「本当に好きなやつ」「原点回帰」リバプールが新シーズンのユニフォームを発表! 70年代にインスパイアされたレトロでシンプルなデザインに

2023.05.05 21:45 Fri
Getty Images
リバプールは5日、2023-24シーズンの新ユニフォームを発表した。今回発表された新ユニフォームは、クラブカラーの赤一色の超シンプルなデザイン。襟と袖口、クラブエンブレムやナイキのロゴ、スポンサーは全て白で統一されている。
シンプル過ぎるデザインだが、うっすらと織柄が入ることに。このユニフォームデザインは、50年前の1973-74シーズンでFAカップ優勝を果たしたチームにインスパイアされたもの。伝説となっているビル・シャンクリー元監督の最後のシーズンへ敬意を払ったクラシックでレトロなものとなった。

この新キットは20日のホーム最終戦であるアストン・ビラ戦でお披露目。拡張工事が行われる前のアンフィールドでのラストマッチともなり、エモーショナルな一戦となりそうだ。

ジョーダン・ヘンダーソンは「デザインの背後にあるインスピレーションを考えると、象徴的であり、この偉大なクラブの歴史になっt区する。ビラとの試合でアンフィールドで着るのが楽しみだ」とコメントしている。
ファンは「素晴らしい」、「これは本当に好きなやつ」、「原点回帰」、「タイトルが獲れるユニフォームだ」、「大好きだ」、「シンプルで良い」と好評のようだ。

1 2

関連ニュース

冨安健洋の元同僚DFヒッキー、アーセナルやバイエルンら関心もブレントフォード残留希望か

ブレントフォードのスコットランド代表DFアーロン・ヒッキー(21)はステップアップを急いでいないようだ。 ボローニャ時代に日本代表DF冨安健洋と同僚だったヒッキー。18歳でセリエAに挑戦した両利きサイドバックは昨夏ブレントフォードへ移籍金総額1800万ポンド(約32億7000万円)で加入し、1年目からプレミアリーグ26試合に出場した。 今シーズンの開幕5試合は全て右サイドバックで先発出場。しかし、第5節のニューカッスル戦で左サイドバックを務めるイングランド人DFリコ・ヘンリーがヒザに重傷を負い、今季絶望の可能性も。第6節はヒッキーが左サイドバックに回った。 中心選手のヘンリーを欠いたブレントフォードがヒッキーを手放すわけにはいかないことは想像に難くないが、イギリス『フットボール・インサイダー』によると、アーセナルやリバプール、マンチェスター・ユナイテッド、さらにバイエルンまでもが来年1月の獲得に乗り出しているという。 それでも2026年6月まで契約を残すヒッキー自身は「ブレントフォードに満足している」とのこと。安泰の地位に加え、ここ最近はスコットランド代表で定位置を掴み、ユーロ2024の出場も見据えてか、当面は環境を変えるべきではないと踏んでいるようだ。 2023.09.26 14:30 Tue

リバプールがギリシャ代表DFツィミカスと長期契約締結! 左SBのバックアッパーとしてプレー「さらにトロフィーが欲しい」

リバプールは25日、ギリシャ代表DFコンスタンティノス・ツィミカス(27)との新契約締結を発表した。ツィミカスとは長期契約を結んだとのことだ。 ツィミカスは、2020年8月にオリンピアコスからリバプールに移籍金1170万ポンド(約21億5000万円)で完全移籍加入。左サイドバックとしてプレーし、スコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンのバックアッパーの位置付けだ。 リバプールでは63試合で12アシストを記録。控えでありながら、出場時には高いパフォーマンスを見せており、信頼が置かれるバックアッパー。今シーズンはここまでプレミアリーグで1試合に途中出場、ヨーロッパリーグ(EL)のLASKリンツ戦ではフル出場を果たしていた。 ツィミカスはクラブを通じてコメントしている。 「契約延長するためにここに来られて嬉しい。僕が払ってきた犠牲やその他のこと、僕が費やした仕事など全てが報われたと感じている」 「でも、これで残りの試合に向けて十分なモチベーションが保てている。何度も何度もインタビューで言ってきたけど、チームには一緒に達成すべきことがたくさんあり、最初の瞬間からその一員になりたかった」 「さらなる成功、さらなる仕事、そしてさらなるトロフィーが欲しい。僕にとって最も重要なことはトロフィーを獲得すること。あらゆる状況で全力を尽くし、その全てに参加したい」 「このチームにはさらに多くのトロフィーを獲得できる大きな可能性があると思う。僕たちはそれに向けて努力する。全員が100%の状態で次の試合に集中しており、将来大きなことを達成する準備ができていると思う」 2023.09.26 10:50 Tue

