き球のクロスをファーのスペースに落とすと、密集で競り勝ったラポルテのヘディングシュートがゴール右隅に決まった。 幸先よく先制に成功したホームチームは直後こそ相手の反発に遭うが、時間の経過とともに完全にペースを握る。遅攻に加え、ショートカウンターの形から相手守備を揺さぶると、ボックス内に抜け出したオヤルサバルのチップキック、メリーノの枠を掠めるミドルシュートで続けて2点目に迫る。 前半半ばから終盤にかけても主導権を譲らず、相手陣内でハーフコートゲームを続けるスペイン。セルビアの5バックに対して効果的な揺さぶりを見せるが、オヤルサバルのミドルシュートやボックス内でのモラタの決定的なヘディングシュートがGKライコビッチの好守に阻まれ、前半のうちにリードを広げることはできなかった。 迎えた後半、劣勢のストイコビッチ監督はハーフタイムに2枚替えを敢行。サマルジッチとヨベリッチを下げてグルイッチ、ヨビッチとよりフィジカルに長けた2選手をピッチに送り出した。 ただ、後半も先にゴールへ迫ったのはスペイン。52分、ボックス右でポロのシュートをブロックしたビルマンチェビッチのプレーがハンドと判断されてPKを獲得。だが、キッカーのモラタがシュートを大きくふかしてしまい、追加点とはならず。 このPK失敗後も畳みかけると、ボックス内でオヤルサバル、モラタと決定機が訪れるが、いずれのチャンスも仕留め切れない。それでも、65分には高い位置でのプレスからカウンターに持ち込むと、ファビアン・ルイスからペナルティアーク右でパスを受けたモラタが見事な左足ダイレクトシュートをゴール左隅に流し込む、PK失敗を帳消しにするゴラッソを決めた。 この2点目で大きく勝利に近づくと、74分にはゴール前に抜け出しかけたオヤルサバルがパブロビッチに後方から倒されると、オンフィールド・レビューの結果、決定機阻止との判定でレッドカードが掲示され、数的優位も手にする。さらに、このプレーで得たFKをバエナが見事な右足シュートでゴール右隅に突き刺し、トドメの3点目まで奪って見せた。 以降は危なげなくクリーンシートでゲームをクローズしたスペインが3連勝で首位キープに成功した。 また、スイス代表vsデンマーク代表は、2-2のドローに終わった。 ここまで3戦全敗で最下位に沈むスイスと、2勝1敗で2位に位置するデンマークによる実力国同士の一戦は、白熱の展開となった。 前半半ば過ぎに波状攻撃からボックス内でルーズボールに反応したフロイラーのゴールでホームチームが先制に成功。だが、この先制点からわずか1分後にはエリクセンの絶妙な浮き球スルーパスで完璧に背後を取ったイサクソンのゴールでデンマークがすぐさまスコアをタイに戻した。 その後、前半終了間際にはボックス内でエンボロが倒されて得たPKをアムドゥニが決めてスイスが1点リードで試合を折り返す。だが、後半半ば過ぎの69分にはボックス内でホイビュアの丁寧な落としに反応したエリクセンのゴールで再びデンマークが追いついた。 2-2のイーブンに戻った試合はホームで勝ち切りたいスイスが攻勢を強めたが、アムドゥニの2点目が微妙なファウルの判定で認められず。さらに、以降のシュートもなかなか枠を捉え切れず。試合はこのままタイムアップを迎えた。 この結果、エリクセンの1ゴール1アシストの活躍で2度のビハインドを追いついたデンマークが2位をキープした。 スペイン代表 3-0 セルビア代表 【スペイン】 アイメリク・ラポルテ(前5) アルバロ・モラタ(後20) アレックス・バエナ(後32) スイス代表 2-2 デンマーク代表 【スイス】 レモ・フロイラー(前26) ゼキ・アムドゥニ(前46[PK]) 【デンマーク】 グスタフ・イサクセン(前27) クリスティアン・エリクセン(後24) 2024.10.16 05:56 Wed4
「勝たなければいけなかった」、EL3戦連続ドローを悔やむテン・ハグ監督…負傷のアントニーにも言及
マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督が、ヨーロッパリーグ(EL)3試合連続ドローとなったフェネルバフチェ戦を振り返った。 ユナイテッドは24日、敵地で行われたELリーグフェーズ第3節のフェネルバフチェ戦を1-1のドローで終えた。 敵将ジョゼ・モウリーニョやMFフレッジ、MFソフィアン・アムラバトらの古巣対戦にも注目が集まった一戦。直近のブレントフォード戦での勝利によって公式戦6試合ぶりの勝ち点3を挙げた赤い悪魔はEL初勝利を目指して敵地へ乗り込んだ。 MFブルーノ・フェルナンデスをサスペンションで欠く中、本職サイドバックのDFヌサイス・マズラウィをトップ下に配する奇策で臨んだチームは、前半序盤にそのモロッコ人サイドバックも絡んだカウンターからMFクリスティアン・エリクセンがミドルシュートを突き刺して先制に成功。 