1年でのJ2復帰目指す琉球、湘南から左利きのアタッカー平松昇が期限付き移籍で加入

2022.12.28 13:50 Wed
©︎J.LEAGUE
FC琉球は28日、湘南ベルマーレのMF平松昇(24)が期限付き移籍で加入することを発表した。なお、期限付き移籍期間は2023年2月1日から2024年1月31日となる。
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平松は清水エスパルスのJr.ユースとユースを経て立正大学へ進学。在学中に特別指定選手として登録された湘南に、2021年に正式加入した。同年8月に期限付き移籍でツエーゲン金沢へ加わると、J初ゴールも記録。期限付き移籍期間を延長した今季も、パンチのある左足を武器に金沢の主軸として34試合2得点を記録している。
さらなる武者修行に臨む平松は移籍に際し、3クラブを通じて次のようなコメントを充てている。

◆FC琉球
「2023シーズン、FC琉球でプレーすることになりました平松昇です。FC琉球の一員としてサッカーできること、大変嬉しく思います。J3優勝、J2昇格に向けて自分の力を存分に発揮して、チームに貢献していきます。よろしくお願いします」
◆湘南ベルマーレ
「2023シーズンはFC琉球でプレーすることになりました。自分のサッカー人生をかけて、琉球の地で頑張ってきます。湘南から遠い地となりますが、また皆さんの前で成長した自分を見せることができるように日々努力していきます。行ってきます」

◆ツエーゲン金沢
「来シーズン、FC琉球でプレーすることになりました。1年半、短い期間だったかもしれませんが、とても濃い時間を金沢で過ごすことができました。ありがとうございました」

「金沢でプレーできたことは、ぼくのサッカー人生の中でかけがえのないものになりました。どんな状況であっても背中を押し続けてくれたこと感謝しています。個人チャント、最高に嬉しかったです。またみなさんの前でプレーできるように新天地で頑張っていきます。チームメイト、スタッフの方々、サポーターの皆さん、ありがとうございました」

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