セビージャ退団のイスコ、新天地決めを焦らず? マルセイユ&サウジ行き却下

2023.01.16 21:05 Mon
まだまだ人気が高いイスコ、新天地を熟考中か
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まだまだ人気が高いイスコ、新天地を熟考中か
セビージャとの契約を解除した元スペイン代表MFイスコ(30)だが、新天地を決めかねているようだ。

昨夏にレアル・マドリーとの契約を終え、セビージャに移籍したイスコ。主力として公式戦19試合に出場していたが、昨秋のフレン・ロペテギ監督解任に端を発してスポーツ・ディレクター、モンチ氏との関係が悪化し、昨年12月に契約解除が発表された。

半年足らずでのスピード退団となったが、年末には恩師ロペテギ監督が率いるウォルバーハンプトンを筆頭に、ミランやユベントス、さらにはアメリカ・メジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーなどからの関心が報じられた。
しかし、スペイン『Relevo』はイスコの新天地を「謎」と表現しており、同選手がマルセイユからのオファーを却下した上で、サレルニターナからのオファーを保留中と紹介。新天地を熟考していると考えられる。

また、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、サウジ・プロフェッショナルリーグのアル・ハリージからの巨額オファーもすでに退けているとのことだ。

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マルセイユ、モナコからFWジェルマンを獲得! 「ここでプレーすることなくキャリアを終えたならば、きっと後悔した」

▽マルセイユは27日、モナコからフランス人FWヴァレール・ジェルマン(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は4年となる。 ▽かつて父親もプレーしたマルセイユへの加入が決定したジェルマンは、お披露目会見の場で新天地での意気込みを語った。 「今シーズン、マルセイユは正しい歩みを見せたと思うよ。そして、再びこのリーグにおいて最も重要なクラブの1つになった。マルセイユからの関心を聞いたとき、何の躊躇もなかったよ。このクラブはフランス国内で最も人気があり、ここを新天地に選ぶことは簡単な選択だった」 「仮に、ここでプレーすることなくキャリアを終えたならば、きっと後悔することになったと思う。僕はいま子供の頃の夢を実現したんだ」 「父について話すとき、プレッシャーを感じてはいない。父は素晴らしいプレーヤーだったし、僕は同じことを実現したいと思っている。それに父のベロドロームでの最後の試合をよく覚えているよ。あのとき僕は花束を父に渡したんだ。もちろん、この移籍に家族は喜んでくれていると思うけど、今回の決定はあくまで僕自身の決定だ」 「マルセイユでは自分の人間的な資質で貢献したいと思う。数字的な目標としてはニース時代の14ゴールを超えることだね。ただ、チームとして良いシーズンを過ごして、ファンに夢やピッチでのパフォーマンスで喜びを与えたい。そのために全力を尽くすつもりだ」 ▽ジェルマンはモナコの下部組織出身で、2011年7月に昇格。2015年7月からニースへ1年間のレンタル移籍を経験するも、その後はモナコでプレー。今シーズンはリーグ・アンで36試合に出場し10ゴール4アシストを記録。チャンピオンズリーグでも12試合に出場し2ゴールを記録していた。 ▽なお、ジェルマンの父親である元フランス代表MFブルーノ・ジェルマン氏は、1988年から1991年、1994年から1995年の2度に渡ってマルセイユに在籍。1990-91シーズンには、かつて名古屋グランパスで活躍した元ユーゴスラビア代表MFドラガン・ストイコビッチ氏ともチームメートだった。 2017.06.27 02:48 Tue

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