元浦和監督のリカルド・ロドリゲス氏がスコットランドに? 監督候補に浮上
2023.02.21 10:22 Tue
昨シーズンまで浦和レッズを指揮したリカルド・ロドリゲス氏(48)がスコットランドで監督に就任する可能性があるようだ。イギリス『デイリー・レコード』が伝えた。徳島ヴォルティスを率いては、チームをJ1に昇格させる手腕を見せていたリカルド監督。2021シーズンに浦和の監督に就任し、チームの改革を託された。
2021シーズンは天皇杯を優勝、2022シーズンはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)でチームを決勝に導く手腕を見せ、戦い方も変化をもたらせた一方で、リーグ戦では安定した結果を残せずに目標としていたタイトル争いができず、2年での退任が決まっていた。
退任後はヨーロッパでサッカーを学び直しているとし、マンチェスター・ダービーやリバプールvsチェルシーなどを観戦。先日は母国に戻り、バルセロナのトレーニング施設、シウター・エスポルティバ・ジョアン・ガンペールを訪れたことを報告していた。
そのリカルド・ロドリゲス氏だが、スコティッシュ・プレミアシップのアバディーンの監督候補に浮上しているという。
新監督の候補には、シェフィールド・ユナイテッドで長らく指揮をしたクリス・ワイルダー氏が候補だったが、就任する可能性はないとのこと。また、かつてセルティックを指揮した名将でもあるゴードン・ストラカン氏の噂も消滅したという。
イギリス『Press and Journal』によれば、その中で候補に浮上したのがリカルド・ロドリゲス氏。セルティックで結果を残している、アンジェ・ポステコグルー監督が横浜F・マリノスで結果を残したことが注目されたが、それに続いて注目を集めているという。
日本以外では、スペインのジローナやタイのラチャブリー、バンコク・グラス、スパンブリーで指揮。U-17サウジアラビア代表も指揮したことがあるが、スコットランドに元Jクラブの監督が再び就任するだろうか。
2021シーズンは天皇杯を優勝、2022シーズンはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)でチームを決勝に導く手腕を見せ、戦い方も変化をもたらせた一方で、リーグ戦では安定した結果を残せずに目標としていたタイトル争いができず、2年での退任が決まっていた。
そのリカルド・ロドリゲス氏だが、スコティッシュ・プレミアシップのアバディーンの監督候補に浮上しているという。
アバディーンは現在リーグ戦で7位に位置。指揮を執っていたジム・グッドウィン監督が解任され、バリー・ロブソン氏が暫定的に指揮を執っている。
新監督の候補には、シェフィールド・ユナイテッドで長らく指揮をしたクリス・ワイルダー氏が候補だったが、就任する可能性はないとのこと。また、かつてセルティックを指揮した名将でもあるゴードン・ストラカン氏の噂も消滅したという。
イギリス『Press and Journal』によれば、その中で候補に浮上したのがリカルド・ロドリゲス氏。セルティックで結果を残している、アンジェ・ポステコグルー監督が横浜F・マリノスで結果を残したことが注目されたが、それに続いて注目を集めているという。
日本以外では、スペインのジローナやタイのラチャブリー、バンコク・グラス、スパンブリーで指揮。U-17サウジアラビア代表も指揮したことがあるが、スコットランドに元Jクラブの監督が再び就任するだろうか。
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元浦和監督のリカルド・ロドリゲス氏が考える日本の不安要素は?「成長している」と久保建英にも言及
