離脱のガルナチョにテン・ハグが言葉かけ 「今すべきは今季中の復帰に努めること」
2023.03.16 12:45 Thu
マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督が負傷離脱のアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョに言及した。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じている。
故意ではないものの、カイル・ウォーカー=ピータースの蟹挟みタックルに右足首を巻き込まれてのケガで、試合後は装具で固定され、松葉杖でスタジアムを去る姿が確認済み。今月のアルゼンチン代表活動から声もかかってはいたが、それも棒に振るのが確実だ。
ガルナチョ本人からSNSを介して苦しい胸の内が明らかにされ、ユナイテッドにとっても痛手に。テン・ハグ監督は離脱期間に触れながら、ケガに至った当該シーンのノーファウル判定に憤り、クリスティアン・エリクセンに続く主力の重傷を嘆いた。
「現時点で何とも言いがたいが、数週間ほどかかるだろう。予想していなかったほどの重傷だ。あれはファウル。クリスティアン・エリクセンに続き、またもや接触による深刻なケガだ」
「当然、難局だが、彼は素晴らしい進歩を遂げている。代表チームに呼ばれたのだって、彼からすると、大きな出来事だった。本当に良い成長曲線を描くだけに、その過程を邪魔してはいけない」
「今はそのプロセスから離れないといけないが、今季が終わる前に戻ってこられるだろう。だから、今の彼がすべきはこの挫折を乗り越えて、シーズン終了までに戻ってこられるよう努めることだ」
「我々はこれからも多くの試合で勝っていくわけだから、彼もできるだけ早く準備に戻らないとね」
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ユナイテッドアカデミー産の次世代スターとして期待されるなか、今季途中から戦力として扱われ始めたガルナチョ。今やジョーカーとしてだけでなく、スターターとしても計算される存在だが、途中出場した先のプレミアリーグで負傷交代を余儀なくされた。ガルナチョ本人からSNSを介して苦しい胸の内が明らかにされ、ユナイテッドにとっても痛手に。テン・ハグ監督は離脱期間に触れながら、ケガに至った当該シーンのノーファウル判定に憤り、クリスティアン・エリクセンに続く主力の重傷を嘆いた。
「現時点で何とも言いがたいが、数週間ほどかかるだろう。予想していなかったほどの重傷だ。あれはファウル。クリスティアン・エリクセンに続き、またもや接触による深刻なケガだ」
そんなオランダ人指揮官はまた、ガルナチョの成長ぶりを認め、できるだけ早い復帰を願って言葉も送っている。
「当然、難局だが、彼は素晴らしい進歩を遂げている。代表チームに呼ばれたのだって、彼からすると、大きな出来事だった。本当に良い成長曲線を描くだけに、その過程を邪魔してはいけない」
「今はそのプロセスから離れないといけないが、今季が終わる前に戻ってこられるだろう。だから、今の彼がすべきはこの挫折を乗り越えて、シーズン終了までに戻ってこられるよう努めることだ」
「我々はこれからも多くの試合で勝っていくわけだから、彼もできるだけ早く準備に戻らないとね」
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