ナポリがザニオーロを注視、本人はローマと契約更新を優先か
2022.12.11 19:30 Sun
ナポリが、ローマのイタリア代表MFニコロ・ザニオーロ(23)の獲得を真剣に検討しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
ローマとの契約が残り1年半となっているザニオーロ。代理人を介してクラブと契約延長について話し合う予定だが、金銭面やチームのプロジェクト面について詰めなければならない詳細は多い。
契約更新の確証がない中で目を光らせているナポリは、代理人であるクラウディオ・ヴィゴレッリ氏にすでに連絡を取り、移籍の可能性を尋ねたとのこと。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、23歳の優先順位はローマとの新契約にサインすることだが、交渉が難航した場合、たちまちナポリに割って入る隙が出来る状況のようだ。
また、ローマには来年1月にノルウェー代表FWオラ・ソルバッケン(24)がボテ/グリムト加入する。同選手はザニオーロと近いプレースタイルで、共演も期待できる反面、ローマとしてはザニオーロに固執する必要がないという選択肢が加わることになった。
なお、今季のザニオーロは左肩の脱臼で1カ月ほどの離脱を余儀なくされながらも、ここまで公式戦14試合に出場し1ゴール3アシストを記録している。
ローマとの契約が残り1年半となっているザニオーロ。代理人を介してクラブと契約延長について話し合う予定だが、金銭面やチームのプロジェクト面について詰めなければならない詳細は多い。
契約更新の確証がない中で目を光らせているナポリは、代理人であるクラウディオ・ヴィゴレッリ氏にすでに連絡を取り、移籍の可能性を尋ねたとのこと。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、23歳の優先順位はローマとの新契約にサインすることだが、交渉が難航した場合、たちまちナポリに割って入る隙が出来る状況のようだ。
なお、今季のザニオーロは左肩の脱臼で1カ月ほどの離脱を余儀なくされながらも、ここまで公式戦14試合に出場し1ゴール3アシストを記録している。
ニコロ・ザニオーロの関連記事
ナポリの関連記事
|
ニコロ・ザニオーロの人気記事ランキング
1
日向坂46の影山優佳さんが森高千里さんの名曲を「歌ってみた」、歌声のみならず背景も話題に
日向坂46の影山優佳さんが、アカペラを披露。歌声だけでなく、背景も話題をさらっている。 影山さんは15日に自身のインスタグラムを更新。オーディションで披露したという森高千里さんの「私がオバさんになっても」の歌唱動画を公開した。 「私にとってオーディションの最終審査で歌った思い入れのある大切な曲です。なので、今回は私の大切なものを詰めこんでみなさんにお届けしますいかがでしょうか…!」 美声や抱かれた愛犬のチワワにも注目が集まるなかで、サッカーファンの視線は影山さんの背後も見逃さなかったようだ。部屋の壁にはローマのイタリア代表MFニコロ・ザニオーロやフランクフルトの元日本代表MF長谷部誠らのユニフォームが飾られていた。 13日には『内田篤人のFOOTBALL TIME』にて元日本代表DF内田篤人氏からのサプライズプレゼントされたユニフォームを手に、満面の笑みを浮かべる一枚を公開していた影山さん。アイドル界一サッカーに造詣が深いとの呼び声が高く、ファンからは将来的に「GMや総監督になってチームを指揮して欲しい」、「日本サッカー協会(JFA)での活動など期待したいな」などの声も上がることとなっている。 <span class="paragraph-title">【動画】背景にも注目?!森高千里さんの曲をアカペラで披露する影山さん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/Cju-Y1sJBVO/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/Cju-Y1sJBVO/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/Cju-Y1sJBVO/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">影山優佳 / Yuka Kageyama(@kageyamayuka_official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.10.16 22:30 Sun2