今シーズン限りで浦和レッズの監督を退任したリカルド・ロドリゲス氏が、日本代表について言及した。スペイン『アス』が伝えた。 2017年に徳島ヴォルティスの監督に就任し、Jリーグでのキャリアをスタート。2021年から浦和で指揮を執り天皇杯優勝。今シーズンはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で決勝に駒を進めたが、退任が発表されてていた。 日本で6年指揮をしたリカルド氏が、カタール・ワールドカップ(W杯)に向けた『アス』のインタビューに応じ、日本サッカーについて語った。 「テクニックのある選手もいるが、多くのチームが[3-4-2-1]でプレーするため、シャドーと呼ばれる選手もたくさんいる」 「久保建英や伊東純也のように、目立つとすぐにヨーロッパへと出ていくようなウイングの選手はそう簡単には見つからない。Jリーグでそのような選手を見つけるのは簡単ではない」 また、日本代表についても言及。中山雄太がケガでメンバーから外れ、町野修斗が選出されたことには驚いたとコメント。中盤に選手が豊富にいる一方で、前線には不安を抱えていると分析した。 「とても明確なアイデアを持っているチームだ。、最近の彼らはケガ人という少し問題を抱えている。左サイドのディフェンダーである中山が負傷し、町野が入った。彼は日本のリーグでプレーしている選手だが、森保監督がストライカーを選んだということはちょっと衝撃だった。ただ、彼の頭の中には、どの選手がそのポジションをできるかが入っているのだろう」 「また、3バックなのか、4バックなのかも、監督としては読めない。どうすんだろうというのもあり、酒井と話したことはあるが、考えははっきりしているのだろう」 「日本代表は中盤にとても良いオプションがあると思う。堂安はもちろん、三笘、伊東純也、鎌田、久保…守田、遠藤、田中も良いレベルのピボーテだ」 「不安要素は前線にある。大迫はケガから復帰し、監督は最適な選手ではないと考えたのかもしれない。彼はメンバーに入っていない。代わりの選手が誰になるかは分からないが、前田はカウンターの勝負になったら面白い。ストライカーは日本の大きな問題だ」 また、日本の戦い方についてもコメント。攻撃や守備について語る中、メンバー的に3バックになると思われた中でそうでなかったことにも驚いたようだ。 「アジアでは彼らは支配的でチャンスを作るチームであり、中盤から前方にかけてはよく機能する。守備のアイデアもよく、チームとしてもバリエーションがあり、よくやっている」 「彼らのモデルはボールを持ちたいということだが、三笘、前田と言った縦にプレーすることもできる。スペイン戦ではよりスピーディーに攻めるだろう」 「冨安は万能な選手だ。山根と酒井は右サイドバックだ。中山が入らず、長友しか本職の左サイドバックがいないから、3バックにするかと思ったが、そうではなかった」 そして久保建英(レアル・ソシエダ)についても言及。今シーズンは成長を遂げているとし、次のW杯では素晴らしい選手になっているだろうとした。 「成長している。彼はこのチームを必要としていたと思う。自分のサッカーを成長させるチーム。レアル・ソシエダのような、闘志あふれる試合をするチームをだ」 「攻撃だけでなく、守備のことも考え、より完成度の高い選手になるように彼の成長を見守りたいと思った。そして、(ヘタフェ時代に)ボルダラスと過ごした時間も面白かった」 「彼はサッカー選手として成長し、今回のW杯ではまだ少し成熟度が足りないかもしれないが、次のW杯ではとても良い選手になっているだろう」 2022.12.01 17:50 Thu2
「突然そのチャンスが訪れた」浦和の西野努TDが江坂任の電撃移籍を語る、リカルド監督には「獲れたらというリストがある」とも
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監督不在のまま開幕を迎える徳島、甲本偉嗣HCは選手の姿勢を評価「ポジティブに捉えて取り組んでくれている」
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ストライカー補強の浦和、西野努TDが経緯を説明「フェイエノールトでメディカルチェック」、「来年は得点王」と期待
浦和レッズの西野努テクニカルダイレクター(TD)が、1日に囲み取材に応じ、元U-21デンマーク代表FWキャスパー・ユンカー(27)の獲得経緯などを明かした。 浦和は1日、エリテセリエン(ノルウェー1部)のボデ/グリムトからユンカーを完全移籍で獲得することでクラブ間合意に達したと発表した。 ユンカーは2020シーズンのエリテセリエン(ノルウェー1部)で25試合に出場し27ゴール11アシストを記録。リーグ得点王に獲得した他、チームは初優勝を果たしMVPも獲得していた。 