マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MF
ブルーノ・フェルナンデスが
エリク・テン・ハグ監督への絶大な信頼を語った。
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26日にニューカッスルとのEFLカップ(カラバオ・カップ)決勝戦を戦うユナイテッド。主軸としてチームをけん引するB・フェルナンデスはこの一戦に先立って行われたイギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューで、昨夏の就任からチームを再建したテン・ハグ監督の人物像について語っている。
「テン・ハグ監督は僕たち選手に対し、アイデアや規律をもたらした。最も重要な変化は結果が出せていることであり、自信を深め続けているよ。僕たちは正しいプロセスを歩んでいて、誰もが信念を持っている。そして、監督を信頼している」
「監督の要求はとても多い。僕たち選手に何ができるかをよく知っているからね。選手は彼が示した道のりに従うべきだが、みんなプレシーズンから理解していたよ。彼の言葉には力がこもっている」
また、テン・ハグ監督の就任を挟んだ昨季と今季の違いは「自信」と言い切り、チームの充実ぶりを誇る。
「ユナイテッドの選手であることは常に喜び。試合で良い結果を出せれば、日々の練習でも笑顔になるし、今の僕たちは素晴らしい結果で走り続けている。昨季の自信のなさは誰の目にも明らかだったと思う。結果が出せているからこそ、雰囲気が良くなったんだ」
テン・ハグ監督には抜群の求心力があると力説したB・フェルナンデス。一方、来たるニューカッスル戦に向けても意気込みを語った。
「ニューカッスルが今季最大のサプライズなのは誰もが知っている。昨季はなんとかプレミアリーグに残留したのに、今季は本当に上手くやれている。すなわち、彼らは強くて激しいチームだよ」
「失点もほとんどない。欧州で1番か2番目に失点が少ないんじゃなかったかな。だけど、僕たちにだって自信がある。対戦相手がどこだろうと、難しい決勝戦になるのは明白だ。トロフィーを獲得する願望と情熱は最高潮だよ」
打倒ニューカッスルに力強く意気込んだB・フェルナンデス。勝利すればクラブに6年ぶりのタイトルをもたらすこととなるが、自身にとってもユナイテッドでの初タイトルとなる。
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