インテルのマロッタCEO、58分投入から決勝点ルカクの活躍を予見?「試合は100分間ある」
2023.02.23 15:15 Thu
インテルの最高経営責任者(CEO)を務めるジュゼッペ・マロッタ氏が、ベルギー代表FWロメル・ルカクについて言及した。
インテルは22日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の1stレグでポルトと対戦。ルカクはベンチスタートだったが、0-0の58分に投入されると、数的優位となって迎えた試合終盤の86分に値千金の先制点を叩き込んだ。
結局、ルカクの一発が決勝点となり、ホームのインテルが1-0で勝利。来月14日にアウェイで行われる2ndレグに向けてアドバンテージを得る形となった。
昨夏のインテル復帰後、ケガもあって本領を発揮できていなかったルカクだが、18日のウディネーゼ戦で戦列復帰後初ゴールをマークしたのに続いて2試合連続ゴール。マロッタCEOはルカクの現状について、試合直前にイタリア『スカイ・スポーツ』で話していた。
「現在の体重は彼にとって完全に健康と言える103kgだが、まだベストの状態に戻ったとは言えないだろう。彼の使い方を熟知しきっているのはコーチ(シモーネ・インザーギ監督)だけだ。現在のサッカーでは試合は100分間続き、途中出場の選手が重要となる」
「今季はシーズン途中にカタール・ワールドカップ(W杯)が開催された。選手はこれによってコンディションを整えられる場合があり、ルカクもケガを負ったままW杯に出たが、残念ながら期待に見合う結果を出せなかったね」
また、ルカクは今季終了後にチェルシーへとレンタルバックする予定だが、今後のさらなる復調次第で買い取りもあり得るとし、契約切れが迫る他の選手についても更新を示唆した。
「我々はシーズンのフィナーレには、重要かつ主役となった選手たちの姿を見ることができるだろう。全ての選手が契約更新に値する。今後数ヵ月で精査し、ガイドラインを実行していくつもりだ」
インテルは22日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の1stレグでポルトと対戦。ルカクはベンチスタートだったが、0-0の58分に投入されると、数的優位となって迎えた試合終盤の86分に値千金の先制点を叩き込んだ。
結局、ルカクの一発が決勝点となり、ホームのインテルが1-0で勝利。来月14日にアウェイで行われる2ndレグに向けてアドバンテージを得る形となった。
「現在の体重は彼にとって完全に健康と言える103kgだが、まだベストの状態に戻ったとは言えないだろう。彼の使い方を熟知しきっているのはコーチ(シモーネ・インザーギ監督)だけだ。現在のサッカーでは試合は100分間続き、途中出場の選手が重要となる」
ルカクが途中出場から勝利をもたらした活躍を予見していたかのようなマロッタCEOの評価。一方、選手のコンディション調整について独自の見解を披露し、ルカクについてはケガからの完全回復が想定より遅くなっていると語る。
「今季はシーズン途中にカタール・ワールドカップ(W杯)が開催された。選手はこれによってコンディションを整えられる場合があり、ルカクもケガを負ったままW杯に出たが、残念ながら期待に見合う結果を出せなかったね」
また、ルカクは今季終了後にチェルシーへとレンタルバックする予定だが、今後のさらなる復調次第で買い取りもあり得るとし、契約切れが迫る他の選手についても更新を示唆した。
「我々はシーズンのフィナーレには、重要かつ主役となった選手たちの姿を見ることができるだろう。全ての選手が契約更新に値する。今後数ヵ月で精査し、ガイドラインを実行していくつもりだ」
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「壮大で記憶に残る」ナイキのPVでムバッペvsロナウジーニョが実現!豪炎寺修也も登場で海外ファン歓喜
ナイキの最新フットボールキャンペーン「Footballverse」のプロモーション映像が注目を集めている。 ナイキは16日、「全ての世代のアスリートがスポーツの歴史に名を残し、そのスポーツの世界を広げただけではなく、未来の世代のアスリートたちが自分達の爪痕を刻むことを励ましている」との主張のもと、「Footballverse」を展開。過去から現代に至るナイキの偉大なプレイヤーたちが主役となり、彼らが一つのピッチで競う世界を、想像力と遊び心を交えて描いた。 ストーリーはスイスのジュネーブにある秘密研究所を舞台とする。科学者たちは、現代のフランス代表FWキリアン・ムバッペと2006年のロナウジーニョ、どちらが優れているかという議論を発端に、「マルチバース」と呼ばれる仮想選手を召喚して実際に対戦させようと試みた。 