ユンカー獲得の経緯について西野TDは「常に来年2022年にどんな布陣を作れるかを頭に、去年の夏からこの冬のウインドーに向けて、そして今年の夏、来年の冬という戦力補強する期間について考えてきました」と、補強に向けた考え方を説明した。 浦和は、FWレオナルドが開幕直前に中国スーパーリーグの山東泰山へと完全移籍した他、DF橋岡大樹がシント=トロイデンにレンタル移籍。さらに、キャンプ中の規律違反の影響でMF柏木陽介がFC岐阜へと完全移籍するなど、主力選手が退団していた。 その点については「正直今年に入ってチームを離れた3名の部分は予想外の部分がたくさんあったので、穴埋めという要素も大きいです」と語ったが、「ただ、100%それがあったから行こうとなったわけではありません。この3月の補強に関しても、この夏、この冬にどうするかを考えて決断した結果の行動です」と説明し、レオナルドの退団が決まったことで動いたわけではないとコメント。それでも「部分的にはレオナルド選手がチームを離れたことは理由の1つです」と、前線の補強は必要性があったと語った。 ユンカーの評価したポイントについては「今チームで求められているのは、杉本健勇を見てもわかるように一番前の選手から守備のスイッチを入れることが大きな役割になっている。ボックス内での得点力はストライカーとして絶対に必要ですが、それと同じぐらいにチーム全体のディフェンス力に関しても、点が取れるからディフェンスしなくて良いわけではなく、その点も大きな要素になっている」とし、前線からの守備に関しても期待ができる選手であると語った。 今回のユンカーとの契約に向けては、提携先のクラブであるオランダのフェイエノールトが協力したとのこと。「国内に戻ってからだと隔離があるので、隔離の後でしかメディカルチェックが受けられません」と、メディカルチェックのタイミングに問題があったとし、「早く契約を結ぶためにヨーロッパで受けられないかを相談したら、うちで是非という形になった」と、ユンカーのメディカルチェックに協力してくれたことを明かした。 ユンカーはフェイエノールトの協力のお陰でオランダでメディカルチェックを受け、契約合意に至ったと言う。「今オランダの提携しているフェイエノールトのクラブの協力を得て、ロッテルダムでメディカルチェックを受けています。ビザの申請も同時にしています」と語り、「申請が降りて、ヨーロッパから東京に来れるのが4、5日から1週間以内。成田に到着したらそのままJリーグの隔離措置を受ける機関で2週間の隔離され、希望的な観測を含めて4月20日前後には浦和に来てもらえたらと読んでいます」と語り、3週間程度でチームに合流するのではないかとスケジュール感を明かした。 厳しいコロナ禍で新たな国へ移籍するユンカーだが、日本へ来る意欲を感じたとのこと。異国の地での不安については「そういった不安はあるのかも知れませんが、微塵も感じさせず、本当に日本、Jリーグ、浦和でサッカーをしたいという気持ちを持ってくれているようなので、そういった部分も乗り越えてくれると思います」と語り、隔離措置や感染防止対策にも適応してくれるだろうと期待を寄せた。 今回のユンカー獲得に関して、リカルド・ロドリゲス監督の意向については「優先順位としてはそれほどありません」と特にストライカーを獲得するために動いていた訳ではないとコメント。「その時々で、今はこことか、トーマス(・デン)と(藤原)優大がケガした際はCBが必要だというタイミングがありましたし、(興梠)慎三がケガでレオがいなくなったらトップとかはあります」と、その時のチームの状況によって求められるポジションは違うとコメント。「今年の後半戦、来年の編成を見据えたことを今しなければいけないと思っているので、今ストライカーという要望は監督からはないです」とし、監督の強い要望があった訳ではないとした。 それでもノルウェー1部リーグで得点王を獲得したほどの得点力を持ったストライカー。チームとして期待するところ「今シーズンに関しては時間がかかると思っています」と、シーズン途中加入ということ、コロナ禍で難しい状況あり、適応に時間が掛かると想定しているとのこと。また「得点を取るためにはそこにボールを運ぶ、正確なクロスも必要。そういった状況が確立したら、リーグトップスコアラーになる力があると思います」と語り、「来年はリーグ得点王をとってもらいたい」と、来シーズンでの本領発揮に期待を寄せていた。 2021.04.01 18:50 Thu5

