ベリンガム撤退のリバプール、格安で獲得可能なザルツブルクのクロアチア代表MFに注目か
2023.04.14 17:51 Fri
リバプールがレッドブル・ザルツブルクに所属するクロアチア代表MFルカ・スチッチ(20)の獲得を検討しているようだ。
しかし、かねてよりクラブの最優先ターゲットとしてきたドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガム(19)は、高額な移籍金を懸念して撤退。現在はイタリア代表MFニコロ・バレッラ(26)、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのエクアドル代表MFモイセス・カイセド(21)らに関心を示しているが、いずれも移籍金の高さから難航が予想される。
そんな中で、イギリス『リバプール・エコー』によると、クラブは現在スチッチへの関心を強めているようだ。スチッチの移籍金は1760万ポンド(約29億円)程度と報じられており、価格の安さが大きな魅力となっている。
ザルツブルクの下部組織出身であり、「ルカ・モドリッチの後継者」としても注目を集めるスチッチは、2020年9月にファーストチームデビュー。以降は20歳の若さでありながらチームの攻撃を牽引する存在となっており、今季は公式戦25試合に出場して4アシストを記録している。
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今季はプレミアリーグで8位に沈み、国内外のカップ戦からもすべて敗退したリバプール。低迷打破のためにもスカッドの刷新が急務となっており、特にMFナビ・ケイタ、MFアレックス・オックスレイド=チェンバレンの退団が確実視され、MFジェームズ・ミルナーの去就も不透明な中盤は補強が急務となっている。そんな中で、イギリス『リバプール・エコー』によると、クラブは現在スチッチへの関心を強めているようだ。スチッチの移籍金は1760万ポンド(約29億円)程度と報じられており、価格の安さが大きな魅力となっている。
ザルツブルクの下部組織出身であり、「ルカ・モドリッチの後継者」としても注目を集めるスチッチは、2020年9月にファーストチームデビュー。以降は20歳の若さでありながらチームの攻撃を牽引する存在となっており、今季は公式戦25試合に出場して4アシストを記録している。
ユルゲン・クロップ監督は移籍市場が開き次第すぐの補強を希望していることから、リバプールが交渉を本格化させた場合、スチッチの早急な移籍が実現するかもしれない。
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