フィルムには2人のほかに、元ブラジル代表のロナウド氏、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとその息子ジュニアくんや、アメリカ女子代表FWアレックス・モーガンなど10名を超えるナイキの契約アスリートが登場。は映画「ときめきサイエンス」のダニー・エルフマン作曲でオインゴ・ボインゴによる懐かしいサウンドトラックも採用されている。 新旧レジェンドの共演には「これまでに作成された最高のマルチバース!」、「涙がこぼれました」、「ナイキは常にコマーシャルで先を行っています」、「美しく壮大で記憶に残るコマーシャル!」といった大賛辞が寄せられた。 また、実在の登場人物のみならず、イナズマイレブンのキャラクター、豪炎寺修也も登場。「ゴウエンジが出てきてカッコいい」「GOUENJIが入っているだけで最高のサッカーCM」「みんなGouenjiを入れた」「豪炎寺修也、史上最高!」と、日本のゲームキャラクターには海外のファンからも熱い視線が注がれることとなった。 ◆出演者一覧 アレックス・モーガン(アメリカ女子代表FW) カーリー・ロイド(元アメリカ女子代表FW) クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル代表FW) クリスティアーノ・ロナウド・ジュニア エドガー・ダービッツ(元オランダ代表MF) ケビン・デ・ブライネ(ベルギー代表MF) キリアン・ムバッペ(フランス代表FW) リア・ウィリアムソン(イングランド女子代表DF) フィル・フォーデン(イングランド代表MF) ロナウジーニョ(元ブラジル代表FW) ロナウド(元ブラジル代表FW) サマンサ・カー(オーストラリア女子代表FW) シェーン・クライファート(元オランダ代表FW四男) ヴィルヒル・ファン・ダイク(オランダ代表DF) 豪炎寺修也(イナズマイレブン) 研究者のおじ <span class="paragraph-title">【動画】ムバッペvsロナウジーニョの実現や豪炎寺修也も登場!ナイキの「Footballverse」PV</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="6p4SeR3pliM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.11.17 21:15 Thu2
クルトワがベルギー代表不仲説を否定!「報道されたことが事実とは限らない」
ベルギー代表GKティボー・クルトワが、チームの不仲説を否定している。 FIFAランキング2位で優勝候補と目されていたベルギーは、初戦のカナダ戦は勝利したものの、続くモロッコ戦は2失点の完封負けを喫し、残り1試合で3位に位置。勝利必須の最終節の相手は前回大会のファイナリストであるクロアチアという厳しい状況に立たされている。 それに呼応するようにベルギー代表は現在、空中分解寸前と言われている。ベルギー『RTL』によれb、あモロッコ戦の後、ケビン・デ・ブライネとヤン・フェルトンゲン、エデン・アザールが口論となり、ロメル・ルカクが割って入るという事件が勃発。 ただ、そのルカクもミッチー・バチュアイと仲が悪く、デ・ブライネはティボー・クルトワと数年ものあいだ口をきいていない状態。エデン・アザールとレアンドロ・トロサールも互いを避ける関係なのだという。 そんな中、12月1日に控えるクロアチア戦に向けた会見に出席したクルトワが不仲説を否定。チーム内で言い争いがあることは普通のことだと主張し、噂は誰かのでっち上げたことだと断言した。 「言い合いをして、雨降って地固まることもある。協力して問題を解決して行くには、机上で言い合ったり、個人やグループで意見を出し合う事は大切だ。問題は、報道されたことが事実とは限らないということだ」 「誰かがリークした? そんなこと知る必要はない。仮にその犯人がいたとしたら、そいつにとって代表での最後の日になる」 「チームには何の問題もない。外部の者が問題を起こそうとしたに過ぎない。もちろん、敗戦の後で誰もハッピーではないけど、木曜日のピッチでは全てを出し切れなければならないことがわかっているから、より一層、僕らは親密になることができるはずだ」 2022.11.30 15:55 Wed3
ナインゴランがベルギー代表電撃引退へ!? 喫煙問題巡るマルティネス監督との確執が引き金に…
