福島が樋口寛規、長野星輝、延祐太の3FWと契約更新
2022.12.14 14:27 Wed
福島ユナイテッドFCは14日、下記3選手と2023シーズンの契約を更新したことを発表した。
発表となったのは、FW樋口寛規(30)、FW長野星輝(20)、FW延祐太(24)の3名。
樋口は滝川第二高校から2011年に清水エスパルスへ加入した。以降はFC岐阜、湘南ベルマーレ、SC相模原でプレーし、福島へは2016年から在籍。今季は24試合出場2得点、7年間で187試合36得点を記録している。
長野は東福岡高校から2021年に福島へ加入。今季は31試合に出場し、5ゴールを挙げた。
立命館大学から加入して同じく2年目の延も今季は31試合に出場。J初ゴールを含む3得点をマークしている。
◆樋口寛規
「来シーズンこそはJ2昇格を成し遂げられるように、福島のために全力でプレーします。それから農業部とカレー部の部長としても全力で頑張りたいと思います。よろしくお願いします」
◆長野星輝
「「来季も福島ユナイテッドFCでプレーする事になりました。J2昇格の為に全力を尽くします。応援よろしくお願いします」
◆延祐太
「2023シーズンも福島ユナイテッドFCでプレーすることになりました。今シーズン成し遂げられなかったJ2昇格という目標を来シーズンこそは掴み取るため全力で闘います。よろしくお願いします」
発表となったのは、FW樋口寛規(30)、FW長野星輝(20)、FW延祐太(24)の3名。
樋口は滝川第二高校から2011年に清水エスパルスへ加入した。以降はFC岐阜、湘南ベルマーレ、SC相模原でプレーし、福島へは2016年から在籍。今季は24試合出場2得点、7年間で187試合36得点を記録している。
立命館大学から加入して同じく2年目の延も今季は31試合に出場。J初ゴールを含む3得点をマークしている。
3選手は契約更新に際し、クラブを通じて以下のようにコメントしている。
◆樋口寛規
「来シーズンこそはJ2昇格を成し遂げられるように、福島のために全力でプレーします。それから農業部とカレー部の部長としても全力で頑張りたいと思います。よろしくお願いします」
◆長野星輝
「「来季も福島ユナイテッドFCでプレーする事になりました。J2昇格の為に全力を尽くします。応援よろしくお願いします」
◆延祐太
「2023シーズンも福島ユナイテッドFCでプレーすることになりました。今シーズン成し遂げられなかったJ2昇格という目標を来シーズンこそは掴み取るため全力で闘います。よろしくお願いします」
樋口寛規の関連記事
10日、明治安田J3リーグ第36節の7試合が各地で行われた。
勝てばJ2初昇格が決まる2位FC今治(勝ち点64)は、13位ガイナーレ鳥取(勝ち点47)と運命のアウェイゲーム。今治は7分、加藤潤也が獲得したPKをマルクス・ヴィニシウスが決めて先制。その後も主導権を握るが追加点はなく試合を折り返す。
66分には
2024.11.10 19:36 Sun
明治安田J3リーグ第31節の6試合が5日に行われた。
3位と2位の直接対決だったカターレ富山vsFC今治が0-0に終わるなか、5位ギラヴァンツ北九州が連敗阻止の2戦ぶり白星。高昇辰、永井龍、井澤春輝のゴールでSC相模原を下し、混戦のプレーオフ圏内をキープした。
また、ヴァンラーレ八戸とのアウェイ戦だった4位
2024.10.06 18:47 Sun
福島ユナイテッドFCの関連記事
明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。
【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け
首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。
2025.05.07 21:02 Wed
J3の関連記事