ローマ前GMチアゴ・ピント氏がボーンマス加入へ…両者に因縁ザニオーロがSNSで揶揄
ローマの前ゼネラルマネージャー(GM)であるチアゴ・ピント氏が、ボーンマスの新スポーツディレクター(SD)に就任することが決定したようだ。イタリア『スカイ・スポルト』が報じている。 母国の名門ベンフィカでの仕事を経て、2021年1月にローマの新GMに就任したピント氏。2021-22シーズンにヨーロッパ・カンファレンスリーグ制覇、昨シーズンはヨーロッパリーグ準優勝を経験し、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の問題を抱える苦しい台所事情において、要求が高い同胞ジョゼ・モウリーニョ監督を支えてきた。 しかし、今冬の移籍市場での仕事を最後にローマを退団し、以降はサウジアラビア行きなど幾つかの新天地の噂があった中、最終的にボーンマス行きが決定した。 報道によると、同氏はボーンマスと3年契約にサインし、今夏の移籍市場からチェリーズでの新たな仕事をスタートする見込みだ。 なお、ピント氏はローマ時代に元オランダ代表FWジャスティン・クライファート、ウルグアイ代表DFマティアス・ビーニャの移籍に関してボーンマスと交渉を行った実績があり、さらに2023年1月にはイタリア代表MFニコロ・ザニオーロの移籍交渉も行っていた。 しかし、ボーンマスとクラブ間合意に至りながらも、より重要なクラブへの移籍を臨んだザニオーロがイングランド行きに難色を示して不遜な振る舞いを見せた結果、チェリーズの怒りを買って、最終的に破談に終わった出来事もあった。 その渦中のザニオーロはピント氏のボーンマス行き決定という報道を受け、自身のインスタグラムのストーリーに過去のピント氏の「ザニオーロが去ることを決めて、真剣なオファーが届いたのが、ガラタサライとボーンマスの2クラブだけなら、それは何か意味があるはずだ」とのコメントが載せられた記事のスクリーンショットを投稿。 そして、「時は常に真実を語る。すべてのことは、あなたを悩ますために戻ってくる」とのキャプションを付け、自身にビッグクラブからオファーが届かなかったことを揶揄したピント氏が、結果的に格下とみなしていたボーンマスに行くことを揶揄し返した。 2024.05.24 17:16 Fri3
ローマがガラタサライの逸材2人の優先交渉権確保! ザニオーロ交渉の一環
ローマが、ガラタサライの2人の逸材タレントの優先交渉権を手にしたようだ。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。 ローマとガラタサライではイタリア代表MFニコロ・ザニオーロ(23)の完全移籍に向けた交渉が完了に向かっている。 この交渉ではオーストリア代表MFユスフ・デミル(19)、U-17トルコ代表MFエフェ・アクマン(16)という2人の逸材タレントに関する話し合いも行われ、ローマは細かい条件は不明も優先交渉権を手に入れたようだ。 母国の名門ラピド・ウィーンで台頭したデミルは、2021年夏に1年間の有償レンタルでバルセロナへ加入。当初、バルセロナ・アトレティック登録となっていたが、プレシーズンのアピールとトップチームでのアタッカー不足の影響もあり、ラ・リーガ開幕からトップチームに帯同。第2節のアスレティック・ビルバオ戦でデビューを飾った。 以降は公式戦9試合に出場したが、完全移籍での買い取りを望まないバルセロナが昨冬にレンタル契約を早期解消。その後、古巣に戻った同選手は、昨夏ガラタサライへ完全移籍していた。 ここまで新天地では真価発揮とはいっていないが、トップ下やウイングを主戦場とする173cmのレフティは、圧倒的なテクニック、創造性を武器に個での局面打開、ラストパス、正確なフィニッシュと攻撃のあらゆる局面で存在感を示すオーストリア期待のアタッカーだ。 一方、アクマンはガラタサライのレジェンドである元トルコ代表MFアイハン・アクマンを父親に持ち、トップチームでプレーするU-19トルコ代表MFハムザを実兄、フランクフルトからギョズテペにレンタル中のU-21トルコ代表FWアリ・アクマンを従兄に持つ、国内屈指のエリート一家の一員。 ガラタサライではトップチームデビューを果たせていないが、トルコの世代別代表では常に主力を担ってきたテクニックと戦術眼に優れる守備的MFだ。 2023.02.09 06:05 Thu4
