「本当に好きなやつ」「原点回帰」リバプールが新シーズンのユニフォームを発表! 70年代にインスパイアされたレトロでシンプルなデザインに

2023.05.05 21:45 Fri
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【プレミアリーグ第14節プレビュー】シティvsスパーズ筆頭に強豪対決目白押しの一節

先週末に行われた第13節は首位攻防となったマンチェスター・シティvsリバプールがドローに終わり、代わって勝利を収めたアーセナルが首位に浮上。また、トッテナムとの上位対決を制したアストン・ビラが4位に順位を上げている。 2023年最終月となる12月最初の一節はマンチェスター・シティvsトッテナムを筆頭に、ニューカッスルvsマンチェスター・ユナイテッド、チェルシーvsブライトンと3つの強豪対決が開催される。 チェルシー、リバプールとの連戦をいずれもドローで終えて2戦未勝利のシティ。リバプール戦ではFWハーランドの先制点を含めて試合を通して主導権を握ったものの、後半終盤に一瞬の隙を突かれてDFアレクサンダー=アーノルドにゴールを決められて逃げ切り失敗。要塞エティハド・スタジアムでの公式戦連勝記録が「23」でストップ。 それでも、直近のチャンピオンズリーグ(CL)ではRBライプツィヒにホームで2点ビハインドを背負うも、後半にハーランド、MFフォーデン、FWアルバレスと続けて3点を叩き込んで劇的3-2の逆転勝利。グループステージ5連勝での首位通過を確定させ、直近2試合の微妙な流れを払拭した。そして、今節は手負いのスパーズ相手にリーグ3戦ぶりの白星を狙う。 対するトッテナムは前節、ホームでアストン・ビラと対戦。今季初出場となったMFロ・チェルソの今季初ゴールによって先制点を奪い、以降も相手のハイラインを攻略して再三の決定機を創出。だが、2点目を奪い切れずにいると、サイドバック4人を並べた急造守備陣がセットプレー、相手エースFWワトキンスに続けてゴールネットを揺らされて1-2の敗戦。3試合連続逆転負けでの3連敗に。 さらに、同試合ではDFキャッシュの悪質なタックルを受けたMFベンタンクールが右足首のじん帯を断裂。2カ月以上の戦線離脱が見込まれており、泣きっ面に蜂という状況だ。サスペンション明けのMFビスマに加え、負傷明けのMFサールに復帰の可能性はあるものの、シティの超強力攻撃陣を相手に苦戦必至だ。 7位のニューカッスルは前節、チェルシーとの強豪対決に臨み4-1の完勝。公式戦連敗ストップに成功。さらに、直近のCLのパリ・サンジェルマン(PSG)戦ではFWイサクの公式戦2試合連続ゴールで先制に成功し、敵地で1-0の勝利かに思われたが、誤審によって献上した土壇場のPKを決められて無念のドローに終わった。それでも、チーム全体のパフォーマンスは明らかに改善されており、先日のEFLカップで3-0の快勝を収めたユナイテッド相手にチェルシー戦同様の相手を圧倒する戦いが期待されるところだ。 対する6位のユナイテッドは前節、エバートン相手にFWガルナチョ、FWラッシュフォード、FWマルシャルと悩めるアタッカー陣揃い踏みで3-0の完勝。今季初となるリーグ3連勝を達成した。しかし、今季リーグ戦以上に苦戦が続くCLでは敵地での勝利必須だったガラタサライ戦を3-3のドローで終え、最下位脱出とはならず。ガルナチョの2試合連続ゴールやMFブルーノ・フェルナンデスの鮮烈なミドルシュートなどで2度に渡って2点リードを得たが、GKオナナの拙守や途中投入のアタッカー陣の決定力不足が響いて逃げ切りに失敗した。その痛恨ドローに加え、EFLカップでのリベンジを期す今回の一戦では好調ガルナチョや新星メイヌーといった若手の輝きに期待したい。 