ケインが今冬移籍市場閉幕後にスパーズとの延長交渉再開へ! 現時点では新契約にサインの意向
2023.01.24 00:07 Tue
イングランド代表FWハリー・ケイン(29)が、トッテナムとの新契約にサインする意向を示しているようだ。
トッテナムのアカデミー出身のケインは、2013–14シーズンのトップチーム定着以降、通算3度のプレミアリーグ得点王に輝くなど、絶対的なエースストライカーに君臨。現在は、ジミー・グリーブス氏が持つクラブ記録(266点)にあと1点に迫っており、名実ともにスパーズ史上最高のストライカーとなる。
2021年夏のマンチェスター・シティ移籍が破談に終わってからは、アントニオ・コンテ監督の招へいもあってクラブでの戦いに集中しているイングランド代表のキャプテン。その一方で、2024年夏に終了する契約延長の話し合いは行われておらず、ここ最近ではバイエルンに加えてマンチェスター・ユナイテッドが来夏のトップターゲットとして関心を寄せているとの報道もある。
しかし、移籍市場に精通するジャーナリストのデイビッド・オーンスタイン氏によると、ケインは今冬の移籍市場閉幕後にトッテナムと契約延長に関する話し合いを設定しており、現時点では新契約にサインする意向を示しているという。
以前からクラブレベルでのトロフィーを熱望してきたケインだが、あくまでそのトロフィー獲得はトッテナムとセットだと考えている模様。ただ、今シーズン後半戦のチームのパフォーマンスと共に、クラブのタイトルに向けた野心やプロジェクトを考慮し、それが叶わないと判断すれば、退団の道を選択する可能性もあるという。
トッテナムとしては今季中のタイトル獲得は厳しいものの、今冬の移籍市場や今後に向けたプロジェクトを通じて、タイトルへの本気度を示してエースを納得させたいところだ。
トッテナムのアカデミー出身のケインは、2013–14シーズンのトップチーム定着以降、通算3度のプレミアリーグ得点王に輝くなど、絶対的なエースストライカーに君臨。現在は、ジミー・グリーブス氏が持つクラブ記録(266点)にあと1点に迫っており、名実ともにスパーズ史上最高のストライカーとなる。
2021年夏のマンチェスター・シティ移籍が破談に終わってからは、アントニオ・コンテ監督の招へいもあってクラブでの戦いに集中しているイングランド代表のキャプテン。その一方で、2024年夏に終了する契約延長の話し合いは行われておらず、ここ最近ではバイエルンに加えてマンチェスター・ユナイテッドが来夏のトップターゲットとして関心を寄せているとの報道もある。
以前からクラブレベルでのトロフィーを熱望してきたケインだが、あくまでそのトロフィー獲得はトッテナムとセットだと考えている模様。ただ、今シーズン後半戦のチームのパフォーマンスと共に、クラブのタイトルに向けた野心やプロジェクトを考慮し、それが叶わないと判断すれば、退団の道を選択する可能性もあるという。
トッテナムとしては今季中のタイトル獲得は厳しいものの、今冬の移籍市場や今後に向けたプロジェクトを通じて、タイトルへの本気度を示してエースを納得させたいところだ。
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