バルセロナが不当解雇により11億円支払へ…2021年に契約解除のマテウス・フェルナンデスが訴え
2023.01.11 12:22 Wed
バルセロナが、一方的に契約を解除した選手への損害賠償金を支払うことになるようだ。スペイン『カデナ・セル』が伝えた。
世界有数のビッグクラブとして知られるバルセロナ。全世界から有望な若手選手を青田買いし、カンテラに所属させる他、ファーストチームにも所属させるものの、全くと言っていいほど出番を得られずに退団する選手も多い。
そんな中、1人の選手を一方的に解雇したことが問題に。補償金を支払う必要が出てきてしまった。
その選手はブラジル人MFマテウス・フェルナンデス。2020年1月にパウメイラスから700万ユーロ(約10億円)で完全移籍。しかし、ファーストチームでの出場はたったの17分に終わっていた。
そして、非常に苦しい財政難に陥っていたバルセロナは、2021年6月に契約解除。残りの契約は4年間もあった。
クラブはこの訴えを上訴していたが裁判所は棄却。トレーニングでのパフォーマンス不足を理由に解雇したとされたが、フィジオセラピストが作成した報告書には「証拠としての価値がない」として退けていた。
世界有数のビッグクラブとして知られるバルセロナ。全世界から有望な若手選手を青田買いし、カンテラに所属させる他、ファーストチームにも所属させるものの、全くと言っていいほど出番を得られずに退団する選手も多い。
そんな中、1人の選手を一方的に解雇したことが問題に。補償金を支払う必要が出てきてしまった。
そして、非常に苦しい財政難に陥っていたバルセロナは、2021年6月に契約解除。残りの契約は4年間もあった。
選手は不当解雇だとして法的措置を取るとしていたが、報道によればバルセロナの高等裁判所がバルセロナに支払いを命じることに。その額は、770万ユーロ(約11億円)となった。
クラブはこの訴えを上訴していたが裁判所は棄却。トレーニングでのパフォーマンス不足を理由に解雇したとされたが、フィジオセラピストが作成した報告書には「証拠としての価値がない」として退けていた。
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