10位のチェルシーは強豪5連戦の3戦目となった前節のニューカッスル戦で1-4の惨敗。DFチアゴ・シウバの痛恨ミス、キャプテンのDFリース・ジェームズの軽率な退場が響きダメージが残る敗戦となった。その敗戦からのリバウンドメンタリティ試されるホームゲームでは手負いのシーガルズ相手に結果、内容共にこだわりたい。好調のFWスターリングに加え、この試合では新戦力エンクンクにもベンチ入りの可能性が伝えられており、脆弱な守備をカバーする攻撃陣の躍動を期待したい。 一方、前節のノッティンガム・フォレスト戦を3-2で競り勝ってリーグ7試合ぶりの白星を収めた8位のブライトン。だが、同試合ではDFランプティ、FWアンス・ファティの2選手がいずれも長期離脱の重傷を負ってしまった。ただ、直近のヨーロッパリーグ(EL)ではMF三笘薫やMFミルナーらが戦列に復帰したなか、FWジョアン・ペドロのPK弾でAEKアテネをアウェイで1-0と破り、最終節を前に2位以内を確定。日程面や選手層でのディスアドバンテージは否めないが、公式戦連勝の勢いを持って敵地へ乗り込む。なお、インターナショナルブレーク明けで初の実戦となった三笘は試運転といった印象のパフォーマンスで、このチェルシー戦ではさらなるギアアップが求められるところだ。 リーグ連勝で首位に浮上したアーセナルは、12位のウォルバーハンプトン相手のホームゲームで3連勝での首位固めを狙う。前節のブレントフォード戦では相手の堅守に手を焼いたが、後半終了間際に途中出場のMFハヴァーツが決めた値千金のゴールによって1-0の勝利を収めた。さらに、ミッドウィークのCLでは前回対戦で敗れたRCランス相手にDF冨安健洋の見事な2アシストに6人の異なるスコアラーが生まれた6-0の圧勝で、最終節を残しての首位通過を確定させた。これで公式戦4連勝となった絶好調のアルテタのチームだが、今節は今季上位陣相手の健闘が光る曲者ウルブスが相手だ。ランス戦の余裕な展開で一部主力のプレータイムをコントロールできたが、インテンシティの高いアウェイチームに対して気を引き締めて戦いたい。 そのアーセナルを勝ち点2差で追う3位のリバプールは、ホームで14位のフルアムと対戦。前述のシティ戦では難所から勝ち点1を持ち帰れた点はプラスも、同試合では守護神アリソンとFWジョタの主力2人が負傷離脱。直近ELのLASK戦は相手のレベルもあって4-0と問題なく勝ち切ってグループステージ首位通過を確定させたが、プレミアリーグの戦いに向けては守護神不在の影響はやや懸念材料だ。そのため、代役を担うケレハーのパフォーマンスに注目しつつ、攻撃陣がよりラクな試合展開に持っていきたい。なお、LASK戦でフル出場のMF遠藤航は良いアピールを見せたものの、この試合ではベンチスタートが決定的だ。 その他では直近公式戦4連勝中と絶好調のアストン・ビラが16位のボーンマスのホームに乗り込む一戦、浮上のきっかけを探る最下位のバーンリーと18位のシェフィールド・ユナイテッドによる下位対決にも注目したい。 ◆プレミアリーグ第14節 ▽12/2(土) 《24:00》 アーセナル vs ウォルバーハンプトン ブレントフォード vs ルートン・タウン バーンリー vs シェフィールド・ユナイテッド 《26:30》 ノッティンガム・フォレスト vs エバートン 《29:00》 ニューカッスル vs マンチェスター・ユナイテッド ▽12/3(日) 《23:00》 ボーンマス vs アストン・ビラ チェルシー vs ブライトン リバプール vs フルアム ウェストハム vs クリスタル・パレス 《25:30》 マンチェスター・シティ vs トッテナム 2023.12.02 12:00 Sat