前半は相手にボールを握られる展開ながらも、前半終盤のFWユセフ・エン=ネシリの続けざまの決定機を守護神アンドレ・オナナが圧巻の連続セーブで阻止し、1点リードで試合を折り返した。しかし、後半立ち上がりにエン=ネシリに同点ゴールを許すと、後半終盤にギアを上げて勝ち越しゴールを目指したが、最後までゴールを割れず。3試合連続ドローとなった。 同試合後、テン・ハグ監督は「勝たなければいけなかった」と3試合連続で先制しながらも勝ち切れなかった一戦を悔やんだ。クラブ公式サイトがオランダ人指揮官のコメントを伝えている。 「良い試合だった。2つの良いチームがどちらも勝利を目指していた。我々は勝ちたい。厳しいアウェイ戦で1-0とリードしている時、前半は優勢で2点目を決めるチャンスもあったが、ああいった失点を許すのは残念だ。最初のボールは我々のブロックでプレーされたが、それはあってはならないことだ。その後クロスが1本入ってきたが、ゴールはあってはならないものだった」 「我々は大きなチャンスを逃した。右サイドで素晴らしいアウトプレーをした後、ジオゴ(・ダロト)からラシー(マーカス・ラッシュフォード)への最後のパスがいまいちだった。あれはゴールになるべきだった。右サイドでの素晴らしいアウトプレー、ディフェンスラインの裏へのパス、そしてプルバックだった。あの瞬間に最後のパスがなかったのは残念だ。あの瞬間に2-1とリードすれば試合に勝てるのだから」 「この試合は勝たなければいけなかったが、タフな雰囲気であることもわかっている。タフなアウェイでの2試合(ポルト戦)から勝ち点2を手にし、今度はオールド・トラッフォードでの2試合が待っている。ヨーロッパリーグで勝ち進むためには、勝たなければならない」 決定力不足と共に失点場面の対応を悔やんだ指揮官だが、前半にFWドゥシャン・タディッチの決定機でスーパーブロックを見せたMFマヌエル・ウガルテ、前述の連続セーブでチームを救った守護神ら守備陣のパフォーマンスを称えた。 「相手のカウンターアタックでは、ゴールライン手前でマヌエル・ウガルテが素晴らしい形でチームを救ってくれた。これもまた、このチームの決意を示す瞬間だった。我々のチームに勝つのは難しいが、我々ももっとチャンスを作らなければならない。本当に成功したい時、得点のチャンスになった時、より多くの試合に勝ちたいのであれば、もっと得点を取らなければならない」 「信じられないようなセーブだった。アンドレの2つのセーブは信じられないものだった。我々は彼の能力を知っているし、偉大なキーパーである彼の姿を目の当たりにした」 この試合ではラッシュフォードに代わって後半途中に投入されたFWアンドニーが試合終了間際に足を痛めて担架でピッチを後にするアクシデントも発生。 試合後には装具を付けてスタジアムを後にしたブラジル人FWについて指揮官は「彼にとっては本当に不運だ」と、トレーニングから良いアピールを見せていたレフティの負傷を悔やんだ。 「彼のトレーニングでのパフォーマンスは素晴らしかったし、出場するに値した。こんなに早く退場しなければならないとは、本当に残念だ。あまりひどくないことを願うが、評価結果が出るまで24時間待たなければならない」 このドローによって波に乗り切れない序盤戦が続くユナイテッドは27日にウェストハムとのアウェイゲームに臨む。 <span class="paragraph-title">【動画】ユナイテッド、アウェイでモウリーニョ率いるフェネルバフチェとドロー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="9o84p436Ayk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.25 09:55 Fri5
トルコでも試合中に選手が突然倒れる…ベシクタシュのDFエンサカラは命に別状なし
またしても試合中に選手が倒れるという悲劇が起こった。 事件が起きたのは21日に行われた、トルコ・スュペル・リグ第2節のガズィアンテプvsベシクタシュの一戦だ。 試合の70分、左サイドバックとして出場していたフェネルバフチェのDRコンゴ代表DFファブリス・エンサカラ(31)が突然ピッチに倒れ込んだ。 突然倒れたことで騒然とした中、エンサカラは病院へ搬送。命に別状はないとのことだ。 ベシクタシュはエンサカラの意識はあり、今回の措置は予防的なものだったと説明。状態も良いと声明を発表した。 「ファブリス・エンサカラは、メディカルチームによる応急処置が行われた後、意識がある状態でカズィアンテプの病院に搬送されました」 「彼の健康状態は良好です。エンサカラと検査は、彼が監視下に置かれている病院で継続されています」 今夏行われたユーロ2020ではデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが試合中に倒れ、命の危険に陥っていたが、現在は無事に回復。