「生き残り続けたい」パリ五輪世代から初招集の半田陸、三笘薫との会話で得たもの「海外に行くべきと言われた」

2023.03.23 00:10 Thu
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22日、日本代表はキリンチャレンジカップのウルグアイ代表戦に向けて千葉県内でトレーニングを実施した。

カタール・ワールドカップ(W杯)後初の活動となった今回のトレーニングキャンプの3日目。FW前田大然(セルティック)、MF久保建英(レアル・ソシエダ)は全体トレーニングには姿を見せなかった。

練習後、パリ・オリンピックを目指すU-22日本代表から初招集を受けたDF半田陸(ガンバ大阪)がメディア取材に応じた。
U-22など世代別の代表歴がある半田。A代表については「最初はそれぞれの懐の深さが違うなと感じました」と、ボールを持たれた時の奪いにくさを感じたという。

また、「今日の練習ではインテンシティの高さは全然違うなと思いましたし、最後の最後に判断を変えられる選手が多い印象です」とレベルの差も感じ取ったという。

一方で手応えを感じた部分もあると言い、「チームでサイドバックが少し内側に入ってビルドアップというのは僕が一番慣れていると思いますし、スムーズに動けると思っているので、そこでチームが上手く行くようなプレーができればと思います」と、サイドバックが一新されたチームにおいて、ビルドアップではアドバンテージが少しあると感じているようだ。

今回初招集を受けたが、その感想については「パリ・オリンピックの前後ぐらいだと思っていたので、僕の中では早いような感じです」と、予想より早かったとコメント。ただ、A代表経由パリ五輪行きという言葉はU-22日本代表の大岩剛監督もよく口にしており、半田も「短い時間でも良いプレーをして、インパクトを残して生き残り続けたいと思います」と、A代表定着に意気込みを語った。

初招集の中で、周りの選手とのコミュニケーションについては「たくさんの選手とコミュニケーションを取るようにしてますけど、食事のテーブルでは薫くんと話していることが多いです」と、三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)との会話が多いとコメント。会話の中での印象に残っていることについては「海外に行くべきということは言われますし、食事だったり、身体のことだったりというのは聞いています」と、より高みを目指すためのアドバイスをもらっているとした。

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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cs0aWshMxD4/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">斉藤 光毅(@koki_saito_01)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.05.30 17:10 Tue
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モーリスレベロに参加するU-19日本代表メンバーが発表! 浦和のトップでプレーするMF早川隼平ら《モーリスレベロ》

日本サッカー協会(JFA)は30日、モーリスレベロトーナメントに参加するU-19日本代表メンバーを発表した。 モーリスレベロトーナメントは、かつてトゥーロン国際大会として開催されていた歴史ある大会。今回が第49回目となる。 6月5日から18日までフランスにて開催され、日本はボリビア、コートジボワール、パナマと同じグループに入った。 今回のメンバーには、大学生や高校生も招集される中、トップチーム所属はサガン鳥栖のDF楢原慶輝のみ。また、ユース所属ながら、トップチームでもらっているMF早川隼平も招集されている。 日本は7日に初戦でモロッコ、10日にパナマ、13日にコートジボワールと対戦。その後順位決定戦や準決勝、決勝が行われる。 今回発表されたU-19日本代表メンバーは以下の通り。 ◆U-19日本代表メンバー GK 23.デューフエマニエル凛太朗(流通経済大学) 12.濱﨑知康(川崎フロンターレU-18) 1.小林将天(FC東京U-18) DF 19.楢原慶輝(サガン鳥栖) 5.池田春汰(横浜F・マリノスユース) 3.尾崎凱琉(大阪桐蔭高) 2.畑野優真(横浜F・マリノスユース) 20.永田滉太朗(横浜FCユース) 4.市原吏音(大宮アルディージャU18) 17.本間ジャスティン(ヴィッセル神戸U-18) 18.喜多壱也(京都サンガF.C.U-18) MF 6.徳永涼(筑波大学) 15.安斎悠人(尚志高校) 14.鈴木陽人(名古屋グランパスU-18) 8.神田拓人(尚志高校) 16.林奏太朗(サガン鳥栖U-18) 7.早川隼平(浦和レッズユース) 21.清水大翔(セレッソ大阪U-18) FW 9.内野航太郎(筑波大学) 13.行友翔哉(愛媛FC) 11.小池直矢(法政大学) 10.塩貝健人(慶應義塾大学) 22.石井久継(湘南ベルマーレU-18) 2023.05.30 17:05 Tue
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日本代表のDF陣は選手層の薄さが気になりませんか/六川亨の日本サッカーの歩み