「素早く前進させた」「実に効果的な仕事」ELでフル出場の遠藤航に現地紙は高評価

リバプールの日本代表MF遠藤航が高い評価を得ている。 11月30日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループE 第5節でリバプールはホームにLASKリンツを迎えた。 遠藤が先発フル出場した試合は、12分にルイス・ディアスのゴールで先制すると、15分にはコーディ・ガクポのゴールで追加点。51分にモハメド・サラーがPKを決めて突き放すと、後半アディショナルタイムにはガクポが2点目を決め、4-0で勝利。ラウンド16進出を決めた。 アンカーでフル出場した遠藤は、守備面だけでなく、攻撃面でも効果的なプレー。ビルドアップなどで流れを作っていた。 イギリス『リバプール・エコー』は7点(10点満点)の評価。チームの攻撃の流れを生み出したとした。 「前半はボールを弾き飛ばされる場面もあったが、試合が進むにつれて改善された。タックルでは決定的なプレーを見せ、リバプールを素早く前進させた」 またイギリス『90min』は8点(10点満点)の評価をつけ、「派手さはなかった。しかし、実に効果的に仕事をこなした」と、堅実なプレーを評価した。 さらにリバプール専門メディアの『This is Anfield』も8点(10点満点)の評価をつけている。 「必要に応じて守備で相手を打ち砕き、3度のインターセプトを見せた。リバプールのポゼッションが66%だったことを考えれば、まずまずの数字だ」 「(トレント・)アレクサンダー=アーノルドが中盤で彼の隣にいると、より良く見えた」 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航もフル出場!リバプールが快勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="aAXMBCqW0os";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.01 12:15 Fri

「とても重要なこと」ELベスト16入りを決めたリバプール、クロップ監督は勝利も試合運びに言及「ハーフタイムの時点で終わらせるべき」

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、LASKリンツ戦を振り返った。 11月30日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループE 第5節でリバプールはホームにLASKを迎えた。 グループ首位に立っているものの、突破を決められていないリバプール。日本代表MF遠藤航も先発フル出場した試合は、12分にルイス・ディアスのゴールで先制すると、15分にはコーディ・ガクポのゴールで追加点を奪う。 その後も力の差を見せるリバプールだったが、ゴールは生まれず。それでも51分にモハメド・サラーがPKを決めて突き放すと、後半アディショナルタイムにはガクポが2点目を決めて、4-0で勝利。2位のトゥールーズがロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズと引き分けたため、首位が確定しラウンド16進出が決定した。 試合後、クロップ監督はベスト16入りを決めたことを喜び、年末年始にかける過密日程を迎える中では良い結果だと語った。 「今夜はグループで2つの良い成績を収めた。トゥールーズに負けたことで少し難しくなったことは確かだが、我々の結果と、彼らの結果のおかげで、今首位に立てている」 「それは良いことであり、これからかなり忙しくなるスケジュールをこなしていく上で、とても重要なことだ」 一方で、前半早々に2点を奪いながらも、その後が続かなかったことには苦言も。多くは求められないとしながらも、早く試合を終わらせることはできただろうとした。 「試合にはポジティブな要素もたくさんあり、良いサッカーもたくさんあった。ハーフタイムに選手たちに言ったことだが、この試合はハーフタイムの時点で終わらせるべきだった」 「3点目、4点目、5点目…もっと良いプレーはできないし、もっと良いセットアップはできない。でも、明らかにより良く終わらせることはできたが、そうはしなかった」 「3点目を決めた50分ぐらいだったかな?それもとても参考になった。我々は交代を行い、少しリズムを失った。プレーしなければ、試合の主導権を握り続けることはできない」 「LASKはそこにいたし、チャンスもあった。クィービーン(・ケレハー)はクリーンシートを達成するために必死に働いた。最後の1分で4点目も決まった。全てが良かった」 <span class="paragraph-title">【動画】リバプールがホームで4ゴール快勝、ベスト16入り決定</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xEy1SRDWZN8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.01 10:05 Fri

