直近数試合スタメンも…ナビ・ケイタのリバプール退団の意思は揺るがず?
2023.02.07 16:40 Tue
リバプールのギニア代表MFナビ・ケイタ(27)は、このまま退団へ向かうようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
2018年に大きな期待と共に加入しながら、度重なる負傷によってここまで主軸に定着できていないナビ・ケイタ。選手本人も出場数への不満から今夏までとなる契約の延長に向けた交渉は滞っており、退団が濃厚視されていた。
そんな中、今季プレミアリーグ20試合を消化して8勝5分け7敗で10位に沈むなど、大不振に陥るチーム状態を受けてユルゲン・クロップ監督は先発の入れ替えを決断。直近数試合はMFジョーダン・ヘンダーソンとMFファビーニョをベンチに下げ、ケイタとMFステファン・バイチェティッチを先発で起用している。
今夏フリーとなるケイタに対してはブンデスの複数クラブが関心を示しており、本人も環境の変化を望んでいるという。
チームの大刷新の必要性が叫ばれ、今夏には大型補強の噂もあるリバプール。移籍金4800万ポンド(約76億4000万円)で加入したケイタのフリー退団は、資金調達の面でも大きな痛手となる。
2018年に大きな期待と共に加入しながら、度重なる負傷によってここまで主軸に定着できていないナビ・ケイタ。選手本人も出場数への不満から今夏までとなる契約の延長に向けた交渉は滞っており、退団が濃厚視されていた。
そんな中、今季プレミアリーグ20試合を消化して8勝5分け7敗で10位に沈むなど、大不振に陥るチーム状態を受けてユルゲン・クロップ監督は先発の入れ替えを決断。直近数試合はMFジョーダン・ヘンダーソンとMFファビーニョをベンチに下げ、ケイタとMFステファン・バイチェティッチを先発で起用している。
こうした状況もあり、契約延長を希望し続けているクラブは選手の態度が変化することを期待したが、ドイツ『スカイ・スポーツ』のフロリアン・プレッテンベルク記者によると、ケイタの退団の意思に変わりはない模様だ。
今夏フリーとなるケイタに対してはブンデスの複数クラブが関心を示しており、本人も環境の変化を望んでいるという。
チームの大刷新の必要性が叫ばれ、今夏には大型補強の噂もあるリバプール。移籍金4800万ポンド(約76億4000万円)で加入したケイタのフリー退団は、資金調達の面でも大きな痛手となる。
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