元日本代表FW齋藤学がオーストラリアのニューカッスル・ジェッツに完全移籍、昨季は韓国1部でプレー
2023.01.25 08:55 Wed
Aリーグのニューカッスル・ジェッツは25日、元日本代表FW齋藤学(32)の加入を発表した。
名古屋では1シーズン半を過ごすと、2022年6月にKリーグ1の水原三星ブルーウィングスへ完全移籍。半年でリーグ戦14試合に出場し1ゴール2アシスト、プレーオフで4試合に出場していたが退団していた。
初のオーストラリア挑戦となる齋藤はクラブを通じてコメントしている。
ニューカッスル・ジェッツは、横浜F・マリノスでアシスタントコーチを務め、鹿児島ユナイテッドFCでも監督を務めたアーサー・パパス監督が指揮を執っている。
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横浜F・マリノスの下部組織育ちの齋藤は、2009年にトップチームに昇格。2011年に愛媛FCへ期限付き移籍すると、J2で36試合に出場し14ゴールを記録。“愛媛のメッシ”と得意のドリブルをリオネル・メッシと比較される愛称で親しまれ、翌年には横浜FMに復帰する。その後チームの中心選手として活躍し、2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)にはサプライズでメンバー入り。横浜FMを支えていた中、2018年に川崎フロンターレへと電撃移籍。多くの批判を浴びた中、川崎Fではなかなかパフォーマンスが上がらず、かつての輝きを見せないまま2021年に名古屋へと完全移籍していた。初のオーストラリア挑戦となる齋藤はクラブを通じてコメントしている。
「ニューカッスル・ジェッツに加入することを光栄に思います。ボスと一緒に仕事をし、攻撃的なサッカーをするチームに参加できることを楽しみにしていますし、クラブに成功をもたらすためにベストを尽くします」
ニューカッスル・ジェッツは、横浜F・マリノスでアシスタントコーチを務め、鹿児島ユナイテッドFCでも監督を務めたアーサー・パパス監督が指揮を執っている。
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