ユナイテッド保有のテレス、セビージャ選手としてEL8強に出場可! ミラン時代のダロトで前例

2023.03.24 16:25 Fri
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Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドからセビージャにローン移籍中のブラジル代表DFアレックス・テレスだが、ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝も出られるようだ。

ラ・リーガでよもやの残留争いに片足を突っ込む状況のセビージャだが、チャンピオンズリーグ(CL)敗退で回ったELではベスト8へ。その準々決勝ではマンチェスター・ユナイテッドとの顔合わせが決まった。

だが、テレスからすると、いまだ自身の保有権が残るクラブとの一戦に。契約上の問題で出場できないというのはよくある話だが、ユナイテッドは23日にプレー資格を有している旨を明らかにしている。
振り返ってみると、ユナイテッドでは2020-21シーズンのELでもミランにローン移籍中のジオゴ・ダロトで前例あり。その当時のダロトはというと、1stレグに先発して、2ndレグも途中から出場していた。

昨夏のプレシーズンこそ帯同したものの、最終的に新顔のタイレル・マラシアに押し出され、セビージャに1年ローンで移ったテレス。セビージャではここまで公式戦27試合出場で3アシストを記録している。


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