▽ローマに所属するベルギー代表MFラジャ・ナインゴラン(29)がベルギー代表からの引退を示唆した。同選手が25日にベルギー『hln』で語った。 ▽ベルギーサッカー協会(KBVB)は25日、ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選に臨むベルギー代表メンバー28名を発表した。FWエデン・アザールやFWロメル・ルカク、MFケビン・デ・ブライネ、DFヴァンサン・コンパニら主力が順当に選出された一方、ローマで絶対的な主力として活躍し、世界屈指の万能型MFとも評されるナインゴランは、負傷者やサスペンションなどの理由がないにも関わらず、招集外となった。 ▽そして、代表落選という失望の結果を受けたナインゴランは、母国の『hln』で代表からの引退を示唆する発言をした。 「非常に失望している。僕は現在の状況を解決するつもりだ。これまで何が起きたのか振り返り、自分の将来を考えるつもりだ」 ▽ローマでの台頭以降、前指揮官マルク・ヴィルモッツ監督の下では主力として活躍してきたナインゴランだが、ユーロ2016終了後に就任したロベルト・マルティネス監督の下では、長年黙認されてきた喫煙に関して、否定的な意見を持つ指揮官との確執が生じ、これまで何度か代表招集を見送られてきた。 ▽なお、マルティネス監督は今回の代表発表会見の場で、ナインゴランを招集外とした理由に関して、「ラジャは最高の状態ではない。彼にとって残念なことだが、私は今回の2試合に最高のプレーヤーを必要としている」と説明。単純にパフォーマンスの問題で招集外にしたと語った。 ▽2009年にベルギー代表デビューを飾ったナインゴランは、これまで29試合に出場し6ゴールを挙げていた。 2017.08.25 23:50 Fri4
“ロストフの14秒”を彷彿! デ・ブライネがロシアW杯を思い起こさせる高速カウンターの起点に
マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが1本のパスで局面を変えた。 予選無敗でグループ首位に立つベルギーは13日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループE第9節でエストニア代表をホームに迎えた。立ち上がりからボールを支配すると、デ・ブライネのサイドチェンジを起点に11分にFWクリスティアン・ベンテケのゴールで幸先よく先制に成功。勢いづくベルギーは24分にもデ・ブライネが魅せる。 自陣の最も深い位置でコントロールしたDFヤン・ヴェルトンゲンからデ・ブライネがボールを受ける。自陣のボックス内ではプレッシャーもなく、ターンからやや持ち運んだところで、動き出したFWエデン・アザールを確認して浮き球のパス。高いラインを敷いていたエストニアの背後を一発で取り、GKとの一対一を演出した。 時間にしてわずか10秒強。ビッグチャンスを迎えたアザールは余裕があり過ぎたのか、GKをかわそうとして戻ってきたDFに捕まってしまった。決まっていれば、2018年ロシアW杯で世界に衝撃を与えた"ロストフの14秒"の再現となるところだった。 視野の広さと技術、判断力で高速カウンターからチャンスを導いたデ・ブライネ。ゴールからこれだけ遠い位置であっても、自由にボールを持った時には何かを起こす雰囲気を秘めている。 このチャンスこそ生かせなかったベルギーだが、後半には追加点を奪って3-1で快勝。5連勝を飾って首位を確定させ、本大会への切符を手にしている。 <span class="paragraph-title">【動画】ロシアW杯の再現?!高速カウンターを演出したデ・ブライネのロングパス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="nl" dir="ltr"> | Kevin De Bruyne is waanzinnig! <a href="https://twitter.com/hashtag/BELEST?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#BELEST</a> <a href="https://t.co/u9r7I46npp">pic.twitter.com/u9r7I46npp</a></p>— Eleven Sports (NL) (@ElevenSportsBEn) <a href="https://twitter.com/ElevenSportsBEn/status/1459819645247139844?ref_src=twsrc%5Etfw">November 14, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.11.15 17:15 Mon5