14日、明治安田J3リーグ第5節延期分の松本山雅FCvsAC長野パルセイロがサンプロ アルウィンで行われ、2-2のドローに終わった。
降雪・積雪の影響で延期された、11位の松本と17位の長野による信州ダービー。11日に天皇杯の長野県予選決勝で相まみえた両者が今度はリーグ戦に舞台を移して激突した。
試合序盤は
2025.05.14 21:14 Wed
記事をさがす
|
|
樋口寛規の人気記事ランキング
1
「自分らしく全力で福島のために」来季で加入9年目! J3福島が樋口寛規と契約更新「農業部やカレー部の活動も」
福島ユナイテッドFCは11日、FW樋口寛規(31)との2024シーズン契約更新を発表した。 滝川第二高校3年時に冬の選手権優勝、自身は得点王の栄冠に輝いた樋口。しかし、高卒で加入した清水エスパルスではJ1リーグ戦の出番がないまま、期限付き移籍を繰り返し、2016年から福島でプレーする。 福島8年目の今シーズンはJ3リーグで27試合に出場して5ゴール。福島でリーグ戦通算214試合41ゴールという数字を積み上げている背番号「40」は、9年目となる来季に向けて意気込みを綴っている。 「来年も自分らしく全力で福島のためにがんばります。そして、より多くの方に福島の魅力を届けられるよう農業部やカレー部の活動にも取り組んでいきたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いします」 2023.12.11 14:35 Mon2
4位松本が後半追いつき昇格PO決勝へ! 5位福島に序盤リード許すも4年ぶりJ2復帰に王手【J2昇格プレーオフ】
1日、J2昇格プレーオフ準決勝の松本山雅FCvs福島ユナイテッドFCがサンプロ アルウィンで行われ、1-1の引き分けに終わった。 明治安田J3リーグを5連勝フィニッシュし、4位でシーズンを終えた松本。準決勝のホーム開催と引き分けでも勝ち上がりのアドバンテージを手にし、4年ぶりJ2復帰に向けての決勝進出を目指す。 一方、アウェイの5位福島も3連勝でリーグ戦を終えてのPO。勢いそのまま、Jリーグ参入から11年目でのJ2初昇格を狙う。 互いに慎重な入りとなったなか、先手を取ったのはより積極的に前に出ていくアウェイの福島。10分、左サイドから森晃太が仕掛けると、ニアに走り込んだ樋口寛規がクロスに左足で合わせた。 出だしからつまずいた松本だが、なかなか主導権を握れず。福島が素早い攻撃から松本ゴールに迫っていく。 松本は29分、左サイド深い位置でキープした菊井悠介から樋口大輝がクロス。安藤翼の足元に届いたが、収めきれずシュートには持ち込めない。 一進一退の攻防が続くと、36分に福島に2点目のチャンス。自陣から素早く縦にボールを動かし、左サイドを駆け上がった森が中央に切り込んでからシュート。ファーサイドを狙ったが、右ポストに直撃し、リードは広げられない。 ハーフタイムにかけても展開は変わらず、0-1で前半終了。両チーム通じて唯一の枠内シュートが福島のゴールに結びついた。 交代なく迎えた後半は、立ち上がりから松本が攻勢。対する福島は速攻から右サイドの城定幹大へボールが渡り、左足で巻いたシュートを放っていく。 52分、敵陣で過ごす時間を増やす松本は、菊井の左クロスから安藤がヘディングシュート。これは惜しくもバーを越えるが、徐々にゴールへ近づいていく。 福島は61分、シュートブロックからの敵陣へのクリアを樋口寛規が追いかけると、ボックス外での処理を試みた松本GK大内一生からボール奪取。しかし、奪ったボールに追いつくことはできず、そのままゴールラインを割る。 先に動いたのは62分の松本ベンチ。山本龍平をピッチに送り出すと、福島も続いて上畑佑平士を投入する。 互いに最初の交代カードを切ると、再び試合が動く。65分、右CKを得た松本は、菊井のクロスに野々村鷹人がファーでヘディング。ゴールライン際で防がれるとこぼれ球に高橋祥平が詰めたが、ラインを割っていたとして野々村のゴールとなった。 決勝進出に向け大きな同点ゴールを手にした松本。