【EL第5節まとめ】レバークーゼンに続きリバプールがR16進出! 4グループは最終節の直接対決で決着へ

ヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第5節が11月30日にヨーロッパ各地で行われた。 前節、唯一の4連勝でラウンド16進出一番乗りを決めていたレバークーゼン。今節はBKヘッケンとのアウェイゲームに臨んだなか、絶好調のボニフェイス、シックのゴールによって2-0の快勝。消化試合ながらもきっちり勝ち切って5連勝を達成した。 各グループで熾烈な首位通過争いが続くなか、レバークーゼンに続いたのは優勝候補筆頭のリバプール。遠藤航も先発フル出場したLASKリンツとのホームゲームをガクポの2ゴールの活躍などで4-0と快勝したクロップのチームは、グループステージ4勝目を手にして最終節を残して首位通過を確定させた。 その他では2位以上を確定させたグループは多いものの、ラウンド16ストレートインとなる首位と、チャンピオンズリーグ(CL)3位敗退組と対峙するプレーオフ行きとなる2位と大きく明暗が分かれる上位争いは混戦模様だ。 そして、グループAではウェストハムと堂安律を擁するフライブルクが勝ち点12で並び、最終節の直接対決に臨むことに。グループBではマルセイユが勝ち点11、三笘薫擁するブライトンが勝ち点10という状況で同じく最終節で対峙する。 また、グループCの首位ベティスと2位のレンジャーズ、グループFの首位スタッド・レンヌと2位のビジャレアルも最終節の直接対決で雌雄を決することになる。 ■ELグループステージ第5節 結果 ◆グループA フライブルク 5-0 オリンピアコス TSC 0-1 ウェストハム ◆グループB AEKアテネ 0-1 ブライトン マルセイユ 4-3 アヤックス ◆グループC スパルタ・プラハ 1-0 ベティス レンジャーズ 1-1 アリス・リマソール ◆グループD アタランタ 1-1 スポルティング シュトゥルム・グラーツ 0-1 チェンストホヴァ ◆グループE リバプール 4-0 LASK トゥールーズ 0-0 サン=ジロワーズ ◆グループF マッカビ・ハイファ 0-3 スタッド・レンヌ ビジャレアル 3-2 パナシナイコス ◆グループG セルヴェット 1-1 ローマ シェリフ 2-3 スラビア・プラハ ◆グループH モルデ 2-2 カラバフ BKヘッケン 0-2 レバークーゼン 2023.12.01 07:38 Fri

堂安2戦連発のフライブルク、守田フル出場のスポルティングCPが2位以内が確定!【EL日本人選手】

ヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第5節が11月30日に各地で行われた。 今シーズンのグループステージには、ブライトンのMF三笘薫、リバプールのMF遠藤航、フライブルクのMF堂安律、スポルティングCPのMF守田英正、ユニオン・サン=ジロワーズのDF町田浩樹、セルヴェットのDF常本佳吾ら6人の日本人選手がプレーする。 今回の第5節では、遠藤、三笘、堂安、守田、常本、町田が先発出場した。 前節EL初ゴールを記録した堂安が先発したフライブルクは、ホームでオリンピアコスと対戦し5-0で勝利した。フライブルクは開始早々の3分にエッゲシュタインの右クロスからグレゴリッチュがゴールネットを揺らすと、8分にも堂安の左CKからグレゴリッチュがネットを揺らすと、36分にはマケンゴの左クロスを三度グレゴリッチュがヘディングで叩き込み、前半でハットトリックを達成。 完全に試合の主導権を握ったフライブルクは、42分にグレゴリッチュのラストパスからボックス右に侵入したシディリアがゴールネットを揺らし、4-0で前半を終える。 後半に入ってもペースを譲らないフライブルクは77分、左サイドを持ち上がったアダムのラストパスが相手DFにディフクレトすると、こぼれ球に素早く反応した堂安がEL2戦連発となるゴールを挙げ、5-0で圧勝。グループ2位以内を確定させた。 また、守田は先発したスポルティングCPは、アウェイでアタランタと対戦。スポルティングCPは23分にスカマッカのゴールで失点したが、後半立ち上がり56分にエドワードが同点弾を奪うと、そのまま1-1でタイムアップ。敵地で勝ち点1を積み上げたスポルティングCPも、グループ2位以内を確定させた。 ★三笘薫[ブライトン] AEKアテネ 0-1 ブライトン ◆69分までプレー ★遠藤航[リバプール] リバプール 4-0 LASK ◆フル出場 ★堂安律[フライブルク] フライブルク 5-0 オリンピアコス ◆フル出場、77分にゴールを記録 ★守田英正[スポルティングCP] アタランタ 1-1 スポルティングCP ◆フル出場 ★町田浩樹[サン=ジロワーズ] トゥールーズ 0-0 サン=ジロワーズ ◆フル出場 ★常本佳吾[セルヴェット] セルヴェット 1-1 ローマ ◆フル出場 2023.12.01 07:15 Fri