「ほとんどの人間にがっかりした」、ザニオーロが古巣ローマと元同僚への不満ぶちまける
ガラタサライのイタリア代表MFニコロ・ザニオーロが古巣ローマと、元チームメイトに対する不満をぶちまけた。 ローマとの再三に渡る延長交渉が難航した末、ここ数カ月クラブ退団希望を公言したザニオーロ。今冬の退団が既定路線となっていた中、意中の移籍先だったミランやトッテナム行きは実現せず。 その後、ボーンマス行きでクラブ間合意に至ったものの、ザニオーロの不誠実な対応がイングランドクラブの怒りを買って破談となると、同じく怒り狂うローマは飼い殺しを決断した。しかし、最終的には欧州主要リーグのマーケットが閉幕した直後に届いたガラタサライからのオファーをクラブ、選手双方が受け入れて永遠の都からの脱出を果たすことになった。 その新天地では早速主力として活躍するなど充実した日々を送る23歳は、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で移籍の経緯について言及。約束を反故にされたとローマへの不満をぶちまけた。 「破られた約束について何時間でも話すことができる。彼らは僕がスターだと言っていたが、自分は常に単なるキャピタルゲインと見なされていた」 「2年間、新しい契約の準備ができていると言われた。昨年1月には、自分が稼いでいたよりも少し多めのサラリーで契約していただろうね。なぜなら、ローマで悪くない状況だったし、クラブがファイナンシャル・フェアプレーの問題を抱えていることを知っていたからさ」 「ただ、たくさん話しをしたあと、僕はうんざりしていた。僕が別れを振り返る必要があるならば、他の人も同じようにそうしなければならない」 「実際には、ボーンマスとガラタサライだけでなく、イングランド行きを受け入れなかったために僕は追い出され、ファンは僕を非難した」 「車で追いかけてきた人間もいれば、自宅に侵入しようとした人間もいた。家族も僕も心細く恐怖を感じていた。当時、脅迫的なメッセージを受け取っていたし、携帯電話の電源も切っていた」 また、普段からの素行不良や不真面目な練習態度もあって、移籍希望を公言した後はクラブに忠誠を誓うイタリア人選手を中心に関係悪化が伝えられたザニオーロ。とりわけ、移籍直後には別れのメッセージを送ったのが、DFクリス・スモーリング、FWタミー・エイブラハム、DFレオナルド・スピナッツォーラの3人のみだったとも報道されていた。 そして、元同僚との関係について問われた同選手は、「チームメイト? ほとんどの人間にがっかりしたよ。具体的な名前は挙げないけど、彼らは僕らが兄弟のようだと言っていたにもかかわらず、サヨナラを言うことさえしなかった」と、クラブ同様に不満を口にした。 2023.03.27 07:00 Mon5
アストン・ビラに痛手…昨季リーグ全試合出場のブエンディアがヒザの重傷で長期離脱へ
アストン・ビラは10日、アルゼンチン代表MFエミリアーノ・ブエンディアがヒザのじん帯に重大な損傷を負ったことを明かした。 ブエンディアは9日に行われたトレーニング中に負傷。現在、ヒザの専門家とのさらなる相談に先立って検査を受ける予定だという。 また、現時点で正確な離脱期間は不明も、長期離脱が避けられない同選手だが、自身の公式インスタグラムを通じて前向きなメッセージを綴っている。 「幼い頃から両親が僕に教えてくれたことは、決して諦めないことだ。自分が乗り越えなければいけないこの最悪の時期も例外ではない。これからは前向きに、そして一刻も早い回復に焦点を当てるつもりだ。たくさんのメッセージをありがとう」 ブエンディアは昨シーズンのプレミアリーグ全試合に出場し、5ゴール2アシストを記録。トップ下を主戦場に2列目の全ポジションをカバーし、ウナイ・エメリ監督の下でも主力として活躍していた。 そのため、クラブはブエンディアの長期離脱を受け、直近で関心が伝えられるガラタサライのイタリア代表MFニコロ・ザニオーロ獲得の動きを本格化させる見込みだ。 2023.08.10 20:40 Thuナポリの人気記事ランキング
1
イタリア代表常連もナポリで控え…ラスパドーリが今冬移籍も? アタランタ&ローマが関心継続か
ナポリがイタリア代表FWジャコモ・ラスパドーリ(24)を手放す可能性もあるようだ。 ラスパドーリはイタリア代表に定着する万能アタッカーで、サッスオーロで脚光を浴びたのち、2022年夏にナポリ入り。加入初年度にセリエA優勝メンバーとなるも、ここまでおよそ2年半、一度も定位置を確保できていない。 今季も途中出場か90分間ベンチかで、リーグ戦の先発起用はたった2度。この冬に向け、アタランタ、ユベントス、ローマがラスパドーリ獲得のアイデアを保有と伝えられていた。 アルフレッド・ペドゥーラ氏の最新レポートいわく、ユベントスは去り、アタランタとローマが引き続きラスパドーリに関心。選手自身はイタリア代表における地位を守るため、プレータイム確保へ移籍を希望しているという。 ローマに関しては、ウズベキスタン代表FWエルドル・ショムロドフ(29)の放出話が進んでおり、これが成立なら前線にスペースが空くことに。ナポリは適切なオファーと判断すれば、完全移籍でもラスパドーリを放出するとされる。 2025.01.22 15:17 Wed2
【伝説のチーム】マラドーナ全盛期のナポリはどんなチーム?後に柏でプレーするFWカレカにゾラの名も
フットボール界のレジェンドであるディエゴ・マラドーナ氏(60)が25日に急逝した。 10月30日に60歳の誕生日を迎えたばかりのマラドーナ氏だったが、その後に硬膜下血腫が見つかり緊急手術。無事に手術は成功していたが、この度心不全で帰らぬ人となった。 そのマラドーナ氏が全盛期を過ごし、チームに黄金期をもたらせたのがナポリだった。 現在はイタリア屈指の強豪として認知されているナポリだが、初めて歓喜の渦に包まれたのは1980年代後半だった。1984-1985シーズンにバルセロナからやってきたディエゴ・マラドーナによって、チームは数々のタイトルを獲得した。 マラドーナが中心のチームは、1986-87シーズンにセリエAとコッパ・イタリアの2冠に輝き、その後も優勝を争いながら、1988-89シーズンにはUEFAカップ(現EL)を獲得。そして、迎えた1989-90シーズンにクラブ史上2度目となるスクデットを手に入れることとなる。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/1989-90napoli.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;"><</div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:アルベルト・ビゴン(52) 獲得タイトル:セリエA 攻撃力9:★★★★★★★★★☆ 守備力8:★★★★★★★★☆☆ タレント7:★★★★★★☆☆☆ 連係8:★★★★★★★★☆☆ 選手層7:★★★★★★★☆☆☆</p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">◆マラドーナのチーム</div> 開幕から順調に勝ち点を積み重ねたナポリは、このシーズンにチャンピオンズリーグ2連覇を達成したミランやインテルと優勝争いを繰り広げた。後半戦ではそのミランとインテルとの直接対決に敗れたが、粘りを見せて最後の5試合で5連勝を達成。ミランを追い抜いて見事に優勝を決めた。 フットボールの世界では、絶大なる個の力を有する選手がそのチームの戦術となることがしばしばある。そして、この頃のナポリは、まさにマラドーナのチームだった。 そのマラドーナを支えるため、チロ・フェラーラを中心とした守備陣とフェルナンド・デ・ナポリなどの中盤の選手は守備に奔走した。ナポリは、当時のイタリア代表メンバーを中心にマラドーナを支える土台を固めていた。 攻撃は前線のトライアングルで形成した。自由を与えられたマラドーナは攻撃の全権を掌握。また、後に柏でプレーするブラジル代表FWカレカとイタリア代表FWアンドレア・カルネバーレの2トップがゴールを重ね、当時23歳のジャンフランコ・ゾラも存在感を示した。 “ナポリの王様”と評されたマラドーナは、イタリア随一の陽気な街に2度のスクデットをもたらした。数々の魅力的なプレーで観客を魅了し、自身が付けた10番が永久欠番になるほどサポーターから愛された。ただ、かねてからコカイン使用が疑われるなど、イタリアマフィアの巣窟であるナポリで麻薬に染まり、プロ選手としてのキャリアが終焉に向かっていった。 <div id="cws_ad">◆全盛期のマラドーナがナポリで見せたスーパーゴール集<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJRQkZwNEVQayIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 2020.11.26 17:30 Thu3
ナポリが新スタジアム建設へ…会長が1959年開場“マラドーナ”利用終了を明言「市長へ協力を依頼済み」
ナポリが新スタジアムを建設するようだ。イタリア『メディアセット』が伝えている。 現在のナポリは、半世紀以上前の1959年に開場したスタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナ(旧スタディオ・サン・パオロ)を本拠地利用。1990年のイタリア・ワールドカップ(W杯)に合わせて一度改修されているが、歴史は古く、老朽化が進む。 イタリアが2032年のユーロ(欧州選手権)をトルコと共同開催することが決まっているなか、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が7日、突如としてナポリ市内に新スタジアムを建設する構想を表明した。 「私にフオリグロッタ(現本拠地)を改修するつもりはない。バニョーリ(※1)に新しいスタジアムを建設する準備がある。例えば2027年7月に大規模なレセプション、パーティ、花火大会が開催されるだろう」 (※1)現本拠地フオリグロッタから直線距離にして約1kmほど南西に進んだ位置にあるバニョーリ地区 地元紙『イル・マッティーノ』によると、スタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナの改修計画はここ数年しきりに叫ばれていたようだが、どうやらデ・ラウレンティス会長は歴史ある“マラドーナ”の利用を終えることで、つい最近、所有者のナポリ市行政と合意したという。 「元々は私も“マラドーナ”を改修したかったんだ。しかし、関係者らと視察を重ね、大衆を最も惹き寄せるのは、新たなスタジアムを作ることだという意見が占めた。そのためには、少なくとも3シーズンはマラドーナを離れなくてはならない」 「すでにバニョーリ地区の再開発担当者とも顔を合わせているよ。ナポリ市長にはこのプロジェクトへの協力を依頼してある。新たなスタジアムは、我々用の施設だけでなく、ショッピングセンターなども併設した地域のコミュニティを目指す」 その一方、ナポリ市郊外の山沿いの地区・アフラゴーラから新スタジアム誘致の話があるというが、これについては「何ヘクタールもの土地を提供してくれるというありがたい話があったが、スタジアムを全く別の場所へ移すことは考えていない」としている。 今回、初めて明言されたナポリの新スタジアム建設計画。ユーロ2032まで8年、どんな経過を辿るだろうか。 2024.03.08 11:20 Fri4
ナポリで構想外カユステがプレミア昇格組に加入! ブレントフォード行き土壇場破談からの新天地決定
イプスウィッチ・タウンは19日、ナポリからスウェーデン代表MFイェンス・カユステ(25)を買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 今夏の移籍市場ではブレントフォード加入決定的な状況から土壇場で破談するアクシデントに見舞われたが、同じイングランドのクラブへの加入が決定した25歳は新天地での意気込みを語った。 「ここに来られてとても嬉しいよ」 「交渉に少し時間がかかってしまったけど、ようやくここに来ることができてとても興奮している」 「監督と素晴らしい話し合いができた。非常に興味深いプロジェクトのように思えるし、野心的なクラブで、進化しているチームだ」 「僕はハードワークできるプレーヤーで、攻撃と守備の両方で貢献したいと思っているよ。できるだけ多くプレーしたいし、いいタックルも見せたいと思っているよ!」 ハイチ系アメリカ人の父親とスウェーデン人の母親の元、スウェーデンで生まれ育ったカユステは、母国のエルグリーテでプロキャリアをスタート。その後、2018年にミッティランへ完全移籍。2022年1月に加入したスタッド・ランスでも主力として活躍し、昨年夏にナポリへのステップアップを遂げた。 そのナポリでは途中出場がメインながらも公式戦35試合に出場したが、アントニオ・コンテ新監督就任によって構想外の扱いとなっていた。 188cmの恵まれた体躯とアスリート能力に長けた守備的MFは、2020年11月にはスウェーデン代表デビューも飾り、ここまで23試合に出場している。 本職は守備的MFもドリブルでの運びやゴール前に飛び出していく推進力、強烈なミドルシュートもレパートリーに持っており、攻守両面で貢献可能な8番的なプレースタイルだ。 2024.08.20 06:15 Tue5