連勝で暫定4位浮上のローマ、モウリーニョ監督「チームはとても落ち着いていた」
2023.01.23 10:53 Mon
ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
立ち上がりからボールを握りながらもチャンスを作れない時間が続いたが、前半終了間際にFWステファン・エル・シャーラウィのゴールで先制。後半開始早々にFWタミー・エイブラハムの得点でリードを広げるとその後は試合を落ち着かせ、最後まで相手にチャンスを作らせないまま2-0で勝利した。
リーグ戦2連勝を飾ったローマは、暫定4位に浮上。試合後のモウリーニョ監督は、2点差リードにも油断はなかったとしつつ、試合をコントロールした選手たちを称えた。
「当然、2-0であっても状況が変わる可能性は常にある。昨年のユベントス戦では同じような状況で嫌な思いをし、今年のミラン戦では良い経験をした。つまり、2点差があっても試合は終わりではない」
「そういう意味では、決して簡単ではないピッチで問題を起こしてくる相手に対して、かなり正しいゲームができた。試合の主導権を握り、自分たちがコントロールしているという感覚を作り出せたのは良い仕事だっただろう」
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ローマは22日に行われたセリエA第19節でスペツィアと対戦した。リーグ戦2連勝を飾ったローマは、暫定4位に浮上。試合後のモウリーニョ監督は、2点差リードにも油断はなかったとしつつ、試合をコントロールした選手たちを称えた。
「当然、2-0であっても状況が変わる可能性は常にある。昨年のユベントス戦では同じような状況で嫌な思いをし、今年のミラン戦では良い経験をした。つまり、2点差があっても試合は終わりではない」
「だが、実際にベンチから試合を見ていて、確かにチームはとても落ち着いているように感じた。適切にゲームをコントロールし、ボールをキープし、トランジションの面でも良い仕事ができていたと思う」
「そういう意味では、決して簡単ではないピッチで問題を起こしてくる相手に対して、かなり正しいゲームができた。試合の主導権を握り、自分たちがコントロールしているという感覚を作り出せたのは良い仕事だっただろう」
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