クリスタル・パレスの
ロイ・ホジソン監督が今を楽しむべきだと語った。イギリス『デイリー・メール』が報じている。
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C・パレスは今年3月に成績不振で
パトリック・ヴィエラ監督を解任。その後任として指名したのが監督業から退くホジソン監督だったが、1日に行われたプレミアリーグ第29節のレスター・シティ戦を逆転勝利で飾ると、9日に行われた第30節のリーズ・ユナイテッド戦も5-1と快勝した。
2023年初勝利から連勝のC・パレスはこれで降格圏の18位ノッティンガム・フォレストに6ポイント差の12位に。“再登板”の75歳老将にとっても最高のスタートになり、魔法をかける方程式など存在しないとしつつ、満足感を露わにしている。
「監督としてやれるのはトレーニングで目にするものを実行し、思うようにいかないときに外からの雑音に影響されない自信を抱かせることだけだ」
「魔法の杖なんてない。完璧なスタートだ。トレーニングは素晴らしいものだし、太陽も照っている。立ち直ってくれて嬉しいよ」
「これまでのところはすべてが最高だが、この先も様々な日々が待っていることだろうし、いつかまったく違う質問に応じる日がくる」
「この瞬間はずっと続くものではないし、楽しまないとね」
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