「ワタルはスーパーマン」クロップ監督がクローザー起用の遠藤航の加入後を振り返り称賛の言葉「彼を獲得できて本当に嬉しい」

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、日本代表MF遠藤航を評価した。クラブ公式サイトが伝えた。 24日、リバプールはプレミアリーグ第6節でウェストハムをホームに迎えた。 ヨーロッッパリーグ(EL)で先発出場した遠藤は、この試合もベンチスタート。試合は3-1とリードした中、87分に途中出場し試合を締めた。 前節のウォルバーハンプトン戦は出番がなかった遠藤だが、前々節のアストン・ビラ戦に続いてクローザーとして登場した遠藤。クロップ監督が、加入してから3週間程度が過ぎた中で、そのパフォーマンスを称えた。 「彼はここでのやり方に慣れる必要がある。ワタルはスーパーマンで、とても穏やかで礼儀正しいので、おそらく最初の2週間は損をしていたかもしれない」 「それが今、ここまで来ている。彼はまだ30歳そこそこで、チームに入るためには何人かを追いやらなければいけない。ただ、彼は日々進歩している」 「今日は彼がそこにいて、我々をたくさん助けてくれ、ゲームをプレーし、あらゆる類のことをしてくれることが分かった」 「全て良かったと思う。彼はとても短い期間で3、4試合プレーしてくれた。それが重要であり、これは短期間のプロジェクトではない」 「ワタルはチームにとって重要な1人であり、彼を獲得できて本当に嬉しい」 2023.09.25 11:40 Mon

ヌニェスの華麗な決勝点でウェストハムを退けたリバプールが5連勝【プレミアリーグ】

リバプールは24日、プレミアリーグ第6節でウェストハムをホームに迎え、3-1で勝利した。リバプールのMF遠藤航は88分から出場している。 前節ウォルバーハンプトンに逆転勝利して4連勝としたリバプール(勝ち点13)は、3日前に行われたヨーロッパリーグ初戦ではLASKに勝利。そのLASK戦のスタメンから大幅に8選手を変更。ヌニェス、ルイス・ディアス、ファン・ダイクのみ引き続きスタメンとなった。 3勝1分け1敗スタートのウェストハム(勝ち点10)に対し、守勢の入りとなったリバプールは6分、ゴール前でフリーとなっていたソウチェクにヘディングシュートを許すも、守護神アリソンがビッグセーブで凌いだ。 続く8分にもアントニオに決定的なヘディングシュートを許してバタつく入りとなったリバプールだったが、15分にPKを獲得。ロングカウンターに転じた流れからサラーがボックス内でアゲルドに倒された。これをサラーが決め、リバプールが先制した。 その後はリバプールが試合をコントロール。そして38分には追加点のチャンスを迎え、ソボスライのクサビのパスを起点にボックス内のサラーが狙いすましたシュートを放ったがわずかに枠を外れた。 すると42分に追いつかれる。ツォウファルの右クロスからボーウェンにダイビングヘッドを決められた。45分にはジョーンズがソボスライのフィードからボレーを叩き込むもわずかにオフサイドとなり1-1で前半を終えた。 迎えた後半、リバプールは53分にサラーのラストパスからボックス中央のヌニェスが決定的なシュートを放つと、60分に勝ち越す。マク・アリスターの浮き球パスからヌニェスがダイレクトで流し込んだ。 そして終盤の85分、CKの流れからファン・ダイクがヘッドで落としたところを直前に投入されていたジョタが押し込んで3点目。 ウェストハムを退けたリバプールが5連勝としている。 2023.09.25 00:02 Mon

