日本人監督がシュツットガルトを訪問しラッバディア監督と会談、女子チームも視察
2023.02.04 21:15 Sat
シュツットガルトに日本人指揮官が来訪した。日本代表MF遠藤航、DF伊藤洋輝に加え、今冬にはMF原口元気も加わったシュツットガルト。過去にも岡崎慎司、浅野琢磨、酒井高徳が所属し、U-21チームにはチェイス・アンリと岡田怜が在籍するだけでなく、シュツットガルトのレジェンドが1人、ギド・ブッフバルト氏も浦和レッズでプレー、指揮を執るなど、日本との縁は深い。
バーデン=ヴュルテンベルク州の州都に本拠を構えるクラブは2日、公式ツイッターにて日本人監督の来訪を紹介。訪れたのはWEリーグ、ちふれASエルフェン埼玉で指揮を執る田邊友恵氏だ。
ブルーノ・ラッバディア氏との対話に加え、シュツットガルトの女子チームも視察。同行したEL埼玉の代表取締役社長、田村貢氏はかつてセレッソ大坂でもプレーした元ドイツ代表FWカカウ氏と肩を並べた。
シュツットガルトの女子チームは、既存チームのオーバーテュルクハイムの協力の下、2021年6月にクラブ史上初めて設立されたばかり。訪れた田邊監督がヒントを得るばかりでなく、女子選手の育成や運営の面ではEL埼玉の声が響く部分もあるだろう。
これを機に指導者の欧州進出や、女子選手の交流が図られれば面白い。
バーデン=ヴュルテンベルク州の州都に本拠を構えるクラブは2日、公式ツイッターにて日本人監督の来訪を紹介。訪れたのはWEリーグ、ちふれASエルフェン埼玉で指揮を執る田邊友恵氏だ。
田邊監督はこれまでJAPANサッカーカレッジレディースや日ノ本学園高校、ノジマステラ神奈川相模原の育成組織であるドゥーエといった育成年代を中心に指揮。今季、半田悦子前監督からEL埼玉のバトンを引き継ぎ、代表ウイークによる中断明けには3バックを採用するなど、戦術の幅や選手配置の妙を伺わせ、すでに昨季を上回る3勝を挙げている。皇后杯でもクラブ最高成績タイとなるベスト4に進出した。
ブルーノ・ラッバディア氏との対話に加え、シュツットガルトの女子チームも視察。同行したEL埼玉の代表取締役社長、田村貢氏はかつてセレッソ大坂でもプレーした元ドイツ代表FWカカウ氏と肩を並べた。
シュツットガルトの女子チームは、既存チームのオーバーテュルクハイムの協力の下、2021年6月にクラブ史上初めて設立されたばかり。訪れた田邊監督がヒントを得るばかりでなく、女子選手の育成や運営の面ではEL埼玉の声が響く部分もあるだろう。
これを機に指導者の欧州進出や、女子選手の交流が図られれば面白い。
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