「本当に残念」…チェルシーデビューのフェリックス退場に指揮官も肩落とす

2023.01.13 11:20 Fri
Getty Images
チェルシーグレアム・ポッター監督がコメントした。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。

負傷者も相次ぎ、プレミアリーグでの戦いも10位と上位の背中が遠ざかるチェルシー。カラバオカップを含むマンチェスター・シティとの連戦を経て、12日に敵地で行われた第7節延期分でフルアムと対戦したが、1-2で競り負け、公式戦3連敗を喫した。

ポッター監督は前日に加入が決まったばかりのFWジョアン・フェリックスを即先発で送り出したが、後半途中のレッドカードで退場と裏目に。さらに、スイス代表MFデニス・ザカリアも後半途中に負傷交代と戦力的にもダメージのある結果に終わっている。
これで直近のプレミア8試合でわずか1勝と踏んだり蹴ったりのポッター監督は試合後、「本当に悔しく、信じられないほど困難に直面している。サポーターと同じ思いだ。今夜の負けにがっかりしている」との心境とともに、試合を振り返った。

「前半は比較的に互角の試合展開だったと思うし、何度かチャンスもあった。だが、守備やアクションだったりの基本的な部分はもう少しうまくやれると思う。追いついた後のレッドカードは起こりうるものだが、今の我々を表しているようなものだった」
また、今後の3試合を出場停止となるフェリックスの一発退場劇も深掘り。「ジョアンを3試合も欠くことになり、本当に残念」と肩を落としたが、「彼は若くしてトッププレーヤー。クオリティも見ての通りだ。この経験から学んでくれることだろう」と擁護した。

そして、チーム全体についても触れ、「相手のファンタスティックなプレーよりも我々の基本的なプレーの方をもっと良くしないといけない。今は苦しい。ファンもそう。彼らと同じ思いだ。団結してこの苦況を乗り越えていこうとするのが大事だ」と話している。

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