フランクフルトがエクアドルの逸材CBパチョ確保へ! エンディカ後釜に
2023.03.23 06:30 Thu
フランクフルトが、ロイヤル・アントワープに所属するエクアドル代表DFウィリアム・パチョ(21)を獲得することになるようだ。
フランクフルトは、バックラインの主力を担ってきたフランス人DFエヴァン・エンディカが契約満了によって今夏退団が確実視される。
これにより、同選手に代わる新たなセンターバックの獲得に動いていたクラブは、昨夏にポルトガル人DFアウレリオ・ブタを獲得したアントワープから若手逸材を確保したようだ。
ドイツの移籍市場に精通するジャーナリストのフロリアン・プレッテンベルク氏によると、モナコやレンジャーズも関心を示したパチョ獲得に向けてフランクフルトは、900万ユーロ(約12億8000万円)の条件で合意を取り付けたという。
また、個人間では細かい条件は不明も、長期契約での合意に至っているようだ。
187cmの左利きのセンターバックは、エンディカの後釜候補ということもあり、スピードやパワーといったアスリート能力の高さが最大の特長。また、粗削りではあるものの、左足のフィードや積極的なドライブなど攻撃面でも伸びしろ十分だ。
フランクフルトは、バックラインの主力を担ってきたフランス人DFエヴァン・エンディカが契約満了によって今夏退団が確実視される。
ドイツの移籍市場に精通するジャーナリストのフロリアン・プレッテンベルク氏によると、モナコやレンジャーズも関心を示したパチョ獲得に向けてフランクフルトは、900万ユーロ(約12億8000万円)の条件で合意を取り付けたという。
また、個人間では細かい条件は不明も、長期契約での合意に至っているようだ。
近年、多くの逸材を輩出する母国のインデペンディエンテ・デル・バジェでプロキャリアをスタートしたパチョは、昨年1月にアントワープへ完全移籍で加入。今シーズンはリーグ戦29試合に出場するなど、元ベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルトと共にセンターバックのレギュラーを担い、リーグ最少失点の堅守を牽引。
187cmの左利きのセンターバックは、エンディカの後釜候補ということもあり、スピードやパワーといったアスリート能力の高さが最大の特長。また、粗削りではあるものの、左足のフィードや積極的なドライブなど攻撃面でも伸びしろ十分だ。
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