バルセロナ退団のマテウス・フェルナンデス、古巣パウメイラスに復帰
2021.07.10 20:28 Sat
パウメイラスは9日、ブラジル人MFマテウス・フェルナンデス(22)が加入したことを発表した。契約は2025年12月までとなる。
しかし、バルセロナに正式加入した昨季はディナモ・キエフとのチャンピオンズリーグでデビューを飾ったものの、公式戦の出場はその1試合のみに。そして今夏、4年の契約を残す中で契約解除が発表された。
この処遇を巡っては、不当解雇として選手側がクラブに対する法的措置を検討していると言われており、今後の進展が注目されいている。
そんな中で古巣復帰を決めたマテウス・フェルナンデスはクラブ公式サイトで喜びを語っている。
PR
同選手はボタフォゴでプロキャリアをスタートし、2018年12月にパウメイラスに加入。翌年の1年間で11試合の出場機会にしか恵まれなかったが、2020年1月末に翌シーズンからのバルセロナ加入が内定し、バジャドリーへレンタル移籍することになった。この処遇を巡っては、不当解雇として選手側がクラブに対する法的措置を検討していると言われており、今後の進展が注目されいている。
そんな中で古巣復帰を決めたマテウス・フェルナンデスはクラブ公式サイトで喜びを語っている。
「とても幸せだ。パウメイラスは常に僕の優先事項だった。2019年に僕に賭けてくれたクラブだけど、今はまたその扉を開けてくれた。三冠を達成した昨シーズンに続いて、今年もパウメイラスの栄光の一部になりたい」
PR
|
関連ニュース