スパーズがポロ獲得に接近! 28日タッサ・ダ・リーガ決勝後に移籍か?

2023.01.27 06:30 Fri
Getty Images
トッテナムが、スポルティングCPのスペイン代表DFペドロ・ポロ(23)の獲得に迫っているようだ。

今冬の移籍市場で右ウイングバックの補強に動いていたトッテナムは、予てより今シーズンのチャンピオンズリーグの2試合で直接対峙したスポルティングDFをトップターゲットに定めてきた。

ここまでは4500万ユーロ(約63億7000万円)に設定された契約解除金の支払いを渋り、より安価な金額のオファーや選手譲渡を盛り込んだオファーを掲示したが、スポルティングは首を縦に振らず。
この間に選手サイドとは2028年までの5年半契約で合意に至ったものの、クラブ間交渉は平行線を辿っていた。

しかし、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏やイギリス『フットボール・ロンドン』が報じるところによれば、トッテナムは今季公式戦25試合3ゴール11アシストの数字を残す23歳の獲得に近づいているという。
トッテナムは最終的に4500万ユーロの支払いを受け入れた模様で、数年間の分割という形で移籍金を支払うことになるという。さらに、今月28日にポルトとのタッサ・ダ・リーガ決勝を控える中、同試合でポロを起用したいというスポルティングの要求も受け入れた模様だ。

なお、ポロの獲得が決定した場合、トッテナムはU-21イングランド代表DFジェド・スペンスをレンタル移籍に出す意向で、ブレントフォードやレスター・シティが受け入れ先の候補に挙がっている。

ラージョ・バジェカーノやジローナの下部組織に在籍歴のあるポロは、2019年8月にマンチェスター・シティに加入。だが、トップチームで出場機会はなくバジャドリー、スポルティングにレンタルに出されていた。

その後、2年のレンタル期間に目覚ましい活躍を披露したスペイン代表DFは、今年5月にスポルティングが完全移籍で買い取っていた。

173cmとサイズには恵まれていないものの、スピードと運動力に優れるポロは積極的な持ち上がりと、高精度の右足のキックを最大の特長とする。また、タッチライン際に張るだけでなく内側のポジションで組み立てや崩しにも絡めるモダンなサイドプレーヤーだ。

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小ブームとなっている“デレ・チャレンジ” あのポーズには先駆者がいた!

▽現在トッテナムの間で小さなブームとなっている“デレ・チャレンジ”。ブームの先駆けである同クラブのイングランド代表MFデレ・アリが、そのゴールパフォーマンスはある人をマネたポーズであることを明かした。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 ▽デレ・アリがロシア・ワールドカップから見せているゴールパフォーマンス…手でOKサインを作り、それを内側に反転させ穴を覗き込むというハンドジェスチャーは、トッテナム界隈で軽くブームになっている。 ▽実はそのパフォーマンスは、デレ・アリのオリジナルではなかったようだ。同選手のコメントによると、代表の同僚のジェイミー・ヴァーディの子供からインスピレーションを受けていたという。 「ワールドカップの時、何日かそれぞれの家族が一緒にホテルで過ごす時間があったんだ。その時に、ヴァーディの息子が周りのみんなにあのポーズができるかどうか訪ねて回っていてね。僕は出来たんだけど、他の子どもたちは出来なくて。それがちょっとおもしろかったんだ」 「その後、ジェシー・リンガードの弟がこのポーズのやり方を紹介していることを知ったよ。実際にどこから来て、誰がやり始めたのかわからないんだ。でも休みの時は友達とみんなでずっとやってたよ。でもここまで広がるとは思っていなかった。少し愉快だったね」 2018.09.06 15:13 Thu

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