先日は、リーグ・アンでボルドーのナイジェリア代表FWサミュエル・カルが試合中に卒倒。意識を取り戻し自らの足でピッチを去ったが、選手が試合中のピッチ上で突然倒れる事件が頻発している。 なお、エンサカラが倒れた原因は現時点でははっきりとしていないとのことだ。 <span class="paragraph-title">【写真】試合中に倒れるもベッドで元気な姿を見せるエンサカラ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://t.co/WePHuxY8Ms">pic.twitter.com/WePHuxY8Ms</a></p>— The Black Eagles (@BesiktasEnglish) <a href="https://twitter.com/BesiktasEnglish/status/1429192278510288898?ref_src=twsrc%5Etfw">August 21, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.08.22 20:40 Sunインテルの人気記事ランキング
1
長友の元同僚グアリン、自殺未遂と現在の生活を明かす「飛び降りれば解放される」
かつてインテルなどで活躍した元コロンビア代表MFフレディ・グアリン氏(38)は現在、リハビリ施設で生活しているのだという。 かつてポルトやインテル、またボカ・ジュニアーズや上海申花などに在籍したグアリン氏。インテル時代は同い年の日本代表DF長友佑都と共にプレーし、コロンビア代表としては、2014年W杯の日本戦にフル出場した経験を持つ。 氏は母国クラブに在籍していた2021年4月、泥酔状態で家族に暴行を加えたとして逮捕。7月にクラブを退団して以降は引退状態となり、翌年にはアルコール依存症を公表した。 ブラジル時代の2020年初頭に待ち受けていた妻との別居により、人生の歯車が狂ってしまった…と打ち明けているなか、このたびコロンビア『Radio Caracol』では、同時期に自殺を図ったことも明らかにしている。 「ファヴェーラ(スラム街)へ行き、避妊具なしにあらゆる女性と関係を持った。丸10日間、酒に酔っている状態だったと言える。リスクを自ら探し、アドレナリン、武器を見つけようと本気だったんだ。自分自身を図るものさしは持ち合わせていなかった」 そんななか、世界はコロナパンデミックへ。 「そして、リオデジャネイロで住んでいたアパートの17階だけが居場所となり、そこ以外の全てから切り離された人生になってしまった。飛び降りれば解放される…とね」 「けっきょく、飛び降りた。幸い、バルコニーには透明な転落防止スクリーンが付いていたことを、その時初めて知ったんだ」 2024年現在、グアリンはコロンビアのリハビリテーションクリニックで生活中。アルコール依存症治療の一環として、馬の世話などをしているという。また、アスリート向けのメンタルヘルスキャンペーンの米国大使に就任することも決定しているそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】懐かしきグアリン砲</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr">Fredy Guarín! <br><br> <a href="https://twitter.com/hashtag/OTD?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#OTD</a> in 2012, Guarín joined <a href="https://twitter.com/Inter?ref_src=twsrc%5Etfw">@Inter</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/UEL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UEL</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/FlashbackFriday?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FlashbackFriday</a> <a href="https://t.co/O2tgVla9yq">pic.twitter.com/O2tgVla9yq</a></p>— UEFA Europa League (@EuropaLeague) <a href="https://twitter.com/EuropaLeague/status/1223211112038129667?ref_src=twsrc%5Etfw">January 31, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.19 13:35 Tue2
