福島退団のGK上川琢、JFL横河武蔵野FCに加入!「馴染みのある土地で、また頑張っていきます!」
2024.01.17 13:35 Wed
横河武蔵野FCへ加入するGK上川琢
福島ユナイテッドFCは17日、昨シーズン限りで退団していたGK上川琢が日本フットボールリーグ(JFL)に所属する横河武蔵野FCへ加入すると発表した。
上川は湘南ベルマーレの下部組織出身。トップチーム昇格とはならず、2022年に早稲田大学から福島入りを果たした。
福島では中々出場機会を得られなかったこともあり、2023シーズン途中から関東サッカーリーグ1部の東京ユナイテッドFCへ期限付き移籍で加入。リーグ戦1試合に出場していたが、昨年9月に福島のGKファンティーニ燦が負傷したことを受け、急遽呼び戻されることになった。
復帰後は明治安田生命J3リーグで2試合ベンチ入りするも出場はなく、シーズン終了後に契約満了が発表されていた。
新シーズンはJFLでプレーすることが決まった上川は、クラブを通じてコメントしている。
「また、学生時代にはよく三鷹に遊びに来ていて、車の免許取得の際には、ユニフォームパートナーの武蔵境自動車教習所さんにお世話になりました。馴染みのある土地で、また頑張っていきます!応援のほどよろしくお願いします!」
上川は湘南ベルマーレの下部組織出身。トップチーム昇格とはならず、2022年に早稲田大学から福島入りを果たした。
福島では中々出場機会を得られなかったこともあり、2023シーズン途中から関東サッカーリーグ1部の東京ユナイテッドFCへ期限付き移籍で加入。リーグ戦1試合に出場していたが、昨年9月に福島のGKファンティーニ燦が負傷したことを受け、急遽呼び戻されることになった。
新シーズンはJFLでプレーすることが決まった上川は、クラブを通じてコメントしている。
「横河武蔵野フットボールクラブに関わる全ての皆様。この度、福島ユナイテッドから加入することになりました、上川琢です。自分が積み上げてきたものを発揮し、チームの勝利と更なる発展のために貢献していきます」
「また、学生時代にはよく三鷹に遊びに来ていて、車の免許取得の際には、ユニフォームパートナーの武蔵境自動車教習所さんにお世話になりました。馴染みのある土地で、また頑張っていきます!応援のほどよろしくお願いします!」
上川琢の関連記事
福島ユナイテッドFCの関連記事
明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。
【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け
首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。
2025.05.07 21:02 Wed
JFLの関連記事
|
|
上川琢の人気記事ランキング
1
福島、元国際審判員・上川徹氏の息子、上川琢ら3選手との契約更新を発表
福島ユナイテッドFCは28日、GK上川琢(22)、MF柴圭汰(20)、FW堤聖司(20)の3選手と2023シーズンの契約を更新したことを発表した。 元国際審判員の上川徹氏を父に持つ上川は、湘南ベルマーレの育成組織から早稲田大学を経て2022年に福島へ正式加入。加入1年目の今季は出番を得ることができなかった。 柴は2021年に昌平高校から加入。昨季は明治安田生命J3リーグで12試合、今季は10試合に出場している。 また、大分高校から加入した同期の堤は、昨夏のおこしやす京都への期限付き移籍を経て今季福島へ復帰。途中出場9試合の数字を残している。 3選手は契約更新に際し、クラブを通じて次のようなコメントを充てている。 ◆上川琢 「2023シーズンも福島ユナイテッドFCでプレーさせていただくことになりました。プロ一年目、試合に絡めずにベンチ外から試合を見ている日々が続き、悔しい思いをしてきました」 「来季は覚悟の年、J2昇格に向けて、チームのため、共に戦ってくださるファン・サポーターの皆さんのために全力を尽くし、毎日を愚直に積み上げていきます。応援のほどよろしくお願いします!」 「農業部、米課長の方も引き続きよろしくお願いします」 ◆柴圭汰 「来シーズンも福島ユナイテッドFCでプレーすることになりました!自分の持てる力を全て出し、福島の為に全力で戦います!」 ◆堤聖司 「来シーズンも福島ユナイテッドFCでプレーすることになりました。J2昇格という目標を達成できるよう、全力でプレーします!みんなで最高の1年にしましょう!」 2022.12.28 20:35 Wed福島ユナイテッドFCの人気記事ランキング
