「新聞に書かれていることを全て信じてはいけない」チェルシー行き噂の18歳ムココ、雑音にうんざり「後半戦に全力を注いでいる」
2022.12.24 14:01 Sat
ドルトムントのドイツ代表FWユスファ・ムココ(18)が、自身の去就に関する雑音を一蹴した。ドイツ『キッカー』が伝えている。
本人はこういった雑音を煩わしく感じているようで、23日に自身のインスタグラムのストーリーズを更新し、ドルトムントでのシーズン後半戦に集中していると綴った。
「新聞に書かれていることを全て信じてはいけない。それらが現代のサッカービジネスの一部であることは理解しているが、自分の将来について自らにプレッシャーをかける必要はない。僕は嘘を拒絶する」
ドルトムントはムココとの契約延長に取り組んでおり、ムココも以前に「ここに来て7年。エディン(・テルジッチ監督)からも信頼を貰っている。とても快適だよ」とコメント。契約延長かステップアップか、その動向に注目が集まっているようだ。
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先のカタール・ワールドカップでドイツ代表メンバー26人に名を連ねていたムココ。2004年11月生まれの18歳は今大会の全チーム最年少登録選手となった。今季は所属するドルトムントで中断期間までに公式戦22試合6得点6アシストを記録し、定位置を確固たるものに。一方で契約が今季限りのため、来夏にフリーでステップアップするとの憶測も出ており、移籍先の最有力はチェルシーとも言われている。「新聞に書かれていることを全て信じてはいけない。それらが現代のサッカービジネスの一部であることは理解しているが、自分の将来について自らにプレッシャーをかける必要はない。僕は嘘を拒絶する」
「シーズンの後半戦に全力を注いでいる。もちろんドルトムントだ。クラブより大きい選手は存在せず、僕もクラブの歴史のほんの一部に過ぎない。あなた(ファン)が僕のイメージを誤ったものにしようとしているのが本当に悲しい」
ドルトムントはムココとの契約延長に取り組んでおり、ムココも以前に「ここに来て7年。エディン(・テルジッチ監督)からも信頼を貰っている。とても快適だよ」とコメント。契約延長かステップアップか、その動向に注目が集まっているようだ。
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