スコットランド・プレミアリーグの得点王に輝いた古橋亨梧(セルティック)が、27日のアバディーン戦で負傷したのは気になるところ。しかし彼以外では、三笘薫(ブライトン)が自身にとってもクラブにとっても初のEL(欧州リーグ)出場を決め、久保建英(レアル・ソシエダ)も自身初のCL(チャンピオンズリーグ)出場を決めた。そして鎌田大地(フランクフルト)はイタリアの名門ACミランへの移籍が濃厚だという。6月のキリンチャレンジカップ2023は、なにかと話題の多い大会になりそうだ。 そんなキリンチャレンジカップ2023だが、26名もの選手が選出されながら、DF陣は6人という“少数精鋭”になった。話題としてはCB谷口彰悟(アル・ラヤン)が復帰したことと、両SBの出来る森下龍矢(名古屋)が初招集を果たしたことだろうか。とはいえ、今回の招集メンバーを見ると日本代表の層の薄さを感じざるをえない。 右SBの酒井宏樹(浦和)はケガから復帰したばかりだし、左SB中山雄太(ハダースフィールド)もケガで長期離脱中のため招集外は仕方がない。右SB山根視来(川崎F)はリーグ戦に出場しているものの、チームはDF陣にケガ人が多く、28日の柏戦もリザーブメンバーにDFの選手は1人もいなかった。鬼木達監督が、ここまで全試合出場を続けている山根に「もしものことがあったら」と危惧しても不思議はないだろう。もしかしたら9月の海外遠征ではベテランでキャプテンの吉田麻也(シャルケ)が復帰するかもしれないが、それにしても高齢化が気になる。 やはり冨安健洋(アーセナル)のたび重なる負傷離脱と伊藤洋輝(シュツットガルト)の今ひとつの伸び悩みが痛いと言わざるを得ない。このため6月の2試合では、4BKなら右から森下、板倉滉(ボルシアMG)、谷口、菅原由勢(伊藤)ということになるだろうし、3BKなら右から板倉、谷口、伊藤(瀬古歩夢/グラスホッパー)といったところだろうか。選択肢はかなり限定されているのが日本代表の現状だ。 中盤から前のメンバー構成にしても(4-3-3と仮定して)、ボランチは遠藤航(シュツットガルト)と守田英正(スポルティング)が濃厚だろう。右FWは、伊東純也(スタッド・ランス)は実績があるだけに、去年6月のガーナ戦以来ゴールから遠ざかっている久保、左FWは三笘のCL&EL初出場コンビの起用に期待したい。そしてトップ下は鎌田ということになる。 問題は1トップである。ボーフムの1部残留に貢献した浅野拓磨も悪くはないが、やはりエルサルバドル戦は格下ということもあるので、ケガの影響さえなければ古橋か、クラブでは好調ながら代表ではノーゴールの上田綺世に期待したい。浅野と前田大然(セルティック)はサイドでもプレーできる選手に対し、古橋と上田は1トップで生きる選手。今回は町野修斗(湘南)が招集外だけに、この2人を2試合で起用して欲しいところだ。 他の選択肢としては、遠藤と鎌田のダブルボランチにして、トップ下に久保を起用し、右MFは堂安律(フライブルク)でスタートし、三笘に代えて相馬勇紀(カーザ・ピア)を投入というオプションもある。 もちろん、こうしたカタールW杯のメンバーを押しのけて出場機会をつかむ選手が出現することは大歓迎であることは言うまでもない。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> 2023.05.29 13:15 Mon
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U-20日本代表のGS敗退決定…ベスト16が出揃う《U-20W杯》

FIFA U-20ワールドカップ(W杯)アルゼンチン2023に参戦中だったU-20日本代表のグループステージ敗退が決定した。 28日、U-20W杯のグループステージ全日程が終了し、決勝トーナメントに進出する16チームが出揃った。 今大会、グループCに入った日本はセネガルとの初戦を1-0で勝利したが、以降のコロンビア戦、イスラエル戦をいずれも1-2の逆転負け。グループCの戦いを3位で終えていた。 今大会ではグループ上位2チームに加え、6グループの3位チームの上位4チームが決勝トーナメントに進出できるレギュレーションとなっており、日本は28日開催のグループEとグループFの結果次第で突破の可能性を残していた。 しかし、グループステージ全日程終了時点でグループ3位チームの中で5番手の戦績だった日本は、2001年大会以来となる無念の敗退が決定した。 なお、決勝トーナメント進出チームでは急遽ホスト国となったアルゼンチンを含む南米勢が最多5チーム、欧州勢は次点の4チーム、アジア勢はウズベキスタン、韓国の2チームとなった。 日本不在のU-20W杯決勝トーナメントは5月30日~6月11日の日程で行われる予定だ。グループステージ最終順位は以下の通り。 ■U-20W杯2023 GS最終順位■ ◆グループA 1.アルゼンチン 9pt 2.ウズベキスタン 4pt(+1) 3.ニュージーランド 4pt(-4) 4.グアテマラ 0pt ◆グループB 1.アメリカ 9pt 2.エクアドル 6pt 3.スロバキア 3pt 4.フィジー 0pt ◆グループC 1.コロンビア 7pt 2.イスラエル 4pt 3.日本 3pt 4.セネガル 2pt ◆グループD 1.ブラジル 6pt(+7) 2.イタリア 6pt(+2) 3.ナイジェリア 6pt(+1) 4.ドミニカ 0pt ◆グループE 1.イングランド 7pt 2.ウルグアイ 6pt 3.チュニジア 3pt 4.イラク 1pt ◆グループF 1.ガンビア 7pt 2.韓国 5pt 3.フランス 3pt 4.ホンジュラス 1pt ■グループ3位チーム戦績■ 1.ナイジェリア 6pt(+1) 2.ニュージーランド 4pt(-4) 3.スロバキア 3pt(+1) 4.チュニジア 3pt(+1) ――決勝T進出―― 5.フランス 3pt(0) 6.日本 3pt(-1) ※()内は得失点差 2023.05.29 07:59 Mon
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