「起点にもなるし、足下も上手い」中村俊輔も注目の日大藤沢198cmFW、清水内定・森重陽介が初戦から挨拶代わりのヘッド2発!
2022.12.29 21:55 Thu
清水エスパルスへの来季加入が決まっている、日本大学藤沢高校のFW森重陽介が持ち味を見せた。28日に幕を開けた第101回全国高校サッカー選手権大会。神奈川県代表の日大藤沢は、29日の1回戦で沖縄県代表の西原高校と対戦した。
注目された森重も先発出場。周囲からは期待を、相手からは警戒をされる中で、堂々たる結果を残した。
まずは13分、野澤勇飛のグラウンダーの折り返しに右足で合わせる。これは相手DFのブロックに遭ってボールは浮き上がるも、高さを生かしてGKより先に頭でプッシュ。先制点を挙げる。
折り返しての43分にはさらに圧巻のプレーを披露。右サイド深くから山なりのクロスが上がると、相手2枚に挟まれながらも、高い打点の完璧なヘディングをたたき込んだ。
2-0で西原を下した日大藤沢は、31日の2回戦で鳥取県代表の米子北高校と対戦する。森重のマークはさらにきつくなると予想されるが、それを覆す力を発揮できるか、注目が集まる。
まずは13分、野澤勇飛のグラウンダーの折り返しに右足で合わせる。これは相手DFのブロックに遭ってボールは浮き上がるも、高さを生かしてGKより先に頭でプッシュ。先制点を挙げる。
折り返しての43分にはさらに圧巻のプレーを披露。右サイド深くから山なりのクロスが上がると、相手2枚に挟まれながらも、高い打点の完璧なヘディングをたたき込んだ。
森重は神奈川県出身で、東京ヴェルディジュニアユースから日大藤沢高校へと進学。198cm、86kgの恵まれた体躯を持ち、CFとCBを兼任する二刀流選手だ。足下の技術にも自信を持っており、大会の応援リーダーを務める元日本代表MF中村俊輔氏も「起点にもなるし、足下も上手い」と賞賛している。
2-0で西原を下した日大藤沢は、31日の2回戦で鳥取県代表の米子北高校と対戦する。森重のマークはさらにきつくなると予想されるが、それを覆す力を発揮できるか、注目が集まる。
1
2
|
関連ニュース