吉田vs遠藤、伊藤、原口の日本人対決を制したシャルケが8試合ぶりの白星を飾る!《ブンデスリーガ》
2023.02.26 04:30 Sun
ブンデスリーガ第22節シャルケvsシュツットガルトが25日に行われ、2-1でシャルケが勝利した。シャルケのDF吉田麻也はフル出場、MF上月壮一郎はケガのため欠場、シュツットガルトのMF遠藤航はフル出場、MF原口元気は78分までプレー、DF伊藤洋輝は前半のみプレーしている。
前節、好調のウニオン・ベルリンと引き分けた最下位シャルケ(勝ち点13)は、吉田が右センターバックで先発、上月は足首のケガでベンチ外となった。
一方、前節のケルン戦で3試合ぶりの勝利を飾った14位シュツットガルトは遠藤と原口がインサイドMF、伊藤が左センターバックで先発となった。
試合は早い時間にスコアが動く。シャルケは10分、GKフェールマンのロングフィードを左サイドで繋ぐと、ボールを収めたM・フライがドリブル突破からクロスを供給。これをゴール前に走りこんだドレクスラーがワンタッチでゴールに流し込んだ。
先制を許したシュツットガルトは17分、ソサの左CKから遠藤がヘディングシュートで合わせたが、このシュートは相手GKの正面を突いた。さらに遠藤は26分にもジウ・ディアスの右クロスを頭で合わせたが、これもGKフェールマンのセーブに阻まれた。
迎えた後半、2点を追うシュツットガルトは伊藤とジウ・ディアスを下げてザガドゥとクリバリを投入。すると63分、カラソルのパスを左サイドで受けたソサがボックス左手前まで持ち上がり左足一閃。これはGKフェールマンの守備範囲もキャッチし損ねて股間を抜けたボールがそのままゴールに吸い込まれた。
その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すが、拮抗した展開が続く。シュツットガルトは78分に原口を下げてチアゴ・トマスをピッチに送り出したが、最後まで同点弾は奪えず。
シュツットガルトとの日本人対決をシャルケが8試合ぶりの白星を飾った。
前節、好調のウニオン・ベルリンと引き分けた最下位シャルケ(勝ち点13)は、吉田が右センターバックで先発、上月は足首のケガでベンチ外となった。
試合は早い時間にスコアが動く。シャルケは10分、GKフェールマンのロングフィードを左サイドで繋ぐと、ボールを収めたM・フライがドリブル突破からクロスを供給。これをゴール前に走りこんだドレクスラーがワンタッチでゴールに流し込んだ。
先制を許したシュツットガルトは17分、ソサの左CKから遠藤がヘディングシュートで合わせたが、このシュートは相手GKの正面を突いた。さらに遠藤は26分にもジウ・ディアスの右クロスを頭で合わせたが、これもGKフェールマンのセーブに阻まれた。
一進一退の展開が続く中、シャルケは40分に追加点。ドリブルでボックス右横まで切り込んだサラサールの折り返しをゴール前に走りこんだバルターがヒールシュートでゴール左隅に流し込んだ。
迎えた後半、2点を追うシュツットガルトは伊藤とジウ・ディアスを下げてザガドゥとクリバリを投入。すると63分、カラソルのパスを左サイドで受けたソサがボックス左手前まで持ち上がり左足一閃。これはGKフェールマンの守備範囲もキャッチし損ねて股間を抜けたボールがそのままゴールに吸い込まれた。
その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すが、拮抗した展開が続く。シュツットガルトは78分に原口を下げてチアゴ・トマスをピッチに送り出したが、最後まで同点弾は奪えず。
シュツットガルトとの日本人対決をシャルケが8試合ぶりの白星を飾った。
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