1
ソニー仙台FCラストイヤーを彩った選手たちの去就は? Jリーグ挑戦は現在3名、JFLor地域リーグ移籍、現役引退…
ソニー仙台FCラストイヤーを彩った選手たちの新天地が概ね決定。一方でスパイクを脱ぎ、社業に専念する者も少なくない。 2024シーズン限りで活動終了、日本フットボールリーグ(JFL)を退会したソニー。JFL王者に輝いたこともある名門実業団が幕を閉じた。 ラストイヤーを彩った選手たちの去就は、1月14日時点で概ね発表済み。現役続行でJリーグ、JFL、地域リーグに新天地を求める者いれば、引退してソニーの社業に専念する者も。 例えば、中盤主力のMF伊藤綾汰(24)はJ3リーグへ参入する高知ユナイテッドSCに移籍。不動の右サイドバックを担ったDF後藤裕二(24)は福島ユナイテッドFC、DF中山雅斗(23)は奈良クラブへ。現在、Jリーグ挑戦は3名を数える。 JFLクラブへ移籍するのは、昨季リーグ新人王のFW布方叶夢(22/→FCマルヤス岡崎)、DF辻椋大(23/→ブリオベッカ浦安)など今のところ計5名。VONDS市原へ向かうFW勝浦太郎(24)など地域リーグ移籍も計5名である。 一方、キャプテンを担ったMF吉野蓮(27)、2023シーズンJFLベストイレブンのMF平田健人(28)、正守護神のGK佐川雅寛(28)など、これまでに計7名が引退を発表。吉野は発表に伴い、「今後は会社に恩返しを」と綴っている。 ◆選手たちの去就(1月14日時点) GK 1 佐川雅寛→現役引退 21 八井田舜→現役引退 26 松田亮→ジェイリースFC(九州/地域) DF 2 後藤裕二→福島ユナイテッドFC(J3) 3 塩崎悠司→現役引退 4 長江皓亮→未発表 6 中山雅斗→奈良クラブ(J3) 16 辻椋大→ブリオベッカ浦安(JFL) 22 平山裕也→ヴェルスパ大分(JFL) 23 神田悠成→福山シティFC(中国/地域) 25 山下翼→FC延岡AGATA(九州/地域) 30 大友豪士→未発表 MF 5 平田健人→現役引退 7 吉森恭兵→現役引退 8 伊藤綾汰→高知ユナイテッドSC(J3) 10 藤原元輝→現役引退 11 信太英駿→未発表 14 吉野蓮→現役引退 18 秋元佑太→未発表 20 小池陸斗→福山シティFC(中国/地域) FW 9 勝浦太郎→VONDS市原FC(関東1部/地域) 13 山田晋平→ヴィアティン三重(JFL) 15 布方叶夢→FCマルヤス岡崎(JFL) 17 加藤佑弥→未発表 19 甲元大成→飛鳥FC(JFL) 2025.01.15 15:15 Wed2
J2行きの残り1枠を巡る争い! J3プレーオフ準決勝の組み合わせが確定
Jリーグは24日、2024 J2昇格プレーオフの組み合わせを発表した。 24日、明治安田J3リーグの全日程が終了。優勝の大宮アルディージャ、2位のFC今治はJ2へ自動昇格となり、3位〜6位のチームはラスト1枠を巡るプレーオフに臨む。 カターレ富山が3位を確定させ、松本山雅FCとFC大阪もPO進出を決めていたなか、最終節では福島ユナイテッドFCのPO進出が決定。松本が4位、福島が5位、FC大阪が6位での出場となった。 4チームともJ2クラブライセンスの交付判定を受けており、全チーム参加しての開催に。準決勝2試合、決勝1試合の計3試合が行われ、90分間で引き分けの場合はリーグ順位が上位のチームが勝者となる。 準決勝は12月1日(日)に行われ、組み合わせは3位富山vs6位FC大阪、4位松本vs5位福島。