攻勢を強める必要性が出た福島は、2枚替えで勝ち越し点を狙う。 しかし、勢いに乗った松本は72分に逆転のチャンス。山本が左サイドを突破すると、ファーへのクロスに村越凱光。滑り込んで右足で合わせたが、ミートしきれなかった。 福島は終盤に入って前に出ていくが、守りを固めた松本を崩せず。1-1のドローで決着し、上位チームの松本が決勝に駒を進めた。 松本は7日、同じく引き分けで準決勝を勝ち上がったカターレ富山(3位)とアウェイで対戦する。 松本山雅FC 1-1 福島ユナイテッドFC 【松本】 野々村鷹人(後20) 【福島】 樋口寛規(前10) 2024.12.01 16:55 Sun福島ユナイテッドFCの人気記事ランキング
1
ソニー仙台FCラストイヤーを彩った選手たちの去就は? Jリーグ挑戦は現在3名、JFLor地域リーグ移籍、現役引退…
ソニー仙台FCラストイヤーを彩った選手たちの新天地が概ね決定。一方でスパイクを脱ぎ、社業に専念する者も少なくない。 2024シーズン限りで活動終了、日本フットボールリーグ(JFL)を退会したソニー。JFL王者に輝いたこともある名門実業団が幕を閉じた。 ラストイヤーを彩った選手たちの去就は、1月14日時点で概ね発表済み。現役続行でJリーグ、JFL、地域リーグに新天地を求める者いれば、引退してソニーの社業に専念する者も。 例えば、中盤主力のMF伊藤綾汰(24)はJ3リーグへ参入する高知ユナイテッドSCに移籍。不動の右サイドバックを担ったDF後藤裕二(24)は福島ユナイテッドFC、DF中山雅斗(23)は奈良クラブへ。現在、Jリーグ挑戦は3名を数える。 JFLクラブへ移籍するのは、昨季リーグ新人王のFW布方叶夢(22/→FCマルヤス岡崎)、DF辻椋大(23/→ブリオベッカ浦安)など今のところ計5名。VONDS市原へ向かうFW勝浦太郎(24)など地域リーグ移籍も計5名である。 一方、キャプテンを担ったMF吉野蓮(27)、2023シーズンJFLベストイレブンのMF平田健人(28)、正守護神のGK佐川雅寛(28)など、これまでに計7名が引退を発表。吉野は発表に伴い、「今後は会社に恩返しを」と綴っている。 ◆選手たちの去就(1月14日時点) GK 1 佐川雅寛→現役引退 21 八井田舜→現役引退 26 松田亮→ジェイリースFC(九州/地域) DF 2 後藤裕二→福島ユナイテッドFC(J3) 3 塩崎悠司→現役引退 4 長江皓亮→未発表 6 中山雅斗→奈良クラブ(J3) 16 辻椋大→ブリオベッカ浦安(JFL) 22 平山裕也→ヴェルスパ大分(JFL) 23 神田悠成→福山シティFC(中国/地域) 25 山下翼→FC延岡AGATA(九州/地域) 30 大友豪士→未発表 MF 5 平田健人→現役引退 7 吉森恭兵→現役引退 8 伊藤綾汰→高知ユナイテッドSC(J3) 10 藤原元輝→現役引退 11 信太英駿→未発表 14 吉野蓮→現役引退 18 秋元佑太→未発表 20 小池陸斗→福山シティFC(中国/地域) FW 9 勝浦太郎→VONDS市原FC(関東1部/地域) 13 山田晋平→ヴィアティン三重(JFL) 15 布方叶夢→FCマルヤス岡崎(JFL) 17 加藤佑弥→未発表 19 甲元大成→飛鳥FC(JFL) 2025.01.15 15:15 Wed2
J2行きの残り1枠を巡る争い! J3プレーオフ準決勝の組み合わせが確定