元インテルMFグアリンがアルコール依存症を告白 「常に問題となっていた…」
元コロンビア代表MFフレディ・グアリン(36)がアルコール依存症を告白した。イタリア『ジャンルカ・ディ・マツィオ』が伝えている。 コロンビア代表として通算57キャップのグアリンは、これまでボカ・ジュニアーズやポルト、インテル、上海申花、ヴァスコ・ダ・ガマとヨーロッパやアジア、南米の名門クラブでプレー。2020年12月から母国コロンビアのミジョナリオスで短期間プレーしたが、現在は無所属の状況が続いている。 そのグアリンは先日に自身の公式SNSを通じて近況を報告。その際に長年に渡ってアルコール依存症の問題を抱えていたことを明かした。 なお、同選手は昨年4月に酒に酔った際に父親や他の家族に暴行を加え、家族から警察に通報される事件も話題になっていた。 「少し前に、僕は自分の問題を公表した。それを実行して、いくつかの状況を取り除く必要があったんだ。今、とても幸せで落ち着いていて、内なる平和がある」 「僕はアルコールの問題を抱えていたことを認める。それはプライベートにおいて常に問題となっていたんだ。過剰なアルコール摂取は非常に深刻な問題であり、僕はそれを家族や個人的な状況と組み合わせるようになり、最悪の結果をもたらしてしまった」 「平和で健康的な生活を送るために、自分の人生に何を求めるかを決めなければならないときが来たんだ」 「アルコールの問題で多くの時間とチャンスを失ったけど、治療に集中しているよ。これは神と人生が僕に与えてくれる教えであり、素晴らしい機会だと捉えている」 「アルコールには多くの問題があり、頭がぼやけてしまう。解決策はいつも酔って、家族や仕事の問題を忘れることだった。だから、僕はそれを脇に置くことにした」 現在、定期的な治療の甲斐もあって徐々に状態が改善しつつある36歳MFは、今後のキャリア再開についても意欲を示している。 「今、再びプレーする機会があると考えて嬉しいよ。友人や家族は、まだ自分のキャリアを終えるには値しないと言ってくれているんだ」 2022.10.21 00:09 Fri3
イタリア復帰が報じられるキエーザ、インテルも獲得レースに参戦か
インテルがリバプールのイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(27)の獲得レースに参戦するようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 今夏にユベントスから1200万ユーロの移籍金でリバプールに加入したキエーザだったが、コンディションが整わずここまで公式戦3試合の出場、プレミアリーグでは18分、チャンピオンズリーグ(CL)では1分の出番に留まっている。 現在は負傷もあって戦列を離れているキエーザに対し、リバプールは早くも見限り、ローマとミランが1月の移籍市場で獲得に乗り出すと報じられていた。 そんな中、インテルのジュゼッペ・マロッタ会長がキエーザのレンタル移籍を強く求めていると『トゥットスポルト』は主張。セリエAとチャンピオンズリーグ制覇を視野に入れるネラッズーロがFWラウタロ・マルティネス、FWマルクス・テュラムに次ぐFWとしてキエーザを迎え入れたいようだ。 750万ユーロの高額な年俸に関してはリバプールが一部負担する見込みでインテルとしては悪くない取り引きになると言えそうだ。 2024.11.18 07:30 Mon4
ヴェローナの“武闘派”守備的MFをインテル&ミランが注視か レダ・ベラヤヌ20歳
ミラノの二大巨頭が、エラス・ヴェローナのモロッコ代表MFレダ・ベラヤヌ(20)を注視か。 ベラヤヌはフランス出身で先月モロッコ代表デビュー。169cm53kgと小柄ながら、激しいデュエルを苦にしない武闘派の守備的MFだ。 昨季途中に加入したヴェローナで今季から定位置を掴んだなか、23日の代表ウィーク明け初戦はホームでインテルと対戦。 イタリア『カルチョメルカート』によると、インテルはピエロ・アウシリオSD、ダリオ・バッシンGMが来場し、このベラヤヌのプレーに目を光らせる予定なのだという。 どうやら、インテル以外にも複数のセリエAクラブがベラヤヌを注視しているようで、そのひとつはミラン。 インテルとミラン、どちらも現段階でベラヤヌは「リストアップの端っこ」だそうだが、若くしてフィジカル面がしっかりした選手とあって、注目に値する存在とみなしているようだ。 インテルがベラヤヌの獲得へ本腰を入れるとしたら、それはアルバニア代表MFクリスティアン・アスラニ(22)の売却とセットだという。 2024.11.21 15:45 Thu5