【プレミアリーグ第6節プレビュー】今季最初のNLD開催! ビッグ6vs曲者の2カードも

先週末に行われた第5節では難敵ハマーズに逆転勝利のマンチェスター・シティが開幕5連勝を達成。また、リバプールとトッテナムが4連勝、2連勝のアーセナルが2ポイント差で王者をしっかりと追走している。 UEFAコンペティションのグループステージが開幕し、週明けにはEFLカップ(カラバオ)3回戦も控える過密日程の中で行われる今節は、共に4勝1分けと好スタートを切ったノースロンドンの両雄による今シーズン最初のノースロンドン・ダービーが開催される。 アーセナルは前節、2017年以来勝利がなかった鬼門グディソン・パークでエバートンに1-0の勝利。相手の堅守攻略に苦戦を強いられたものの、FWマルティネッリの負傷で途中投入されたFWトロサールが決めた値千金の今季初ゴールを最後まで守り抜いた。さらに、7シーズンぶりの参戦となったチャンピオンズリーグ(CL)初戦ではPSV相手に決定力、守備、切り替えの精度で大きくクオリティの差を見せつけると、2戦連発のトロサールを含む3トップ揃い踏みで4-0の完勝。CLの舞台でもこれ以上ない最高のスタートを飾り、ホーム開催のダービーマッチに大きな弾みを付けた。 対するトッテナムは前節、昇格組シェフィールド・ユナイテッドとホームで対戦。守護神フォダリンガムを中心とする相手の粘り強い守備と、執拗に時間を浪費するしたたかな戦い方、微妙なレフェリングの影響によって大苦戦。後半アディショナルタイム8分まで0-1のビハインドを強いられて今季初黒星やむなしかに思われたが、途中出場のFWリシャルリソンの1ゴール1アシストの圧巻の活躍によって100分のMFクルゼフスキの逆転ゴールによって2-1の劇的過ぎる勝利を収めた。エミレーツ・スタジアムでのダービーでは長らく勝利がないが、このブレイズ戦の勝利と中7日というコンディション面の優位性を武器に宿敵撃破を狙う。 また、今節はそのノースロンドン・ダービーと同じ日曜の同時刻にリバプールvsウェストハム、チェルシーvsアストン・ビラという、ビッグ6と強豪クラブによる激戦必至の2つのカードが開催される。 リバプールは前節、ウォルバーハンプトン相手に敵地で低調な前半の戦いを強いられたが、後半にエースFWサラーが相手のオウンゴールを含む全3ゴールをアシストする圧巻の活躍をみせ、敵地で3-1の逆転勝利を収めた。また、先発全員を入れ替えたヨーロッパリーグ(EL)初戦のLASK戦では同じく低調な前半となったが、FWルイス・ディアスがPK奪取、逆転ゴールを挙げる見事な活躍をみせ、リーグ戦と同じく3-1の逆転勝利。今季の公式戦無敗を継続している。なお、LASK戦で先発出場を飾ったMF遠藤航だが、慣れないメンバー構成の影響などもありポジション奪取に向けたアピールはならず。主力復帰が見込まれるハマーズ戦ではベンチスタートが濃厚だ。 一方、対戦相手のウェストハムはシティと対戦した前節を1-3の逆転負けで今季初黒星を喫したが、直近のELではリバプール同様に積極的なターンオーバーを敢行しながらもホームで3-1の逆転勝利。リバウンドメンタリティを示すと共に、期待の新戦力クドゥスに初ゴールが生まれた点も好材料だ。 チェルシーは前節、ボーンマスとのアウェイゲームをゴールレスドローで終えた。ロベルト・サンチェス、ネトと両守護神の奮闘がハイライトとなった試合において、やはり前線の決定力不足を露呈し、開幕5試合でわずかに1勝とポチェッティーノ新体制での苦境は続く。そういった中、直近のカンファレンスリーグ(ECL)ではレギア・ワルシャワに敗れる波乱はあったものの、開幕から安定して勝利を重ねる智将エメリ率いるアストン・ビラとの一戦は改めて真価が試される試合に。