Jリーグは24日、2024 J2昇格プレーオフの組み合わせを発表した。 24日、明治安田J3リーグの全日程が終了。優勝の大宮アルディージャ、2位のFC今治はJ2へ自動昇格となり、3位〜6位のチームはラスト1枠を巡るプレーオフに臨む。 カターレ富山が3位を確定させ、松本山雅FCとFC大阪もPO進出を決めていたなか、最終節では福島ユナイテッドFCのPO進出が決定。松本が4位、福島が5位、FC大阪が6位での出場となった。 4チームともJ2クラブライセンスの交付判定を受けており、全チーム参加しての開催に。準決勝2試合、決勝1試合の計3試合が行われ、90分間で引き分けの場合はリーグ順位が上位のチームが勝者となる。 準決勝は12月1日(日)に行われ、組み合わせは3位富山vs6位FC大阪、4位松本vs5位福島。それぞれ上位チームのホーム、富山県総合運動公園陸上競技場とサンプロ アルウィンで14時から開催される。 決勝は12月7日(土)の14時にキックオフ。準決勝と同様、上位チームの本拠地で開催される。 <h3>◆J2昇格プレーオフ</h3> 【準決勝】 ▽12月1日(日) 《14:00》 カターレ富山(3位)vsFC大阪(6位) [富山県総合運動公園陸上競技場] 《14:00》 松本山雅FC(4位)vs福島ユナイテッドFC(5位) [サンプロ アルウィン] 【決勝】 ▽12月7日(土) 《14:00》 リーグ上位 vs リーグ下位 [リーグ上位のホーム] 2024.11.24 18:00 Sun3
J3福島がMF吉永大志&DF堂鼻起暉と契約更新!「6年目も応援お願いします」「多くの勝利を届けられるよう全力」
福島ユナイテッドFCは11日、MF吉永大志(27)およびDF堂鼻起暉(25)との2024シーズン契約更新を発表した。 吉永は群馬県高崎市出身。JFAアカデミー福島から地元の名門・前橋育英高校、日本大学を経て、2019年に福島入りすると、2年目にJ3リーグで31試合に出場する。 昨季は3月に負った重傷の影響で1試合出場に終わるも、心機一転臨んだ今季は自己最多の33試合に出場。福島6年目となる来季に向け、「来シーズンも福島ユナイテッドFCでプレーできることをうれしく思います。チームの勝利、そしてJ2昇格に貢献できるようにがんばります。6年目も応援よろしくお願いします」とコメントを寄せた。 堂鼻は大阪府高槻市出身。ヴィッセル神戸のU-18からトップ昇格はならずも、びわこ成蹊スポーツ大学を経由して2021年に福島入りし、1年目からJ3リーグで26試合、29試合、そして今季も23試合に出場した。 来季に向けては「来シーズンも福島ユナイテッドFCでプレーさせていただくことになりました。応援してくれるファン、サポーターのみなさまに、多くの勝利を届けられるよう全力を尽くしたいと思います。来年も応援よろしくお願いします」とコメントを寄せている。 2023.12.11 15:35 Mon4
福島退団のMF柴圭汰、21歳で現役引退を発表「これから先も僕の人生は続く」
福島ユナイテッドFCは31日、MF柴圭汰(21)の現役引退を発表した。 埼玉県出身の柴は、2021シーズンに昌平高校から加入した福島でプロデビュー。ルーキーイヤーは明治安田生命J3リーグで12試合に出場した。 その後は中々出場機会が伸びず、2023シーズンはリーグ戦8試合の出場にとどまることに。シーズン終了後、クラブから契約満了が発表されていた。 通算成績はJ3リーグ30試合出場だった。 21歳の若さで現役引退を決断した柴は、クラブを通じて関係者への感謝を述べている。 「2023年をもって現役を引退する決断をしました。4歳のときにサッカーを始め、これまで所属してきた 伊奈小針サッカー少年団、伊奈小針中学校、昌平高校、福島ユナイテッドFCを通じて、サッカーの楽しさや奥深さ、努力することの大切さを教えていただきました」 「また、幼いときから大好きなサッカーに何不自由なく打ち込める環境をつくり、一番近くで支えてくれた家族の存在はとても大きな力となりました。大切なことを教えてくださった指導者のみなさま、そして、どんなときも支えてくださった家族、友人、ファン、サポーターのみなさまに、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました」 「これから先も僕の人生は続くので、どこかでまた出逢えたときにがんばっている姿を見せられるよう精進していきます。3年間、本当にありがとうございました」 2024.01.31 12:20 Wed5
