福島、元国際審判員・上川徹氏の息子、上川琢ら3選手との契約更新を発表

2022.12.28 20:35 Wed
©︎J.LEAGUE
福島ユナイテッドFCは28日、GK上川琢(22)、MF柴圭汰(20)、FW堤聖司(20)の3選手と2023シーズンの契約を更新したことを発表した。
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元国際審判員の上川徹氏を父に持つ上川は、湘南ベルマーレの育成組織から早稲田大学を経て2022年に福島へ正式加入。加入1年目の今季は出番を得ることができなかった。柴は2021年に昌平高校から加入。昨季は明治安田生命J3リーグで12試合、今季は10試合に出場している。
また、大分高校から加入した同期の堤は、昨夏のおこしやす京都への期限付き移籍を経て今季福島へ復帰。途中出場9試合の数字を残している。

3選手は契約更新に際し、クラブを通じて次のようなコメントを充てている。
◆上川琢
「2023シーズンも福島ユナイテッドFCでプレーさせていただくことになりました。プロ一年目、試合に絡めずにベンチ外から試合を見ている日々が続き、悔しい思いをしてきました」

「来季は覚悟の年、J2昇格に向けて、チームのため、共に戦ってくださるファン・サポーターの皆さんのために全力を尽くし、毎日を愚直に積み上げていきます。応援のほどよろしくお願いします!」

「農業部、米課長の方も引き続きよろしくお願いします」

◆柴圭汰
「来シーズンも福島ユナイテッドFCでプレーすることになりました!自分の持てる力を全て出し、福島の為に全力で戦います!」


◆堤聖司
「来シーズンも福島ユナイテッドFCでプレーすることになりました。J2昇格という目標を達成できるよう、全力でプレーします!みんなで最高の1年にしましょう!」

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