それぞれ上位チームのホーム、富山県総合運動公園陸上競技場とサンプロ アルウィンで14時から開催される。 決勝は12月7日(土)の14時にキックオフ。準決勝と同様、上位チームの本拠地で開催される。 <h3>◆J2昇格プレーオフ</h3> 【準決勝】 ▽12月1日(日) 《14:00》 カターレ富山(3位)vsFC大阪(6位) [富山県総合運動公園陸上競技場] 《14:00》 松本山雅FC(4位)vs福島ユナイテッドFC(5位) [サンプロ アルウィン] 【決勝】 ▽12月7日(土) 《14:00》 リーグ上位 vs リーグ下位 [リーグ上位のホーム] 2024.11.24 18:00 Sun3
鎌田大地の弟MF鎌田大夢が仙台へ完全移籍、福島と契約更新もJ2にステップアップ
ベガルタ仙台は3日、福島ユナイテッドFCのMF鎌田大夢(20)が完全移籍で加入することを発表した。背番号は「32」となる。 鎌田は愛媛県伊予市出身。フランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地を兄にもつ。 JFAアカデミー福島から昌平高校へと進学すると、2020年に福島へと入団した。 プロ1年目の2020シーズンは明治安田生命J3リーグで25試合に出場し1得点。2年目の2021シーズンも28試合に出場した。 鎌田は福島を通じて移籍の経緯を説明し、感謝のコメントを残している。 「福島ユナイテッドに関わるすべての皆様へ」 「今回、ベガルタ仙台に移籍することを決断しました。これからJ3優勝、J2昇格に向けて、頑張ろうとしている時期にチームを離れることは福島にとって負担になると思いますし、僕自身も福島に来て、まだ何も残せず恩返しできていないまま移籍することを決断してしまい、申し訳ございません」 「ただ、僕の海外で活躍すると言う夢を叶えるためには今チャレンジするべきだと思い、移籍を決断しました。このチャレンジをしてよかったと思えるようにこれから頑張っていきたいと思います。それが、福島ユナイテッドへの恩返しだと思っています」 「福島ユナイテッドに関わるすべての皆様に本当に感謝しています。今年、J3優勝、J2昇格できることを切に願っております。2年間ありがとうございました」 高卒から2年間で53試合に出場し1得点を記録。1月14日に福島との契約更新が発表されていたが移籍となった。1年でのJ1復帰を目指す仙台で原動力となれるだろうか。 2022.02.03 16:13 Thu4
福島退団のMF柴圭汰、21歳で現役引退を発表「これから先も僕の人生は続く」
福島ユナイテッドFCは31日、MF柴圭汰(21)の現役引退を発表した。 埼玉県出身の柴は、2021シーズンに昌平高校から加入した福島でプロデビュー。ルーキーイヤーは明治安田生命J3リーグで12試合に出場した。 その後は中々出場機会が伸びず、2023シーズンはリーグ戦8試合の出場にとどまることに。シーズン終了後、クラブから契約満了が発表されていた。 通算成績はJ3リーグ30試合出場だった。 21歳の若さで現役引退を決断した柴は、クラブを通じて関係者への感謝を述べている。 「2023年をもって現役を引退する決断をしました。4歳のときにサッカーを始め、これまで所属してきた 伊奈小針サッカー少年団、伊奈小針中学校、昌平高校、福島ユナイテッドFCを通じて、サッカーの楽しさや奥深さ、努力することの大切さを教えていただきました」 「また、幼いときから大好きなサッカーに何不自由なく打ち込める環境をつくり、一番近くで支えてくれた家族の存在はとても大きな力となりました。大切なことを教えてくださった指導者のみなさま、そして、どんなときも支えてくださった家族、友人、ファン、サポーターのみなさまに、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました」 「これから先も僕の人生は続くので、どこかでまた出逢えたときにがんばっている姿を見せられるよう精進していきます。3年間、本当にありがとうございました」 2024.01.31 12:20 Wed5