アストン・ビラは今季ここまでニューカッスル、リバプールと強豪クラブとの対戦でいずれも大敗しているが、ブルーズはその2クラブに続き“強者”として難敵撃破なるか。 開幕6連勝を狙う王者シティは、ホームゲームでノッティンガム・フォレストと対戦。前節のウェストハム戦では相手得意のカウンターに屈して先制を許したが、後半に新加入FWドクの初ゴールを皮切りにMFベルナルド・シウバ、FWハーランドと3ゴールを叩き込み、守護神エデルソンの奮闘も光った一戦で鮮やかな逆転勝利。さらに、CL初戦のツルヴェナ・ズヴェズダ戦も思わぬ先制点を許したものの、FWアルバレスの2ゴールの活躍などで同じく3-1の逆転勝利。CL王者の面目躍如となった。ただ、同試合ではベルナルド・シウバがDFストーンズ、MFデ・ブライネ、MFグリーリッシュ、MFコバチッチに続いて負傷者リスト入りしてしまい、今後の過密日程に向けて不安材料に。そのため、フォレスト戦ではドクやMFマテウス・ヌネスといった新戦力に2年目のMFフィリップスら代役候補に今後に繋がるような活躍を期待したいところだ。 公式戦3試合連続3失点以上を喫しての3連敗と苦境のマンチェスター・ユナイテッドは、宿敵シティのレジェンドであるコンパニが率いるバーンリー相手に、連敗ストップと今季初のアウェイ勝利を目指す。リーグ前節はブライトンにホームで1-3の完敗を喫し、得意のホームで初黒星を喫すると、CL初戦のバイエルン戦では試合最終盤のMFカゼミロの2ゴールで意地を見せたものの、新守護神オナナの先制点献上に絡む失策を含む守備の脆さを露呈し、3-4の敗戦となった。 対戦相手のバーンリーはここまで1試合未消化も1分け3敗と厳しいスタートとなっており、その相手に対してアウェイ初勝利を挙げられないと、テン・ハグ監督の立場もやや危ぶまれることになるはずだ。負傷者や規律面の問題で数選手を欠く中、この試合では負傷明けのDFヴァランとMFマウントの復帰が見込まれており、その2選手の復帰を何とか追い風にしたい。 MF三苫薫を擁するブライトンは、前節チェルシーと引き分けたボーンマス相手にリーグ3連勝を目指す。前節はいまや完全に“カモ”にしている赤い悪魔に快勝し、ニューカッスル戦に続く強豪相手の連勝に。ただ、クラブ史上初のELではホームでAEKアテネに2-3の敗戦。苦手とする堅守速攻の相手に、セットプレーとカウンターから今季最多タイの3失点を喫した。その激戦から中2日で臨む一戦では、同じくカウンタースタイルのチェリーズにバウンスバックの勝利を掴めるか。また、AEKアテネ戦ではやや消化不良のパフォーマンスとなった三笘には本来の躍動感あるパフォーマンスと決定的な仕事を期待したい。 その他では直近のCLミラン戦を手堅いドローで終えるなど徐々に復調傾向のニューカッスルが、開幕未勝利のシェフィールド・ユナイテッド相手に今季初のリーグ連勝を狙う一戦や、今季初勝利を狙うエバートン、ルートン・タウンらの戦いにも注目だ。 ◆プレミアリーグ第6節 ▽9/23(土) 《23:00》 クリスタル・パレス vs フルアム ルートン・タウン vs ウォルバーハンプトン マンチェスター・シティ vs ノッティンガム・フォレスト 《25:30》 ブレントフォード vs エバートン 《28:00》 バーンリー vs マンチェスター・ユナイテッド ▽9/24(日) 《22:00》 アーセナル vs トッテナム ブライトン vs ボーンマス リバプール vs ウェストハム チェルシー vs アストン・ビラ 《24:30》 シェフィールド・ユナイテッド vs ニューカッスル 2023.09.23 12:00 Sat
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly