ユナイテッドが駆け込みでエリクセンの穴埋め! バイエルンからザビッツァーを半年ローン
2023.02.01 09:15 Wed
マンチェスター・ユナイテッドは1日、バイエルンからオーストリア代表MFマルセル・ザビッツァー(28)の獲得を発表した。今季終了までのレンタル加入となる。
エリク・テン・ハグ新監督の下、調子を掴むユナイテッドだが、負傷のデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが最大5月上旬まで離脱。今冬の移籍マーケット閉幕も目前の緊急事態だったが、ザビッツァーに白羽の矢を立て、穴埋めを完遂した形だ。
ザビッツァーは2021年夏にRBライプツィヒからバイエルンにステップアップ。恩師であるユリアン・ナーゲルスマン監督を慕っての移籍だったが、準主力の扱いが続いており、今季のここまで公式戦24試合で1得点1アシストながら、大半が途中からだった。
甘いマスクに長髪を束ねた髪型が印象的なザビッツァーは「人生には迅速かつ重要な決断が必要なときもある。この話を聞いたとき、自分にぴったりだと思った。闘争心が強い選手だし、今季の目標達成を手助けしたい」などとコメントしている。
なお、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、買取オプションなしのドライローンでユナイテッド入りとなった模様だ。
エリク・テン・ハグ新監督の下、調子を掴むユナイテッドだが、負傷のデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが最大5月上旬まで離脱。今冬の移籍マーケット閉幕も目前の緊急事態だったが、ザビッツァーに白羽の矢を立て、穴埋めを完遂した形だ。
ザビッツァーは2021年夏にRBライプツィヒからバイエルンにステップアップ。恩師であるユリアン・ナーゲルスマン監督を慕っての移籍だったが、準主力の扱いが続いており、今季のここまで公式戦24試合で1得点1アシストながら、大半が途中からだった。
なお、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、買取オプションなしのドライローンでユナイテッド入りとなった模様だ。
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